第34期 棋王戦 第3局 佐藤康光棋王 対 久保利明八段 新潟県「新潟グランドホテル」

http://www.niigata-nippo.co.jp/kiou/34kiou/

佐藤棋王の二連敗はさすがに予想できませんでした(久保八段ファンの各位お許しくだされ!)...魔界からの遠隔闘志注入が佐藤棋王を勝利に導けるか???

あれ?今回の現地解説会は無料でっか。

投稿者: 紫外線 投稿日時: 金, 03/06/2009 - 08:06 categories [ ]

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いつもありがとうございます。

みなさんこんばんは。

もう5日も経ってしまいましたが、棋王戦第3局の写真を管理人さんに送りました。 今回初めてズームを使用。 当たり前ですが、手ブレが大きくなるようで、1/3くらいが失敗でした。 天気が悪かったので、外の写真はほとんど撮れず。 大和の屋上にも登ってみましたが、眺めは最悪でした(何も見えない)。

今回はあまり加工していません。 管理人さんにお任せします(たぶん作業がたいへんです)。 あと、FTPとかわかりません(すみません)。 警告がいっぱい出ましたが、ちゃんと届いているのでしょうか?

暇人さん、御丁寧にありがとうございます。 外の景色はあまり撮らなかったかもしれません。 来週にでも探して返答申し上げます。

金沢の写真

越中さん
金沢の写真はいつでも暇なときで結構です。

会社では、お仕事、家では家庭サービスが重要です。

無理しないようにお願いします。

越中フンドシ特派員様へ

FTPでファイルを受け取る用意が有りますが?

簡単に言うと、、、

上杉謙信がいたところが越後。
柴田が越中で前田が越前?
簡単ではないか?

越後には三国峠でタイヤにチェーンをつけるのに苦労した思い出がある。
一度京都から天橋立まで行ったがあれは伏見?
江戸者のワシが小式部内しも行かなかった天橋立に行ったというのも不思議、、、?

第3局の写真は暫しお待ちください。

みなさんこんばんは。

私としたことが最近、妙~っに時間が無い(いつもヒマなんですが)。 暇人さんリクエストの第2局の写真も探していません。どうもすみません。

第3局の写真は暫しお待ちください。 PCがボロく、取り込みに時間がかかり過ぎて小さく切り取る作業の途中で挫折しました。根性が無くてすみません。 小さくしないとmailで送る時に難渋するようなのです(当たり前かもしれませんが、私には原理がわからない)。 明日はもうちょっとヒマなはずなので、管理人さんにmailします。

歩曼陀羅華さんから鋭い突っ込みが入りました。 私が若い頃の、例えば柔道の試合などでは、郡体(郡の体育大会)、県体で勝つと、次は北陸大会か北信越大会でした。 前者は、越中、加賀&能登、越前であり、後者はこれらに加えて、越後、信濃でした(「越後」は、厳密には現在の新潟県ではないらしい。佐渡以外にも、どこか村上地方(?)で境界が異なる?)。 

政治のことを論じるつもりはありませんが、道州制で「越後」をどこに入れるかはいつも議論されていますね。 東京から新幹線で2時間5分だか10分だか。 上杉謙信が関東管領であったように、近代で「越後」は限りなく関東に近いと言えます。 私も新潟市に住んでいたことがありますが、先日の土曜日の夕方は、溢れるほどの人が駅に居ました。

新潟市80万人、富山市の倍か? 道州制で、北陸だけなら州都は金沢市、北陸&東海で州を造ると名古屋市、北信越ならナント富山市が州都になる可能性があると聞いたことがあります。 たぶん周辺の国は越中が州都になるのを反対するでしょうね。 水はうまいし地震は無いし、まずまずだと思いますが、雪が降ったら移動がたいへんです。 ニューヨークと同じで「岩盤」の上に立っている、地震には強いが地下街が造りにくい、と聞いたことがありますが、本当かどうか。

自宅のPCでは写真の編集ができません。 覚えればいいのですが、職場の使い慣れた昔のPCではないとうまくいかないのです・・・ 明日また一報を入れます。

越後,新潟は北陸でなかったのか?

NHK天気予報で,西から上がってきて,

「東海と北陸3県」

という声に注目して観たら,つぎは,

「関東・甲信越」

でした.

後でネト繰りますが,「北越雪譜」は十日町の辺りの人が書いた.スキー場や温泉の有る越後湯沢や石打辺から長野方面に行く途中だから,新潟県では下の方.ということは「北越」とは越後そのもののことだったんですかねぇ.

