第34期 棋王戦 第2局 佐藤康光棋王 対 久保利明八段 石川県「北國新聞会館」

http://www.hokkoku.co.jp/syougi/
http://live.s.hokkoku.co.jp/syougi/taikyoku-live.html
http://live.shogi.or.jp/kiou/
http://kk.kyodo.co.jp/pb/kiou/kioutop.htm

久保八段の快勝で始まった棋王戦ですが、佐藤康光棋王からのタイトル奪取はカナリきつい上り坂です。王将戦が本節イマイチなのでこちらの盛り上がりを期待しましょう。

投稿者: 紫外線 投稿日時: 金, 02/27/2009 - 02:34 categories [ ]

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越中さんにお願い

越中さんは、いっぱい写真を撮られたとのことですが、
掲載されている写真の向かって左側に日本三公園のひとつである名勝兼六園があります。

カメラアングルでいうと、掲載されている写真から左に15~20度回転したところに兼六園があります。

兼六園は、高台にあります。もし兼六園が写っている写真がありましたら、掲載していただけませんでしょうか。小生あのような高い位置から兼六園を見たことがありませんので。

勿論越後から帰られてからで結構です。

兼六園のごく近くに小生の出身中学校がります。その中学校は低い位置にありますので、当然写真に写っていません。

追記
カメラの位置から兼六園まで約600メートルです。

下手な写真ですみません。

みなさんこんばんは。

dynamiteさんと暇人さんからお返事を頂戴しました。ありがとうございます。

もっといっぱい撮ったのですが、失敗が多い! これでもまずまず写っていたヤツです。

dynamiteさん、暇人さん御指摘の山と街は、20階の会場から窓越しになんとなく撮ったものです。写っていて良かった。いい天気だったんです! 橋本七段は自分でも太ったと言っていらっしゃいました。 大和の駐車場で結局¥2600払いました。待ち時間が20分強で、入場するのが遅くなってしまいました。 旧制四校とは全く存じませんでした。 何気なく撮った一枚がヒットしたみたいで嬉しいです。

明日の早朝から、武蔵・相模方面へ出張します。 それが終わってから、もちろん越後に立ち寄ります。 という訳で、今度画面を開くのは、最短で8(日)深夜になりそうです。 対局を全部観戦すると、新幹線で越後湯沢まで戻って「はくたか」に乗るしかないようなのです(夜行は体力的にキツイ。次の日も仕事が・・・)。 

それではみなさん第3局も応援して盛り上がりましょう!

追伸; レポートのどこか一ヶ所、「5六歩」とすべきを「5四歩」と打ち込んでしまいました。他にも違っているところや、聞き間違いがあるかもしれません。 なお、橋本七段はファンを大切にされる素晴らしい棋士です。 いわゆるオフレコのリップサービスだったのかもしれませんが、私なりに解釈して書いてしまいました。 橋本七段や将棋連盟をオトシメルつもりは全くありません。

越中フンドシ様、写真感謝

貴重な写真が、私のコメントの下にいくのは気が引けますので、こちらに投稿します。
・北国新聞のキャラクターは初めて見ました。
(実家では北国新聞をとっていたが、当時は無かったと思う)
・白山を背景にした金沢の街の写真は素晴らしい。
(やっぱり、高い建物の無い街は良い)
・橋本7段、少し太りましたね・・・
・管理人様のコメントにもありましたが、両対局者の表情が対照的ですね。
(対局を終えたばかりの対局者は辛いかもしれないが、こういうファンサービスはいいものですね)

名局と名解説(レポート)

対局全体としては、序盤・中盤がなく、ほとんど終盤という内容の濃い対局でした。
途中までは、駒の働きの良い後手の方が良さそうでしたが、いつの間にか先手が勝ちになっていました。
分岐点は、△2七角成(28手目)や△9二飛(36手目)などが挙げられていましたが、やはり佐藤棋王の言う△3九馬(40手目)が良くなかったのかもしれませんね。王手で銀をとれるので、私などはすぐに指してしまいそうな手ですが、▲6八玉~7八玉と逃げられて、遊んでいた先手の金銀が働き出しました。つまり、△3九馬と銀をとったことで、働きの弱かった先手の金銀3枚が働いた感じがしました。「終盤は駒の損得より速度」という格言もありますが、ここで、完全に先手が良くなったような気がします。
その後も、44手目△7七歩では△7二飛、50手目△5四歩では△5四銀など、難しい変化もあるみたいですが、間違えなければ先手が勝ちそうです(後手勝ちの変化もあるかもしれませんが)。

このような力戦形の力勝負で佐藤棋王が負けたのには、少しショックであるが、今期のタイトル戦は大逆転が多いので、1局でも多くタイトル戦が観られるよう、佐藤棋王には頑張って欲しいです。

最後に、大変面白いレポートを提供してくださった「越中フンドシ様」に感謝申し上げます。
棋譜鑑賞が100倍楽しめました。

道を説く

猫一二三発言。あれはだめだ!
私&みなもと氏(注釈.他人も巻き込む)のような正しいおっさんならば、または正しいおっさん道を目指すのであれば、次のようにしなさい。
「キャットう一二三」(注釈.加藤一二三)
「キティ-加藤」(注釈.キティーキャット)
「トム加藤」(注釈.トムキャット)
「一二三が皮膚呼吸」(注釈.猫がねころぶ)
この指導料はでかいです。貸し100はあります。

私は犬を飼っています。犬歴は長いですよ!

喜んで頂いたようで、とても嬉しいです!

みなさんこんばんは。 本当にありがとうございます!

