順位戦シミュレーション

 今期もシミュレーションをご紹介します。どうぞよろしく。最初ですので,初めての方への説明から。
 私はプロ棋士のレーティングを計算しています。計算方法は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83...

   疑似的算出方法>将棋倶楽部24・近代将棋道場
に依ります。
 1987年10月に
    名人:2900, A:2800, B1:2700,・・・, C2:2400
でスタートしました。テレビ将棋を除く全公式棋戦について,順位戦参加棋士どうしの対局が対象です。なお新規棋士の持点はC2の平均点に設定しています。
 さて,各棋士のレーティング持点は
    (Aの持点-Bの持点)/800 + 0.5 = AのBに対する勝率
と換算できます。例えば,Aの持点がBより100多いとAは
    勝ち: +12  負け:-20
ですから,8戦5勝3敗のとき±60で平衡が維持されます。この勝率で(ただし 0.015625≦勝率≦0.984375 とする)順位戦を百万回シミュレートし,昇級(降級(点))回数を100で割って一万回当たりにしたものがこれからご紹介するデータです。なお,A級のプレーオフ,「指しわけ以上なら降級(点)しない,全勝なら昇級する」という例外ルールも考慮しています。
 女流プロの持点は1991年4月に
    名人: 2350, A: 2250, B: 2150
からスタートしました。対男子プロ、アマの対戦は含まず,テレビ将棋の結果も除いています。

 各級の結果は明日からになります。

投稿者: みなかみ 投稿日時: 水, 04/19/2017 - 22:33 categories [ ]