北越製紙はまだ大手らしいが主工場は新潟市にある.北越銀行もあったはずだと思ったら,なんと旧名長岡第六拾九銀行だった.戦時中らしいが早めに改名していて良かったですな.

しかし未だに,新潟県=北越だという実感が湧きませぬ.戊申戦争で北越戦争なんて言葉も有ったかしらん??皆に通じる「正しい」呼び方は何なのでせう.

佐藤さんを応援

魔界顧問の肩書を保ち,と金支部開設を期待するためにも,佐藤さん応援.

フンドシ様がどこかで越後は厳密には北陸でないと書いておられましたが,謙信に一旦併呑されたり,維新では止せばいいのに(というよりは抗う余地も無く動員され?)長岡藩の河井継之助に助勢して大損したりした先祖を持つ愚としては,越後の位置づけが興味深いところです.

以前いろいろな分類では「信越」,「甲信越」,「甲信越静」(フォッサ・マグナに沿って列島を横断して4県が一まとめにされた!選挙速報などでです.)などと有りました.この越は新潟だけを指して居ました.

新潟には「北越」を冠する学校や会社(銀行も?)がありましたが,「越後の北」でなくて,「北陸の北」だったのでせうか?
(駒音で活躍して居られる山崎蛇之助様は御存知かしらん.)

金沢の写真

写真が消去されたのなら、当方はあきらめます。写真が残っていればと思いレス下だけです。

高速道路料金2000円+駐車料金○○○○円かかりますので、北国新聞に行かないようにお願いします。

大感謝

越中フンドシ様のご好意で今まで知り得なかった情報が共有でき、それが棋戦の楽しみを倍増することは本当に素晴らしいことです。この様な「恩恵」はサイト開設当時想像すら出来ませんでした。大・大・大感謝です。

>実は、管理人さんがどうやって編集なさっているのかがわからないのです。

越中フンドシ様が送っていただいた画像はそのままの無加工で掲載させて頂いております。産地直送です。

手順としては…

①サムネイルはオリジナルを適当に縮尺して作ります(ペイントで十分)。
②オリジナルとサムネイルをサイトにアップロード。
③ページにリンクを貼って出来上がり…終了。

サムネイルをクリックすればオリジナル画像を表示します。

>「これは失敗だから捨てよう」…

デジカメのお陰で「フィルムが勿体無くてとり損ねた」が無くなり失敗を恐れずにバンバン撮れるのが21世紀の恩恵ですね。

その9(ラスト)

19:02
青野; (9八玉の図面を作って)ここで投げるでしょう。

19:05(私の時計で。青野九段の解説通りに進み投了)
青野; 久保八段は残念ながら及ばなかった。 8六桂をなかなか打たせないという技。 佐藤棋王の5八香からの強靭な受け。 先手4三角もいい構想だった。 このあたりの手順がどうだったか。 後手に勝ちがあればこの辺だと思うが。 

19:15頃、対局者のお二人が大盤解説場にみえる。 (私はすでに電車の時間が無い!)
久保; 5八香の瞬間が唯一のchanceだったと思う。 (以下、変化をいろいろやっている。有力な変化もあったようだ)
佐藤; (100手目の)5九銀では、7五歩から・・・7五飛打ちをねらってくる変化があり一番気になりましたが・・・
久保; ・・・(いろいろ変化を指摘し)それはこっちが負けだと思います。

私が聴けたのはこの辺りまででした。 あとは新幹線に乗り、はくたかに乗り継いで越中へ戻りました。 家に着いたのは24時少し前。 さすがに疲れましたが、とてもおもしろかったです!!! 大盤解説会は、行くと病み付きになってしまいます。 

越後は、厳密には北陸ではありませんが、この第34期棋王戦のシリーズは大いに楽しめました! 御指摘にもありましたように(みなもとさんでしたか、暇人さんでしたか)、第4・5局も将棋会館でやらずにどこかの地方都市でやって欲しいです。 対局者にはたいへん申し訳ないのですが、高級な和室のある旅館ではなくても最高の素晴らしい対局はできます。 その意味で、王将戦の「美術館」とか、来る名人戦の「東本願寺」や「熊本城」など、将に将棋の‘死闘’にはふさわしい対局場ではありませんか。 

今回の佐藤棋王の指し手は「厚く、筋悪く、重く」という一貫した(?)ものでした。 私は、個人的にこのような手が好きで、とにかく負けにくい形を造りたいと思います。 ただ、佐藤棋王がここまで徹底するとは意外でした。 佐藤棋王は、本来は非常に切れ味鋭い攻め将棋である、と思います。 一流のプロは、何をやっても強いということがよくわかりました。