最近「将棋が理解できて幸せだ!」と時々思います。 そして、こうして将棋の話ができる仲間が居る・・・ 若輩者の私が言うセリフではないかもしれませんが、現地での臨場感は最高です。 第1局は公開対局場にも行きましたが、息が詰まるような圧迫感を覚えました。 対局者二人の息遣いだけでなく、心臓の音までも聞こえてくるような迫力でした。 加えて、解説者に恵まれました。 福崎九段はおもしろい。 また、橋本七段は、読みが正確なだけではなく(もちろんとても楽しい)、今回の手数の短く長考の多い対局にも、聴衆を飽きさせない魅力がありました。 来年は挑戦者として来て欲しいです。

管理人さん;
いや~ぁ、ありがとうございます。私は単に将棋が好きなだけなんですよ。そして、と金倶楽部には心の広い方が集まっていらっしゃる。管理人さんの御人徳ですね!
★また下手な写真をmailしました。 遣えるかどうかはわかりませんが見ておいてください。 ‘ズーム’という技を習得していませんでした。 第3局ではやってみます。

みなもとさん;
いちばん反応して下さいましたか。 私も下手な打ち込みをした甲斐がありました! もしかしたら私の聞き間違いもあるかもしれません。 40手目3九馬! この手の前後は、私も自分なりに現地で必死になって読みました(こういうのが楽しいんです)。 3九馬に変え、5六歩など3通りの王手があり、局後の久保八段は「5四歩で即詰みがある」と確かに言いました。 しかし、リアルタイムの大盤で橋本さんは「5六歩など3通りの王手がありますが、正しく指せばすべて詰まない」と言っていました。 実際に、先手玉が8四、8三あたりまで行って詰む変化と、7七あたりまで戻ってきて詰まない変化を大盤で全員でやっていました。 駒音掲示板でも解答がありませんでしたね。

暇人さん;
「入場料¥2000・コーヒー付き&次の一手を当てると抽選で棋士のサイン色紙が当たる」という設定です。 私は佐藤棋王の色紙が欲しかった・・・ ただ、入場者はおそらく250~300人くらい。 入場料を払っていない人も居る(途中から来た、とか)。

ブランコさん;
私は‘猫’大好きです。 昔は実家に大きいヤツ(体重8.5kgくらい)が居ました。 可愛かった。 加藤九段はもちろん大好きです。 お気を悪くなさったのであれば、たいへん失礼しました。謝ります。

dynamiteさん;
高速道路の料金が安くなったようです。 6時間以上駐車していて¥2600であれば仕方が無いです。 去年などは、終局後の外は吹雪&フロントガラスはバリバリに凍っていて悲惨でした。 それに比べればなんでもありません。 ただ、去年は佐藤棋王が勝った・今年は負けてしまった、ということが大きな違いです。

棋王戦掲載紙一覧

みなもとさん
>北国新聞を読めば、たぶん詳しい観戦記が載っているんでしょうね。どこで読めるかな?

以下は、連盟ページの棋王戦掲載紙一覧です。

http://www.shogi.or.jp/link/kiou.html

大阪では、入手可能かどうかわかりませんが、京都新聞に棋王戦は掲載されています。

棋王戦掲載紙一覧のなかに日本ジャーナル出版があります。その出版社は、「週間実話」を発行しています。

東京では、国立国会図書館に行けば、すべての地方紙が読めます。大阪ではわかりません。

お薦めですよ、越中さんのレポート

dynamiteさん、私はもう10回以上読み返しています。特に37手~40手は
本局のハイライトではないかと思います。

40手目が△5六歩なら、久保さんの玉が詰んでいたかもしれない。難解で、私にはよく
分かりませぬ。久保さんは詰まされたらしょうがないと、開き直って39手目、▲4一竜。
▲5四歩もあったかもしれないが、下に落ちられるとたぶん寄らない。
ここで佐藤さんは△3九馬。これが敗着だったかもしれないとのことです。

棋譜コメントがほとんど無かった今回の対局。越中さんのレポートだけが頼りです。
北国新聞を読めば、たぶん詳しい観戦記が載っているんでしょうね。どこで読めるかな?

越中フンドシ様、ありがとうございまする

このレポートは超大作です。
新聞に掲載される将棋欄より遥かに面白い。
私はまだ、棋譜を並べていない(結果くらいしか知らない)ので、コメントできませんが、今晩、棋譜を並べながら、レポートを熟読させていただいて、明朝にでもコメントさせていただきます!

>高速道路料金が¥1600なのに駐車料金が¥2600だったし、

石川県出身者の一人として、お詫び申し上げます。。。

おもしろかった

これで引き引きにしてあげます。
(ブランコ猫123発言を根に持っていた!)
お疲れさまでした。

入場者200人

越中さん 詳細なレポートありがとうございます。

入場者200人が一番驚きでしたね。東京の将棋会館の解説で入場者200人を超えるのは、A級8回戦と9回戦の解説だけです。

北陸には、将棋ファンが多いようですね。

続なるほど

越中さん>とにかく難解な将棋だったようです。

橋本7段、大内9段が断言しているのだから、これは間違いないですね。それなのに
ろくに棋譜コメントもつかず、これじゃアマには分かるはずが無いと嘆いておりました。

1.36手目、△9二飛 「後手の手の流れが、9二飛ではおかしい」

私もここで△9二飛と逃げるようでは、佐藤さんの流れがおかしい、久保さんが主導権を
握ったと感じていました。飛車を見捨てて△3九馬から、一挙に襲いかかるのではないかと
思っていましたが、それはやはり無理攻めなのか?