久保八段には、今回は完全に捌きが封じられた感じです。 小林九段だったかが、途中の解説で、いつもの久保八段とは違う(前日に、二人で大阪から飛行機で新潟入りされたそうです)、この一勝でタイトル獲得、とか、A級昇級、とかは意識していないようでもしてしまう、と言っていらっしゃいました。 

今回の佐藤棋王の指し回しは、久保八段でなくとも、ヘボの私でさえも驚愕でした。 そこまで徹底するのか!と、いうくらい俗手、イモ手、手渡し、筋悪・・・etc   そこが佐藤棋王の恐ろしさであり、誰も真似のできない領域なのでしょう。 ファンだから言うわけではありませんが、佐藤棋王は本当に「将棋が好き」なんでしょう。 将棋の「可能性」を「験(ため)しているとしか思えない」ことをタイトル戦でやってしまう。 まあ、タイトル戦は将棋ファンはもちろん最も注目しますが・・・ 

長々と駄文を失礼致しました。 なお、明日くらいには撮った写真を管理人さんにmailします。

★たくさんの方々からの励ましの言葉を頂いています。 特に第2局の加賀対局のことで、御当地御出身の暇人さん、dynamiteさんからは、私の下手な写真にまでエールを送って下さいました・・・ 知っていましたが、なかなか書き込みができませんでした。すみません。 私は今、これを書きながら(酔っ払ってきましたが)、嬉しくて涙が出てきました。 将棋をやっていて(ちょっとは理解できて)良かったです! 第2局の写真も探してみますが、もしかしたら消去されている可能性があります・・・ その時はまた北國新聞へ乗り込んで写真を撮ってきます(頼んでみます、かな?)! 実は、管理人さんがどうやって編集なさっているのかがわからないのです。 私は大きな画像だとmailで送れないことがあるので、適当に小さくしてmailしています。 送る瞬間には「これは失敗だから捨てよう」ということもあり、半分くらいはその場で消去してしまっています。 御期待に添えない場合は本当にすみません。

その8

18:00 再開。 早川新潟県名人登場。 

早川; 今来たところなんですが・・・ 1一銀!? これは何なんですか? なぜここに居るのでしょう。 6五桂に5八香と打ったところです。 駒割りは先手がいいけど、金銀が僻地に居る。

7七桂成~の変化、2四飛!(2七歩成~馬を4七に入る。飛車は取られるけれど迫る)などの変化を丁寧に説明。

早川; 8五桂と打った!? (6五銀と逃げる変化、5六銀と出る変化) どっちを応援するかでいろいろ作れるんですよ。 

18:15 小林、矢内登場。早川さんと交代。 ここで早川さんが今日の大会で優勝したらしいとわかる。

小林; 勝てば8五桂が勝着でしょう。
矢内; この桂が残っていると先手玉が狭い。

95手目の5六銀から101手目4三角まで一気に進む。

矢内; 2七歩成りました。 これは・・・
小林; 2五角成、2八と、でしょう。 そうなりました。 5九金引くでしょう。 引きました。 4八銀不成でしょう。 当たりました。 (18:35)4七馬かな? 6六桂だとはっきりしてしまう。 うん? でも6六桂もありますか? えーっ、5五銀! これは勝負ですね。 (佐藤棋王、残り7分)

(久保八段、残り8分)青野九段登場。 5七銀成、5四銀。

小林; 立会人はまだ対局場に入りにくい。ギリギリで入ります。 なんだか投了を催促したみたいで・・・
青野; 佐藤棋王としてはこんなはずではなかったでしょう。 (青野九段は一貫して佐藤棋王優勢と感じていたようだ)
小林; ヤカンのタコ。 手も足も出ない。 1一と! これは2八飛の王手馬取りをねらっている。 しかしゆっくりし過ぎ? 
青野; 6一馬と切る手を催促しているが、私だったらあわてて切らない。
小林; でも、6一馬、同銀、6三銀成は、5二飛からの詰めろですよ! (並べてみると奇麗に詰む) 8六桂を打ちました。これも7四桂からの詰めろ。 7三香を打たせてどうするか。

(久保八段、残り3分から1分将棋になる)

青野; 先手が少し残しているような気がする。
小林; 7三香を打ちました。 佐藤さん勝ちでしょう。 久保さんの勝ちになった局面も何度もあったような・・・ (立会人だからどちらも応援できない、と言いつつ、やはり関西にタイトルが欲しい様子)
青野; 5二とでした。 冷たいですね。
小林; 対局室へ行きます。
青野; 6四香! 2八飛では間に合わないとみた。 形作りですね。 いや! 頓死筋がひとつありますよ。 6四香は諦めていない手。 (佐藤棋王、残り1分。 しかし、大盤でも先手がどうも詰まないこと、佐藤棋王が読み切っただろうことが解説されていた) 

その7

16:49 再開。 田中誠元三段がカメラを設置している。 

小林; オヤジよりいい男でしょう? ケーブルテレビで働いている。

5三角、2八竜、4四角、3二と上。

小林; 1六歩は、私は生まれ変わっても指せません。
青野; やはり3二と寄が良かったのでは? 銀を取られても大したことが無い。 1六歩は当たり前の手ですよ。 3二と上! ここまでやったんだったら、2七香!と指して欲しかった。
小林; 2七香も一生指せません。

2四馬、1七桂、2六歩、2五桂、同馬、4二と、5三飛、6六桂、3三角。

青野; 3三角は、と金を取りに行った? 5四桂、同飛。 筋の悪い手で通せば良かったのに・・・
小林; 4三金打った! これも筋が悪いが、厳しいか? これは先手がいいか?
青野; 遊んでいる駒は先手多いが、実利では得をしている。
小林; 5六歩は久保さんらしい手。 当たりました!(まばらな拍手)
青野; これは3三金と取るしか無い。 7七角成、同桂では先手陣が弱くなる。 駒得したけど働きで負けたら、それは大局観が悪いということになる。
小林; 佐藤さんは気にしないんですよ。   3三金、5七歩成、同金。

小林; 久保さんは負けると嫌な負け方。佐藤さんはもっとまずい。大局観が悪い。 ただ、久保さんがこれに負けると力負けのような気がする。
青野; 飛車切りと6五桂があるが、飛車切りはやり過ぎでしょう。 (久保長考中。変化を並べている)

青野; 6五桂には5八香と打つでしょう。 昔、木村名人が「あとは君でもわかるだろう」と言ったとか。 6五桂に5五歩では弱すぎる。 おっ、6五桂を打ちました。 手が当たるようになってきました。 これは終了が近い。 しかし簡単ではない。 まだお互い30分くらいずつ残している。 残り10分になると、記録係が「何分から秒を読みますか」と聞いてくる。 昔、残り18分から秒を読ませた棋士が居た。 「〇〇先生、残り18分です。・・・30秒、・・・」とか。 それはダメだ、ということで残り10分から秒を読むことにした。
小林; 先手の金銀に手が付いてきて、後手にも楽しみが出てきました。 どちらにしても、すごい投了図になります。 佐藤さんが勝てば、やはり駒得はすごいと。
青野; 投了図で、盤上に残っている駒が悪手であった可能性がある。 1一銀とか。 

(佐藤棋王が長考している)7七桂成、と銀を取る変化をやっている。

小林; ここで5八香が最善手のような気がしてきました。 (佐藤棋王、残り20分 17:49)
小林; どこかで竜の利きを反らす2七歩成がくる。 佐藤さんが受け間違えると負けの局面です。 (休憩)

その6

15:37 67手目2六竜。 この手には少し長考した。 2四歩を打ってから3二と寄~3三と引などをねらう、とか、単に8八玉と馬筋を避けて6六歩を突けるようにする、とか、3九竜から3六歩を突くなどやっていた。

小林; 2六竜は守りに利かしたのかな?
矢内; ひぇ~ 1四歩でした。 1六竜を嫌った? 私が指したら酷評されそうです。
小林; 1四歩は驚きました。 しかし、久保さんもこれしか無いのならたいへんかな。 どこが急所かよくわからない。

この辺りで残り時間は、佐藤棋王1時間半、久保八段1時間。 今回は小林九段が時々係りの人に残り時間を調べてくるよう告げ、終盤の緊迫感が味わえた。 ただ、この残り時間を答えたのが会場のお客さんであり「NETで調べました」と。

小林; 家でNET観戦できるのになぜここへ来たんでしょうか?
矢内; それは、小林先生に会えるからです。
小林; ・・・先に言われてしまった。 矢内さんに会うためにここへ来るんでしょう。

小林; 立会人が対局場でへばり付いていると、対局者に読みが伝わることがあるんですよ。 だから、対局者は立会人がずっと居るのを嫌がりますね。 矢内さんはどうですか?
矢内; それは無いんですが・・・ 自分が指した後に、記録係が首をかしげることがあって、私がヘンな手を指したんだ、って思ってしまうんです。
小林; 関西では、谷川九段がやるんです。 やられると嫌な時があります。(会場笑い)