2.39手目、▲4一竜 「4一竜は開き直った手」。

▲5三銀成から▲4一竜でよければとても分かりやすいが、久保さんは▲5三銀成に長考。
▲4一竜の瞬間に、佐藤さんからの反撃があることが分かっていたと思う。
久保さんの玉も相当危ないとは思っていましたが、△5六歩が最善だったのですね。なるほど。
この辺は局面が広くて、分かりませんでした。本当に棋譜コメントがほしい局面。

3.40手目、△3九馬 「佐藤棋王談では、3九馬が敗着かもしれない」。

敗着かどうかまでは私には分かりませんが、△3九馬には「あれっ?そんな手があり?」と
不思議に思っていました。△6五桂からの攻めばかりを考えていた。△6五桂でも久保さんの
玉は▲5六玉でわずかに残っているのですね。

4.44手目、△7七歩 「7七歩では7二飛が優ったようだ」。

どこかで、92の飛車が攻撃に参加してくるのでは、と思っていましたが、ここでしたか。

5.43手目、▲7八玉 「7八玉の早逃げは、久保八段もわからなかったと言っている」。

ここまで早逃げしなくてはいけないのかと思っておりましたが、そこまでやる必要はなかった
ようですね。久保さんも時間に追われていたようです。

6.50手目、△5四歩 橋本「5四歩ですか。 うーん、佐藤さんこれは参ったですね」。

ここで△5四歩と手を戻すようでは勝負ありですね。

7.51手目、▲5一竜 5一竜。 ここで久保八段席を立つ。橋本「これはあからさまな
嫌がらせです。投了できない」。

これには大笑いしました。

8.大内9段「いずれ北國新聞に観戦記が載りますが、記者は大変でしょう。 
それほど難しい対局でした」

だからきちんとした棋譜コメントを載せてくれと言っているんだよ!!!

越中さん、本当に有り難うございました。

越中様 大感謝

いやぁ、中継の解説の不足を補ってあり余る量・質のメモの投稿ありがとうございます。「メモこんなに取って本人は楽しむ時間が在ったのかな?」と、心配する位の内容でした。

WEB中継における解説不足の点ですが(無料中継というだけで恩の字なのですが)、(解説要員たる)副立会人が不在なら現地解説会に記者を置いてそこからの内容を中継解説に盛り込めば経費を抑えかつ質を高められるのではないのでは…と思ってもみました。

その9(ラスト)

17:52 橋本七段が会場に戻ってきた。

橋本「4一竜は開き直った手。 佐藤さんが間違えるか読み切れなければ、逆に読み切ってやろう、ということです。 たぶん残り時間も10分、20分というところです」

そこへ、3九馬!!!  ★今朝の北日本新聞の佐藤棋王談には、3九馬が敗着かもしれない、と書いてあります。

橋本「3九馬は最も悩ましい手。 他にも3つある。 4五桂は4六玉が唯一の逃げ場。 5六歩は同玉、6五桂も5六玉。 どうもこれ以外は全部詰む。 えっ、6八玉! これは・・・ 佐藤さんは攻防の一手を指そうとしている。 何かをどこかに置こうとしている」 (会場笑い)

5六金! おお~っ  橋本「要するに何かをどこかに置いた。 執念の金、上部を厚くしている」

「こんな時に手番を渡されるのはいやですね。 chanceかもしれないが、何が急所なのかわからない」
「7六角かな。 詰めろ逃れの詰めろ。 5一竜は権利。すぐには指さない。 ダメそうな手は切り捨てていく。そうしないと時間が無い。 広い局面で読みの正確さが必要。 まさに鼻血の出る終盤戦。 何もわからないけれども、それでも何かをしなくちゃいけない」

7八玉、7七歩、8九玉、6七金。 パタパタっと進んだが・・・

★局後、7七歩では7二飛が優ったようだ。 佐藤棋王は7六角が見えていなかったと言っていた。

橋本「これは7六角と打ちます。 佐藤さんもわかっているはずですし、久保さんなんて一目です(久保八段が少し考えている)。 先に5四歩(王手)もありますが、これは打たない方がいい。 単に7六角と打つでしょう」

「7八玉は最善手かどうかはわからない。単に受けただけの手だから。 7六角はすぐに見えるはずだから、なぜ打たないのだろう? 何かうまくないことがあるのかな?」 ★7八玉の早逃げは、久保八段もわからなかったと言っている。

18:11 7六角が打たれた。

橋本「ちょっとモニターで佐藤さんが、ガクっとしましたね。 もう一分将棋の可能性が高い。 いよいよ久保時代の到来です。 おっと、今水を飲みましたね。 投了の時には声が出ないことがあるんです」

7八銀、8八玉、5四歩。  

橋本「5四歩ですか。 うーん、佐藤さんこれは参ったですね。 ここで久保勝ちを断言します」

5一竜。 ここで久保八段席を立つ。

橋本「これはあからさまな嫌がらせです。 投了できない。 おっ、5二飛。 これは最善ですが取られる駒ですからね。痛すぎます」

6五桂、6四玉、5二竜、6九銀不成。

橋本「これには7四金。 久保さんなら一目です。 おっと指しました。 18:25 投了。 すごい将棋でした」

★局後の感想で、50手目5四歩で5四銀!が示された。 6五桂に同銀を用意する。 これなら5二飛の意味がある、と。 しかし、ここまで来ると一手一手という雰囲気。 5四銀なら5五歩ではなくて5五金!!! これも久保八段が読んでいた! まったく恐るべし。

※局後、大盤で30分ほど感想戦が行われた。 いや~、おもしろかったです。 最後に大内九段の一言です。 スーツで立会い? 