16:04
矢内; 2四歩、打ちました!
小林; 将棋界が始まって以来のすごい手ですね。驚きました! 今日来た人は、これが観られただけでも幸せです。いい日に来られました。 5一飛、これは3二とを寄らせないねらい。 しかし、ここは1一銀を見捨てて3二とでしょう。 1一の銀を取るのは、毒饅頭を食ってしまうのかな?他のプロの感想も聞いてみたい。 まさか、1二と寄~2二銀不成~3三銀成、なんてやらないだろうなあ。
矢内; わかりませんよ。ここまで来ると何でもアリですから。
小林; えっー、1六歩! 端攻め!? 一回控室で調べてきます。   16:15 休憩となる。

激励をありがとうございます! その5

みなさんこんばんは。

みなもとさん、ブランコさん、dynamiteさんから激励をいただきました。 ありがとうございます! 昨夜の分でノート3ページ半です。あと5ページほどメモがありますので、一気に打ち込みます。

大平; 今見ると、7四歩以外は無理攻めですね。私の第一感であった手を強く推薦すべきでした。これに対して佐藤先生は2四歩! すいぶんゆっくりしている。佐藤先生しかやらない。 2三歩成は2五桂と逃げられて、と金が動けない。 (実戦もそうなる)

矢内; 5三飛!? どういう意味でしょう? (結局よくわからない)

大平; まさか2四歩と打つつもりでは・・・ 今日はもうおかしいから・・・ でも、もしも佐藤先生が勝つと、今度は久保先生がおかしくなってしまいます。 この将棋、佐藤先生の主張できる所が無い。玉の堅さも負けている、駒の働きも負けている。 1一銀はひどい駒。 もし2四歩を打ったら、エッ、という手。

(実戦はここで打たなかったが後で打った!)

大平; 佐藤先生は、本当は何かやってきて欲しい。5六歩とか。後手は、銀冠に組んでいるだけでもまず負けない。 ただし、今はお互いに有効な手が無い。

15:27 小林九段が登場し、大平五段と交代。

小林; 山崎七段に電話がつながりましたよ。 4二金はそんなに悪い手ではないと言っていました。 私はここまで来たら、2四歩を打つんじゃないかと思います。 (ここで、砂漠にマンション、の話)

越中フンドシ様、感謝感激!

まだ、じっくり読んでいませんが、今回も第2局同様、大作であることは間違いなさそうです!
今晩にでも、棋譜を並べながらゆっくり拝読させていただきます。
北陸シリーズのMVPは、佐藤棋王でも、久保挑戦者でもなく、越中フンドシ様ですなぁ~

褌印に感謝感激

北陸シリーズで大車輪の活躍、これは間違いなく管理人様からと金グッズが出ます。
将棋連盟のと金バッジに対抗して「と金パッチ」とか「と金玉虫厨子」とか。

で、話題の二歩について調べました。小林さんのは将棋世界に載っていて有名です。
他では、永世反則王の淡路九段が二歩を3回でダントツです。山崎さん2回、郷田さん(JT杯)、松尾さん(NHK)など。

越中さん、今回も有り難うございます

3回連続の現地レポート、本当に有り難うございます。私も一度ぐらいは大盤解説会に
行かないといけないな。

クライマックスは今日の報告になりそうですが、プロの反則の話が面白い。
小林さんの一間二歩はどこかで報告されているのを読んだ記憶があります。
こんな近い距離で二歩というのも珍しい、というコメントもあったと思います。

矢内さんも二歩をやったことがあるんですね。初めて知りました。奨励会時代か?
二歩の反則はたいていの場合、

①当たり前ですが、時間が切迫している。
②自分が不利である。

という状況で発生するみたいです。反則をしなくても負けているような状況です。

私の見た二歩の反則負けは、豊川さん(NHK杯)と宮田さん(銀河戦)。どちらも
反則が無くても負けそうな状況。あまり、驚かなかった。

棋王戦は第4局が関西将棋会館で開催。越中さんに恩返しの意味でも大盤解説会に行かなければ
ならないのですが、対局が3月18日。夕方まで仕事があります。お返しができなくて、ごめんなさい。
平日の対局はPCで観戦するしかありません。

その4

3五歩、4七銀、3四馬に2二銀(57手目)!!!

このあたりで大平五段が登場(PCの棋譜画面にも、小林九段とのやりとりが書かれている)。 少し盤面を戻して、先手4一角と打った辺りから再度解説。

小林; 佐藤さんは4一角を研究してきた。消費時間が少ない。 3分で4六角(51手目)は絶対研究している。
大平; それは勉強し過ぎですよ。

そこへ2二銀!!!