大内「57手という短手数でしたが、密度の濃い将棋でした。 いずれ北國新聞に観戦記が載りますが、記者は大変でしょう。 それほど難しい対局でした」

佐藤棋王がカド番になってしまい心配ですが、第3局も張り切って行って参ります! 今度は一週間後ですね。 巻き返しに期待します。

その8

※正解だった5三銀成の変化は、同玉、5四歩。これも同玉なら4六歩という気持ちのいい手がある。 玉を引いて行くと、3四桂!で決まる。

橋本「4六桂には玉を引かずに4四玉かな。クネクネっと。 木村さんだったら、酔っ払い流です、ハハハ、とか」(会場笑い) 

他にも、後手玉が1二へ逃げ込んで容易ではない変化もやっていた。

17:00過ぎ、西川理事登場。 正解は5三銀成で、正解者は63人。 色紙(当選10人)に2回とも当選した人が2人居た! うらやましい・・・

西川「5三同玉に4一竜ですか。 第一感は5四歩ですが、決め手にならないと見たんでしょう。 そこで4一竜と取った。 佐藤棋王は勝ちになったと思って読み切ろうとします」

※後手から6五桂や5六歩の膨大な変化を並べる。 局後の感想で、久保八段が「5六歩からどの変化も駒が一枚も余らず詰みでは?」と指摘。 佐藤棋王も「ちょっと眺めさせてください。あー、いや?詰んでいますねー、えっ!やっぱり・・・ でもこの変化だと・・・」 など、5六歩が有力だった様子。

西川「5三銀成、同玉に、4一竜の瞬間、久保八段が一瞬考えたんですよ。 だから次の一手が当らなかった人も実は正解だった可能性はあるんです。 4四桂は鋭い手(投票19人)。 同歩なら4三金ですが、やはり4五桂などがあって容易ではない」

いよいよクライマックスです・・・

その7

橋本「この二人は攻める手しか考えないんでしょうか。 それにしても私は言いたい放題言って損ばかりしている。 久保さんって、ちっちゃいですよね。 将棋はすごく大きいけど。 (本譜は4八玉、6二銀が入ったが)7四歩の変化を教えろよ」

村山「それでは全部教えます」 ・・・そしてもう一度B1の久保v.s.井上戦の変化が詳しく解説された。

飛、角交換になって7四角には、

村山「さあ橋本先生、センスで指してみてください」

橋本「えっ、どうするんだろう。7二金かな」

村山「5五角と打つと?」

橋本「うっ、これは4四歩・・・」

村山「この4四歩がおしゃれな手。同角は8四飛で角が取られてしまいます。 7五歩には7三歩でやっぱり角が取れる。 7二金では6二金が定跡です。ヘンな手ですが。 5三を守っている。 何かの時に4四角から5三角成を防いでいます」

※この辺りで9二飛が指された。長考だった。

橋本「しかし、7五飛って見たことある?」

村山「確か前期のA級だかでありましたよ」  その後も序盤の変化を丁寧に。

橋本「2七角成は意外だった。悪手に見える。 この一手で後手が悪くなった。 7五銀がいい手に見える」「後手の手の流れが、9二飛ではおかしい」

「でも指しているのが佐藤さんだからなあ。 佐藤さんは将棋をしていなくても、どんな分野に進んでも成功していたでしょう。 頭が柔らかい。 いつも挑戦する気持ちなんです。 棋士の鏡です」「佐藤さんはヒトと違うことを常に考えている。 馬は自陣に引けではなく、馬は敵陣に潜れ、とか、穴熊は露出させよ、とか」(会場笑い)

橋本「9二飛で勝っているんなら強すぎます。 次の一手は長考するでしょう」

※次の一手2問目が出題された。 候補手として、5三銀成のほか、7四角(6四の銀を取らせない。4一角成などがある)、6三銀成(じっと)、4四桂(同歩なら4三金からそうとう危ない。これには4五桂と跳ねる? 私はこれに投票した。 6四銀を残した方が守りに利いていると思ったが)、6八玉(早逃げだがちょっと弱気?)などの変化をやっていた。

その6

休憩中の15:55 6四銀、1~2分で5七桂成! おお~っ、行った! と会場が沸く。 あちこちから
「もう終わりそうだな」と佐藤勝勢の指摘が。 しかし実際ははっきりしていなかったようだ。

橋本「5七桂成、同玉、4九馬に7一飛成!? どうして5三銀成ではないのか?」

★局後は、その変化をやらなかった。

16:12 橋本「助っ人登場、村山五段です。現代将棋の申し子。 昨日、大阪で対局して勝って、サンダーバードに乗って来てくれました。これも私の人徳です」

村山「はじめまして。橋本先生の人徳で参りました。石川は初めてです。 この後(対局後)も楽しみにしています。 橋本先生がなんとかしてくれると思います」

橋本「お前、地元で変なこと言うなよ」 (会場大爆笑)

お二人の解説はレベルが高いが、漫才よりもおもしろい! その7に少し書きます。

それでは再開します。 その5

みなさんおはようございます。 みなもとさん、ありがとうございます!

とにかく難しい将棋だったようです。 対局後のお二人も交えた感想でも、形勢判断は難解でした。 ただ、対局者のお二人はとても深く読んでいました。 また結論が変わる可能性がありますが、書き込んでいきます。

みなもとさんの、1.Qは数手後に先手から7一飛(6一飛?)と打つ手があり、その時3三銀の形だと詰めろがかかってしまい損、また実現しなかったが、3三桂は4五桂を狙っていて佐藤さんらしい手。 終盤で、先手5七玉の形で4一竜と手渡しされた時に、5四歩の王手なら詰みまであるが佐藤さんはこの筋を深く読まなかった。 ここで4五桂の王手(もっと前の9二飛と逃げた手でも先に4五桂を決める)もやっていましたが(玉が3三に逃げ出せる)うまく行かずに見送ったという感じでした。 2.Qはだいたいそんなところ。ただ、8七に成った方が6九金に当たる先手だし、2七はいかにもそっぽ。橋本さんは2七角成を「心の広い手」と評しましたが、緩手という指摘にも取れました。 3.Qは橋本さんの言葉ですが、局後の感想で7五金もやっていました。 これは聞き取れませんでした。

15:47 の休憩前は、30手目6五桂まで入っていた。

橋本「次、6四銀、同歩、7一飛成には7二飛がある。 2七の馬が7二に利いています。 だから少し工夫するのでは。 しかし、これは怖いなんてもんじゃないですよ。妥協が無い。 4五桂を決め手にするつもりです。だからまだ指さない」

「みなさん、現在の局面をどう思いますか。 なんだか後手の駒が盤面いっぱいに居るように見えませんか? 先手の金銀が下の方に居る。 これで勝てば佐藤さんの名局です。 なんか奇麗ですよね。 すべての駒が取られる瞬間に働いている」

「ギリギリのところで突っ張ってしのいでいる。 先手はそろそろ3八銀を入れるのでは。 ただ屋根が吹っ飛んでいる(2七歩が無い)ので堅くはならない」

この辺りはノーガードの殴り合いで、佐藤棋王が勝勢になったのではないか、と会場は思っていました。 しかし、局後のお二人はこのあたりも難しい形勢と考えているようでした。

なるほど

越中さんの観戦レポートでいくつかの疑問が氷解しました。以下に列挙してみます。

1.Q:19手目▲5五角に△3三桂。 A:△3三銀だと、▲6五桂から7筋を殺到して、
先手が一段目に飛車をを打った手が「詰めろ」になる、△3三桂だとそれが無い。

そうだったのか。私は△3三桂では22の銀が取り残されてしまう(実際、最後まで
取り残されてしまっていた)ので、てっきり△3三銀と思っていた。△3三桂に
あれっと思いました。実を言うと今でもあれっと思っている。

2.Q:28手目、△8七角成ではなく、△2七角成。 A:▲8三歩が打てるようになるのを
嫌ったのか。△同飛に▲7二銀か。

△8七角成のほうが先手になるので、こちらだと思っていたが、対局者にはそれなりの
思惑があるんですね。確かに▲8三歩から▲7二銀と絡まれてくると少し(大いに?)厄介。

3.Q:29手目、▲3八銀ではなく▲7五銀 A:これは久保さんが自分がいいとは
思っていない手。だから踏み込まなくてはならなくなっている。

そうか、この局面で久保さんは、自分がいいとは思っていなかったのか。私も馬を追い返すのか、
△6四角をいじめにいくのか、迷っていた。私なら、馬を追い返す方を選びます。
そうなると、31手目の▲6四銀も同じ理由で踏み込んでいったということですね。
ここでも、私なら▲6八金を選びそう。

自分でも気が付きましたが、どうも受けの手を選ぶ傾向があるようです。
やはりチキンなのかな?

教訓:守りだけにこだわらず、いつかは自陣を見捨てて攻め合いを目指すべし。

いつも心がけているつもりですが、攻め合いに出る時期の判断が難しい。
大局観が重要だということになりますが、簡単に身につくものでもなさそうです。

越中さんのレポートでいくつかの疑問が解けました。有り難いことです。
続きもどうぞよろしくお願いします。

越中さん、再感謝!

その4'まで、しっかり読ませてもらいましたよ。

そうか井上慶太さんはたいしたことはないのか、そうなのか。
高橋さんや杉本さんも取るに足らずか、そうなのか。
そうかもしれない!!!

ああ、これも退場の対象になりそうです。

明朝の続きも楽しみにしていますよ!!

その4'

※このページのみ、後で消して頂くことになるかも・・・(自分でどうやって消すのかわかりません)

橋本「鈴木さんはこれに勝てばAに残るだけじゃなくて大幅に順位も上がる。 他にも降級候補が居るけど、誰も落ちたいとは思っていない。 とにかくこの一番だけを乗り切って残留すればいい。 久保さんも本来A級に居るべきだが、たぶん昇級は無理。 すると今度Aに上がってくる人はたいしたことがない、ということ。 ここを乗り切れば来期(の残留)は楽になる(と、言ったか言わないか)。 おっと! こんなことをインターネットに書いちゃダメよ!!!」

・・・書いてしまった・・・ 一発退場かな? 

この後も盤面を丁寧に解説。 15:47 休憩。

まだ、ノート7ページ分のメモがあります。 ここまで打ち込んだのが4ページ分です。 勝手ながら、遅くなったので(酔っ払ってきました!)かえって御迷惑かもしれませんが、続きは明朝にさせて頂きます。 橋本さんの語りは最高です! それではおやすみなさい。

その4

井道「3月3日、A級最終日には、橋本先生が解説されるんですよね」

橋本「今回はすごいですよ。全員が挑戦か降級にからんでいる。 佐藤さんは勝つと思う。 谷川さんが厳しい一番を迎えている。 谷川さんは人生の集大成ではないか。 私が生まれた年に谷川さんが21歳で名人になった。 大勢の谷川ファンが連盟へ心配して見に来るでしょう。 対する鈴木さんは世間を敵に回す気が満々なんですよ(会場大爆笑)」

「鈴木さんは8回戦で負けた。しかし、谷川さんも負けた。 そこで鈴木さんは、もうダメだと思っていたら最終戦が何と自力だった。 これはツイテいる。 B1に落ちる一番ではなくて、Aに上がる一番だと思えばいい、とそう言っていた」  ・・・これを聞いて、私は何か感動しました!

「深浦さんも8回戦負けて苦しくなった。 王将は獲ると思いますよ。 しかし、それがB1に落ちそうなんです。 A級とはすごいレベルで戦っているものです」

※井上八段のA級昇級が決まっている。 昇級決定の一番は、この久保八段との戦いで本日の序盤と同じ戦型。 4八玉、6二銀の入っていない形でいきなり7四歩! よくある形らしいが、角交換後に後手井上から6五角と打たれ5六角、7四角、同角となった形は定跡だが「飛車が取られてしまっては振り飛車ではありません。 これで不利という訳ではないが、久保さんはこの形を嫌って変化したんでしょう」というやりとりがあった。

その3

※まちがって投稿ボタンを押してしまいました・・・

橋本「そして19手目5五角に3三桂。 これも形は3三銀か3二玉です」

★3三銀だと、6五桂から7筋を殺到して、先手が一段目に飛車をを打った手が「詰めろ」になる、3三桂だとそれが無い。 対局者の感想が一致していた!