小林; これは打たないと思いましたが・・・ むしろありがたい。 6六角と逃げて1一銀不成だと、負けた時に恥ずかしい。
大平; 打てないですね。後手がいいのでは? 先手の筋が悪い。駒の働きがひどい。 歩切れだけが唯一の救い・心の支え。
小林; 佐藤さんなら、もしかしたら打つかもと思いましたが・・・ 久保さんの意表を突く手を指しているのでは?
大平; (後手の)5四金は本格的な手。 
小林; (比較的すぐに2二歩成が指されると)佐藤さん早すぎます。やはり研究している。
大平; これで良いと思っていたら怖過ぎます。

★局後の感想と、翌日の新聞によると、佐藤棋王は「とにかく厚く、筋悪く指そうと心掛けた」というようなことを言っていました。 この後もすごい手が続きます。

ここで次の一手2問目が出題された。 PC棋譜画面には、5六歩、3六歩、7四歩、とあるが、2五桂、5一飛という候補も挙げられた。

私は、一瞬正解手の7四歩と書いたが、終盤に桂で狙われるのを恐れて5六歩にしてしまい不正解。

矢内; 7四歩を正解された人は37名、不正解は170名。

この時点で、少なくとも聴衆は200人を越えた! 最後の方は、立ち見もかなり居たので250人くらいは居たのではないだろうか。

それにしても、第1局(越中)¥1000、第2局(加賀)¥2000(インスタントコーヒー1杯付き)、第3局(越後)無料! 大盤解説の会費はどうやって決まるのでしょう?

今日は打ち込みの能率が悪かったです。 情報提供は早い方がいいのですが、明日夜にさせて下さい。 それではおやすみなさい。

その3

4六竜、2七角、5八金右、4五角成、2六竜、4三金。

青野九段は、3四竜の方が良かったのでは、と繰り返している(歩が一枚違ってくる)。 5八金右では、この場合の形は3九金の方が後で打ち込みに強い。 4三金は味の良い手。

ここで4六歩!

小林; ん? ここで4六歩? 複雑な読み。 歩切れの相手に歩を取れという。これは盲点。 佐藤さんなら、もしかしてここまで研究しているかもしれない。

実戦はここから、4四馬、2八竜、3五歩だったが、3五馬、2八竜、4六馬、と4筋の歩を取ると、先手に4二歩!という妙手があることがあとで発見された(ちょっと手順が違うかもしれない)。

小林; 昔、奨励会で「2手連続反則」というのがありました。誰、とは言いませんが。
矢内; い、いったいどういう反則なのですか?
小林; さあ青野先生、どんな反則なんですか?
青野; 1局目の対局で、成れないところに成ってしまった・・・ そして、2局目の香落ちの下手で先に指してしまった・・・ まったくいろんな反則をしました(青野九段のことだった!)。

小林; 私も相手が穴熊で、9三銀に当てて9四歩、同銀、9二歩の王手のつもりが、9四歩、8二銀、9二歩と近い二歩を打ってしまった・・・
矢内; 私も二歩あります。 でも2二と2七くらいだった・・・

その2

13:02 大盤解説会が再開される。

青野九段と矢内さんが登場。 次の一手の正解は2六飛、やった!と思ったが、正解者は80人、その他の手も80人と。 棋士のサイン色紙が5人に配られる。 佐藤棋王の色紙が欲しかったがハズレ。

青野; 今日は渉外担当という普及の仕事で(?)来ました。新潟日報さんは、棋王戦34期のうち28回も主幹して下さっています。ありがたいことです。 やはり若い人には将棋を指して欲しい。 学校の成績が良くなるんです。 海外などで特に著しい。将棋を覚えたクラスだけが成績が上がったとか。 棋士の先輩にもボケた、というのはあまり聞いたことがありません。 肝硬変で死んだのはよくありますが。

小林; PCで調べたら、なんと同一局面があるんですよ。 内藤v.s.山崎戦で、まだ今のところ同じです。 先手の内藤先生が快勝しました。 

2六同飛、5三角、4六飛に2七角が有力ではないか、など。 (今PCのコメントを確認すると変化も出ていました) 本譜は、3一角と堂々と取ったために、4三飛成、4二金。

青野; 4二金は筋の悪そうな手。 これも山崎七段が打った。 対する4六竜では、内藤九段は3四竜だった。

内藤v.s.山崎戦では、その後5六歩、同歩、同飛のあと、先手が9五歩~歩を連打して香を取り、5八香!で飛車を取って勝勢になった、と。

青野; 角銀交換なら後手が嬉しくない。 要らない駒(3一金)を取りに行って飛車を捌かせてしまった。 久保八段らしくない手だったかもしれない(4二金のこと)