23手目6五桂。この次の一手が一問目の出題になった。

橋本「7二金と引くのかな? すると7三銀か。 そんな手は品が無い。女の子は指しちゃダメ。 里見さんはこんな手が好きでしょう」「こんな手は久保さんの手じゃない。捌くというのは、相手の力を利用してカウンターを狙う。 久保さんは調子が悪い時にこんな感じになるんです」「この次の一手はとても難しいです」

他には、6四金、8三金、6四角、8四角などを変化も含め丁寧に解説。 14:22 出題。 私は、6四角より8四角が少し得と考え投票・・・

14:53 解説再開。 まだ指していない。

橋本「6四角は有力。控室は佐藤乗りが多い。 7三桂成、同金、7四飛なら8七角と成っておく」

そこへ、6四角! おお~っ(会場) 正解は10人!!! (たぶん観客は200人くらい)

橋本「佐藤さんは終盤になると咳がすごい。 羽生のブルブル、佐藤のゲボゲボは棋界で有名です」「えっ、2七角成? 8七角成が有力かと思いましたが・・・ 8三歩が打てるようになるのを嫌ったのかな? 同飛に7二銀か? 利かし上手が将棋に勝つ。 2七角は味わい深い。 次に6五桂や4五桂を狙ってジワジワ圧迫する」「佐藤さんは、強襲を浴びても持ちこたえている。 形勢は難しいが、私は後手を持ちたい。 まあ振り飛車の好きな人は違うかもしれない」

ここで橋本七段は、藤倉さんに完勝した自分の将棋を並べてくれた。 鈴木英春さんのやっていらした端角戦法で、3四歩も8四歩も突かずに勝ってしまったおもしろい将棋。

橋本「おもしろいことをやっても。佐藤さんみたいに勝たなくてはならない。 私はこの将棋の後3連敗してしまった」

「3八銀ではなくて、7五銀。 これは久保さんが自分がいいとは思っていない手。 だから踏み込まなくてはならなくなっている」「レベルの高い将棋は、派手な応酬の割には崩れないんです」

越中さん、感謝です!

終盤はどういう形勢なのかよく分からないまま観戦。棋譜コメントが無いと我々には
理解が困難です。

越中さんの観戦レポートでだいぶ分かってきました。有り難うございます。
中継は味もそっけもないものでしたが、現場は結構、面白かったようですね。
橋本さんの解説は明晰かつ分かりやすさで定評があります。何も書いてない
棋譜中継を睨んで、頭を捻っているよりはよほどよかったと思います。

レポートその3、その4、その5ぐらいまで期待しております。楽しく読めて面白い。
ただただ、感謝、感謝です。

その2

橋本「こんな将棋は苦手なんですよ。 11手目7五飛! こんな手は見たことが無い・・・ 対して4二玉は、やってみろという一番突っ張った手。 佐藤さんらしい」

★(局後の感想)7五飛は久保八段の研究手。やはり7七桂から8五飛を狙う。 4二玉のところで、後手7四歩なら、先手4五飛! 角交換~5五角と打って4三飛成~2二角成を狙う。 久保「昔研究しました」

井道「18手目5四角は53分の考慮です」

橋本「こういう手は・・・ なんか舐められているみたいで・・・」

その1

越中は快晴でした。 

職場に寄って、ちょっとPCをみると、9手目7四歩辺りでした。

現地に到着したのが13時前。 駐車場がなかなか無くて、会場入りは13:15頃になってしまいました。 既に100人位のファンがいらっしゃいましたが、前から5列目辺りの席をgetしました。 1Fに降りて看板の写真を撮りました。

13:30 大盤解説会開始。 

橋本「将棋を指すと2kg位体重が減りますが、僕は太ってしまいました。対局が終わって飲みに行くからでしょうか。 少しやせたんじゃないの?」 井道「はい。少しやせました」 相変わらずtalkがおもしろい。 (以下も敬称略でお願いします)

橋本「私は(棋王戦は)ベスト4まで来ていて、久保さんに討ち取られたんですよ。ベスト8で深浦さんに大逆転勝ち。ここで振り飛車対策とかを勉強すべきでした」「おおっ、今19手目5五角が指されました。すごくslow paceです」「井道さんは、佐藤さんと久保さんのどっちが好きですか」

井道「・・・どっちって・・・ 振り飛車が好きなので・・・」

橋本「つまり久保さんが好きと?」

井道「好きとかって・・・ 橋本先生はどっちが好きなんですか?」

橋本「佐藤さんかな・・・ 佐藤さんは例えば飛車を囲ったり、ヘンなことをしながらしかも勝ってしまうところ。憧れますね。 佐藤さんも若いころは今の渡辺竜王みたいだった。なんでも穴熊にして攻めるような。 ところが柔らかくなった。 たぶん奥さんと出会ってから何かが変わったんでしょう」

先ほど帰りました。

みなさんこんばんは。

個人的には、佐藤棋王が敗れてカド番になるし、次の一手は2回とも不正解だし、高速道路料金が¥1600なのに駐車料金が¥2600だったし、いいことはあまりありませんでした・・・

しかし、57手でしたか。 解説でも「まだ33手くらいのはずです。50手くらいで勝負がつくと、1手いくらくらいになるのでしょう」と言っていました。 それだけ1手の密度の濃い将棋でおもしろかったです。

橋本七段は最高でした。 現地会場では、形勢は最後まで不明ながら、36手目9二飛が弱気な一手であり、体制が入れ替わったような感じでした。 ただし、終局後の対局者が大盤解説場に来てからの感想では、佐藤棋王はこの手を淡々と「こんなもんだと思っていました(そんな風に聞こえました)」と言っていました。

終局後の感想でも、橋本七段の解説していた通り、最後の最後まで混沌とした形勢だったようです。 39手目4一竜は下駄を預けた手、ここは5四歩があったし、その直後の40手目3九馬では今度は5六歩があり、同玉の一手(他は全部詰むらしい?)に6四桂から駒が一枚も余らない詰みがあったようです。 これは終局後に久保八段が指摘していましたが、いろいろやっているとひとつだけ詰まない変化もありました(また結論が変わるかもしれません)。