13:30頃、小林九段登場。

小林; 私だったら4二金を打つかもしれない。

少しずつ打ち込みます。 その1

みなさんこんにちは。

遅くなってしまいました。 もたもたしていたら夕方になってしまいました。 少しずつ打ち込みますのでよろしくお願いします。

実は、帰りの電車時間の関係で、対局者お二人の大盤での感想全部は聞けませんでした。御了承下さい。

例によって、聞き間違いや聞き取りの不備があるとは思いますが、よろしくお付き合いください。

3月8日(日) 新潟 曇

11:30頃、大盤会場入り。 実は私、昨夜新潟入りして、新潟グランドホテルに宿泊した。 前夜祭には間に合わなかったため参加せず。

当日の午前中、ヤボ用を済ませるも解説会開始の11:00には遅刻してしまう。 

朝、ホテル周囲や古町辺りを散歩した。アーケード街はシャッターの閉じた店が多く、おそらく閉店してしまった店も多いのではないか。富山市の方がやや寂れているが。 ただし、大和や三越にはいっぱい人が居た。 信濃川と万代橋は雄大だ。 こんなに大きな川は越中には無い。 最上川と雄物川もすごいが、信濃川はまた美しい。

客席は約250席。 盤面を見るとすでに中盤の入り口(棋譜画面で確認すると38手目2六歩)、どうもここで次の一手の第一問が出題されたようだ(会場では今何手目は瞬時にわからない)。先手の手番だという。 それにしても、3一金は異様だ。 原型がゴキゲン中飛車であっただろうことは想像できるが、どうやって角を切って二枚替えしたのかがわからない。

これは2六同飛しかないだろう、とすぐに投票した。 5三角が見え見えだが、2六歩を取れないようではダメだろう、という簡単な考え。

明日C2順位戦最終局

があります。

管理人様スレを建てていただけませんか。

小生は、スキルの問題で対戦する棋士を上手にならべることができない。

明日の注目は、有吉九段が現役最後になるかどうかです。

新スレを建てるのも大げさなので、ここで失礼します。

棋王まず1つ

佐藤棋王の勝利。これでようやく余の予言が的中しそうである。3連勝で棋王防衛と申したはずであるからのお。

 だが、横綱が関脇にひとつ勝ったぐらいで喜んではいられぬ。棋聖戦で2連勝の後、3連敗した経験がある。今度はお返しをしなければならぬぞ。わが魔界の越中褌の奮闘も大きいのお。

越中さん、お帰りなさい!

新潟までご苦労様です。「駒音」からは山崎知之(山蛇)さんが現地へ
行かれたようです。地元での対局なので、じっとしていられなかった
のだろうと思います。

将棋は序盤を過ぎたあたりから、佐藤さんが指しやすい形勢かと
思っていましたが、さすがに2二銀の俗筋やさらには1一銀不成、
はては2二と、2三と、2四歩などを見て、これは一体何?
と頭を傾げていました。佐藤さんらしい、珍妙な形。さすが佐藤流。
それでも佐藤さんが良さそうで、ゆっくり攻める展開になれば、
勝てそうでした。

88手目の△5六歩から形勢が急接近。驚いてしまいました。佐藤さんは
この手を見落としていたのではないか?それとも、織り込み済み?

もしかすると、あのあたりで久保さんの勝ちになる局面があったのでは
ないかと思っております。110手目の△1九とが一手パスのような感じに
なってしまった。。△6四香の方が勝ったのではないかと思いますが、
どうだったのか?

越中さんの報告で、その辺の謎が解明されのではないかと期待しています。

明日を楽しみにしています!!

形勢判断の難しい将棋でした。

みなさんこんばんは。

20~30分ほど前に帰宅しました。 まずは、応援している佐藤棋王が一番返したことから、棋王戦が続くことになってめでたいです。

形勢判断の難しい将棋でした。

立会人の小林九段、とてもおもしろい。関西の棋士はサービス旺盛です! 聞き手は矢内さん、かわいい。私の出張中に名人位を失冠していたとは知りませんでしたが、とても明るく振舞っていました。 NET中継担当の大平六段(何段?)、とても丁寧な解説でした。棋王戦のHPはチラっとしかみていませんが、たぶん打ち込みは大平六段が担当されたのでしょう。ただし、リアルタイムの大盤解説とは若干異なるところもありそうです。 渉外担当としてみえていた青野九段、良く手が見え、更に丁寧な解説でした。ただし、ちょっと早口で全部が書きとれない・・・ もっとも、私のように全部を書きとろうとしている者が居るとも思っていらっしゃらないでしょうが・・・ 田中誠元三段も登場。ケーブルテレビに就職なさって活躍中(?)と紹介されていました。 他にも、早川新潟県名人、今日も何かの大会の後、しかも優勝なさってから会場入りされたとか。わかり易い解説でした。