敗着だろうとされたのが、44手目7七歩で(7二飛の方が変化が多かった)、直前の7八玉が「受けただけ」で指された瞬間は評判が悪かったもののいい手であったことになります。 佐藤棋王は、47手目7六角が見えていなかったと言っていました。

50手目5四歩では、5四銀!!!なら相当のアヤがあったようです。 ここも久保八段がよく読んでいました。 53手目6五桂とは打てなくなるので5五金!と打つらしい!!! また結論が変わるかもしれませんね。

では、始めたいと思います。 よろしくお願いします。

2連敗後の3連勝

久保八段の勝利で、タイトル獲得まであとひとつとなった。震えがなければ、久保八段が初めてタイトルを獲得するだろう。

しかし、将棋界では、3連敗後の4連勝は1回であるが、2連敗後の3連勝は、小生の記憶では、数回ある。昨年の棋聖戦もそうだった。

第3局佐藤棋王が勝つと、勝負に行方はわからなくなる。そうなれば、勝負は互角だろう。

なにとぞご容赦を

みなもとさん
>それにしても棋譜コメントが情け無いぐらいにお粗末。

現在、PCとかケイタイがあって、新聞を取らない家庭が増えている。新聞社の経営は、どこも苦しい。それでも大新聞は、まだ余裕があるかもしれないが、地方紙は相当に苦しいのでないか。

北国新聞とか新潟日報や北日本新聞などの地方紙は、地元の記事以外は、共同通信の配信を受けている。地方紙は、各県にひとつはあるはずである。全国で40ぐらいある。しかし、そのなかで棋王戦を掲載しているのは、19の新聞社である。

小生昨年秋田県や青森県を旅行した。その際に地元の新聞を買ったが、棋王戦の掲載はなかった。というより、新聞に囲碁将棋欄はなかった。

北国新聞は、毎年棋王戦のスポンサーとなり、地元で棋王戦を開催しているので、越中さんはじめ地元の将棋ファンにとって、楽しみの一つであろう。

北国新聞としても、経費を節約しなければならないのだろう。2年前までは、ホテル開催であったが、昨年から北国新聞会館(要するに自社ビル)で開催している。

経費節減のために、副立会人がいないのである。立会人の大内九段だけである。橋本七段は、解説会のために、ネットのコメントまで手が廻らない。立会人の大内九段は、いろいろな事態(例えば千日手とか対局者から何らかの要求がった場合)のために控え室で待機していなければならない。

通常ネットのコメントは副立会人の仕事なのだろう。今回は、副立会人がいないので、コメントがないのであろう。

小生、東京に出てくるまで、親が北国新聞を取っていたので、北国新聞に少しは愛着はある。以上の理由でネットでコメントがないのをご容赦くださるようお願いします。

小生別スレで書いたが、日本将棋連盟が例の普及協力金で、将棋連盟の負担で副立会人を派遣すれば、ネットにコメントが載る。ネットにコメントが載れば、将棋の普及に非常に役立つであろう。

しかし、将棋連盟の某氏は、普及協力金は、理事選のために使かわなければならない。すなわち、FC棋士とか引退棋士を出来るだけ地方に行かせ、選挙を有利にしなければならない。棋王戦のネットのコメントのために、副立会人を派遣するなどは、もってのほかである。

こうなれば

棋譜コメントがあまりにもお粗末だったので、対局場の雰囲気などが全然伝わらず。
指し手の意味なども不明なままの消化不良の中継でした。

こうなれば越中さんの観戦レポートだけが唯一の情報源となってしまった。

確か、今日中に報告が入るはずです。今から楽しみにしています。おそらく10時ごろには
報告してもらえるのではないか。

久保さん、連勝!

57手までで久保さんの勝ちです。最後はぎりぎりの寄せ合い。
ろくに棋譜コメントが無かったので分かりにくかったが、
やはり、接近した戦いだったようです。

久保さんの玉が佐藤さんの追手を交わして逃げ切ったような感じ。

これで久保さんが2連勝。初タイトルにあと一歩。しかしこの一歩が遠い。

佐藤さん、長考

39手目、▲4一竜の局面で、今度は康光さんが長考です。ここまでの局面は必然なので、
佐藤さんからの寄せがないかを考えている?久保さんの玉もそうとう危ない形。

△6五桂から寄せがあれば佐藤さんもやっていくのではないか。
久保さんの玉はかろうじて上に抜けることができるか?

△9二飛 (36手目)

久保さん、ここで長考。どうやら寄せを考えている模様。

▲5三銀成や▲5四桂が見えますが、そのあとのことを考えているのだろう。
さて、どんな寄せを見せてくれるか。

別件ですが、天河戦、129手で中井さんの逆転勝ち。成田さん、途中まで優勢だっただけに
惜しい星を落としました。それにしても強い!第2局が楽しみ。

92飛

…これで先手の玉はそう簡単には捕まらないでしょう。先手優勢なのでは?

▲7一飛成

久保さん、57の地点を受けずに攻め合いへ。こうなると、佐藤さんの△5七桂成から
△4九馬は必然。久保さんは角を取った後、▲7一飛成。これも必然。

久保さんはこれで勝てるとみているようですが、いかにも危ない形です。
果たしてどちらが読み勝っているのか?

57桂成

>57桂成、同玉、49馬の流れですか…

げっ!本当にそうなっちまった。「肉を切らせて…」とありますが、どちらの方が骨に届いているのでしょうか?

△6五桂 (30手目)

佐藤さん、角取りを放置して桂馬を跳ね出した。次は△4五桂の跳ね出し狙い?

序盤戦から中盤戦をとばして終盤戦に入ってきた。残り時間も少ない。
激しい叩き合いになりそうです。

6五桂

なかなか意味深な手ですね。57桂成、同玉、49馬の流れですか…

でも飛車の進入を許して後手大丈夫かな?

64の角をいじめ

…に行きましたね。73を突破出来なければ先手後がありません。

△2七角成 (28手目)

24手目は結局、棋譜コメントで指摘されていた△6四角。佐藤さん、何を長考していたのか。
ここで残り時間が逆転。これからは指し手が早くなりそうです。

28手目は控え室で予想されていた△8七角成ではなく、逆方向の△2七角成。
敵の玉に近いところに成っておこうという魂胆のようです。

久保さんは馬を追い出すのか、64の角をいじめにいくのか。難しい感じになってきました。

長考合戦

コメントでは後手がいいようなニュアンスもあるが?

75銀、55角、56歩?
75銀、同角、同飛?(73飛成?)

駒を渡すと後手も危ないかも?

やっぱり、乱戦だ!

20手目は△3三桂でした。22の銀が取り残されるような気がするが、これが康光流?
よく分からん手です。いずれは33桂も捌いていくつもりなのか。

現在、23手目▲6五桂の局面。予想通り乱戦の様相を呈しています。
振り飛車の左桂が捌けたら、普通は振り飛車が有利になるはず。
久保さん、うまく局面を捌いていくことができるか。

しかし、まだまだこれからの将棋のようです。

別件ですが、今日は天河戦、中井ー成田戦もやっています。現在48手まで。
見たところ、居飛車の中井さんが、やや良いのではないかという形勢。
成田さんも中井さん相手にいい経験になると思います。

▲5五角 (19手目)

18手目、△5四角のお返しに▲5五角。これは予想された手。

佐藤さん、いったんは△3三銀か。そのあとが面白そうです。
乱戦の予感。大駒が盤中を飛び交う展開になりそう。

昼食休憩

現在、昼食休憩中。それにしても棋譜コメントが情け無いぐらいにお粗末。
第1局ではもっと充実したコメントが付いていたが…
まだ本当の検討が始まっていない?午後からかもしれない。

私でさえ、もっとましなコメントを付けられますよ。

早石田

ちょっと覗いたらなにやら面白そうな将棋

75飛は45角を防いだ?久保は練りに練った作戦のはず。暇な土曜にちょうどいい、、、

それでは行って参ります。

みなさんおはようございます。

私はヒマなはずなのですが、なぜか最近帰りが遅くて酔っ払っている。しかも、自宅のPCはしばらくしないとnetにつながらないことが多い・・・

大盤解説会は1:30pmからのようですが、もう少ししたら出掛けます。 昨年と異なり、越中は現在快晴です。運転し易いのは助かります。

今回は、帰宅してすぐに打ち込んで投稿します。 橋本七段のキレアジ鋭い解説が楽しみです。 御期待に添えるかどうかはわかりませんが、やってみます。 それでは行って参ります。

棋王戦第2局

越中さんの現地レポートを楽しみにしています。

ところで、この対局の解説会は、関西将棋会館では、行なわれるが、東京の将棋会館では行なわれない。要するに人が集まらないのだろう。

平日ならば、人が集まらないかもしれないが、土曜日の休日に行なわれるので、うまくやれば、人が集まる。

東京の将棋会館道場は、どう考えても商売が下手である。関西で解説会をやれて、東京でやらないのは、おかしい。

道場の経営も含めて、当方にアイデアがああるが、書くと長くなるからやめる。

予想

第2局は、私と暇人様の故郷・石川県での対局です。
越中フンドシ様の現地レポートも楽しみですね。

☆戦形予想
先手の久保8段がどの筋に飛車を振るか?
可能性としては、中飛車、三間飛車、四間飛車の順か?
後手番の佐藤棋王は何をしてくるか分かりません。
もしかしたら、相振り飛車になるかもしれません。
予想は、穴狙いで、先手四間飛車VS後手穴熊模様としてみます!

☆勝者予想
今回は順当に佐藤棋王が勝つと予想します。

総統閣下が仰るように、久保8段は今が最高の状態ですが、佐藤棋王に番勝負で勝つことは容易ではありません。
佐藤棋王は、タイトル戦登場33回、獲得12期ですが、タイトル戦で佐藤棋王に勝ったことのある棋士は、羽生名人(17回)、谷川9段(1回)、丸山9段(1回)、渡辺竜王(2回)の4人だけです。
このうち、谷川9段が勝ったのは、佐藤棋王が5段でタイトル初挑戦のとき、丸山9段が勝ったのは、佐藤名人が丸山9段の得意戦法(先手角換り&後手8五飛戦法)を全て受けてたって話題になったときです。つまり、番勝負でまともに佐藤棋王に勝ったのは、羽生名人、渡辺竜王だけといっても過言ではありません。
久保8段がこの中に入ることができるか???
私は、佐藤棋王の壁はそんなに薄くないと思います!

佐藤棋王目覚めよ

久保8段は、おそらく自身の棋士歴の中で、今が最高の状態であろう。佐藤棋王は逆に、不調にあえいでいる。
したがって、今回のタイトル戦はバランスを保っているとも言える。

 佐藤棋王の不振の原因は、はっきりしている。
棋士として頂点に立つ前の陣痛のようなものである。
野球選手で言えば、首位打者もホームラン王も獲得したが、三冠王を目指したために、すべての部門で3位に甘んじたようなもの。

 今期の勝率は6割を超えていて、しかも相手はすべて超一流棋士ばかりだ。それでいて不調の印象が強いのは、いかに強い棋士かということの証明である。
 3流棋士同士で戦って、勝率7割以上だなどという棋士とは、もともと次元が違う。それを同じ土俵で勝率のタイトル争いをすることに無理があるのお。

もし棋王戦に負けるようでは、名人獲得など夢のまた夢。挑戦するだけ時間の無駄になるであろう。久保の挑戦など、名人戦の舞台に向けての基本稽古のようなものだ。 

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