遅くなってしまったので、詳しい報告は明日にさせていただきたいのですが、31手目4一角は、青野九段は「これで良くなるなら居飛車が苦労しません」と言っていましたし、上に挙げた解説者全員が、「佐藤棋王の駒得であり、と金もできているが、1一銀など全く働いていない駒も多い。駒得対駒の効率」と発言。 ただ、青野九段は「終盤の一瞬だけ後手にchanceがあったかもしれないが、全体に先手がいい流れだった。5八香など最後にしっかり受けて勝勢になった」と言っていました。

2四歩から2三歩成、更に再度2四歩と打った手などは「筋が悪すぎ。砂漠にマンションを建てているようなもの。でも石油が出るかもしれない。完全な不良債権だが・・・ 佐藤さんは全然気にしないんですよ」(小林九段)など。 その前の2二銀もすこぶる評判が悪かった。 リアルタイムで小林九段は、「これで佐藤さんが勝てば、あとの2局はわからなくなりますよ。こんな手で負けた方は修正が困難になります」とさえ言っていました。

と金倶楽部住人の何人かの方々から、私にあたたかい声援をいただいています。 明日の昼休みと夜には大盤解説会の雰囲気を投稿させていただきます。 それではおやすみなさい。

佐藤棋王勝利

佐藤棋王が一つ返しました。
これで、関西将棋会館での第4局が実現します。
両棋士は関西出身なので、盛り上がりそうです。
久保8段としては、次局が勝負でしょう!
最終局までもつれれば、佐藤棋王の防衛は確実でしょう!!

▲8九玉(117手目)

先手の勝ちがはっきりしたのでは?

ぎりぎりの勝負

現在、94手目△8五桂。どうやら、久保さんはここで攻め切らないといけない。
金、銀の駒損になっています。

なんとか佐藤さんが残しているような感じですが。

△5六歩(88手目)

後手、思い切った勝負手です。
ただ、逆から見れば、こういう手を指すということは、久保8段は形勢が悪いと判断してるのではないでしょうか?

▲6六桂(83手目)

2九にいた桂馬が6六へ移動した。
△6四金なら、▲4五香がある。
先手優勢だ!!

※ いま、△3三角(84手目)と引きました。
 辛い手ですが、中々の辛抱か!?

▲1七桂(77手目)

遊んでいた先手の右桂香が働いてきました。
先手、十分やれそうです。

ようやく観戦

後手のゴキゲン中飛車は予想どおりでしたが、先手は最近流行の▲7八金型でしたね。
持久戦調の将棋になると思いきや、佐藤棋王が積極的にいきましたね。
現局面は、好みで判断が分かれそうな気がします。
左辺をきれいに捌いた後手も悪くないと思いますが、先手の”と金”攻めも厳しそうです。
私はもちろん、佐藤棋王の勝利を期待しています。

今のところ…

…久保八段の思惑道理に展開している…と思う。

応援

佐藤さん応援.負けて魔界応援団が解散されると愚も肩書が無くなりまする.

久保さんの振り飛車

羽生さんが相手だと、どうしてもうろちょろ飛車になってしまうが、佐藤さん相手では
まことに伸び伸びとした振り飛車。相手が違うとこんなにも変わるのかと、不思議に思って
おります。A級にいたころはこれほどまでには感じなかったが…

dynamiteさんご指摘の通り、久保さんの振り飛車は5筋か3筋が似合うようです。
重厚な四間飛車はあまりあわないかもしれない。あくまで軽快に捌くのが真骨頂。

しかし、佐藤さんもむざむざと3タテを喰らう気は無いと思います。
今回は奮起してくれるのでは?康光流、摩訶不思議序盤が出現しそうです。

別件ですが、羽生さんは森内さんと同年齢で、一昨年、1000勝を達成しているんですね。
棋士になったのも2年早い。いまさらながら、とんでもない才能なんだな。

予想

いよいよ第3局。越中フンドシ様の現地レポート第3弾が楽しみですな。

☆戦形予想
中飛車→三間飛車ときたので、次は間をとって四間飛車か?
しかし、久保8段に、佐藤棋王相手に後手番で四間飛車を採用する勇気はあるまい!
第1局同様、後手ゴキゲン中飛車と予想します!
対する佐藤棋王は、角交換をして(いわゆる丸山ワクチン)じっくりした戦いを目指すのでは?

第1局 後手ゴキゲン中飛車
第2局 先手早石田

☆勝者予想
もちろん、佐藤棋王の勝利を予想。
801勝目は確実でしょう!

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