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第67期 順位戦 A級 7回戦 森内九段(4-2)・郷田九段(4-2) 深浦王位(3-3)・鈴木八段(2-4)森内九段(4-2)・郷田九段(4-2) トップ同士の直接対決ですね。(後波乱のない限り)暫定の名人挑戦者決定戦か? 深浦王位(3-3)・鈴木八段(2-4) 深浦王位は現実問題として残留を確定させたい所、鈴木八段は堪えれば順位の差で残れるかも???(鈴木八段9位、深浦王位10位)
投稿者: 紫外線 投稿日時: 水, 01/07/2009 - 11:14 categories [ ]
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棋譜 深浦王位 対 鈴木八段
ブランコ様・みなもと様、新年早々の中継ご苦労様でした。
ほんまですね
97手目の▲6六角打が変な寄せ。重たい手で、あれっ?という感じでした。
あそこで、妙に手筋ぶらずに▲8一飛と打てば、さっさと終わったものを。
私も首を傾げていましたが、よく逆転されなかったもの。あれからは、泥試合となり
鈴木さんがようやく泥沼を脱出できたのは24時を過ぎてから。
よい子はとっくに寝ている時間でした。疲れました。
棋譜 森内九段 対 郷田九段
大混戦
みなもとさん、ブランコさん、ありがとうごじました。
郷田9段が勝ち、名人挑戦に一歩近づきましたね。
後手が良いと思っていたのですが、途中は先手が良くなったみたいですね。
森内9段の大局観が優れていたのか?
私はいまだに、先手の作戦がいいとは思えないのだが。途中、郷田9段に疑問手があっただけでは?と思っています。
鈴木8段が大きな1勝をあげ、残留に望みをつなげました。
鈴木8段の快勝譜だったのではないでしょうか?
深浦王位は痛い1敗です。4勝5敗で降級した悪夢が甦る?
森内-郷田戦(78~終局)
棋戦:第67期順位戦A級7回戦
先手:森内 俊之九段
後手:郷田 真隆九段
△4四角 ▲9九飛
*地下鉄飛車の狙いが実現した。
△7五歩 ▲5六歩 △7六歩 ▲同 金 △5二飛 ▲6七銀 △5五歩 ▲9三歩成 △同 歩 ▲同香成 △5六歩
*9筋突破と△5六歩の取り込み、どちらが大きいか。
※この取り込みが大きかった。「本譜は急に良くなったんで喜んじゃった」と郷田。
▲9二歩 △3六歩 ▲同 歩 △9八歩 ▲同 飛 △3七歩 ▲同 桂 △3五歩 ▲8三成香 △9二香▲9三歩 △3六歩 ▲7三成香 △3七歩成 ▲同 角 △5七歩成
*※一回△7二銀と引く手が有力だったようだ。次の一手問題に出てきそうな手筋で手を稼いでから△5七歩成とする意味。「飛車を渡す人はいなかったですね」と郷田は反省していた。
そしてこの後、森内玉が入玉模様に。
▲6三成香 △6七と ▲同 玉 △7八銀 ▲6八玉 △5八飛成 ▲同 玉 △5七歩 ▲同 玉 △4六歩 ▲7二飛 △3三玉 ▲4六歩 △3六歩 ▲2八角 △5五歩 ▲5八銀 △2六角 ▲6五歩 △5九角成 ▲6六玉 △5八馬
*※△8三桂の方が明快だった。
▲7五玉 △8三銀 ▲7一飛成 △7四金 ▲同 龍 △7六馬 ▲6四玉 △7四銀 ▲同 玉 △8七銀不成
*持将棋になりそうで検討陣は点数を数え始めている。
※▲9二歩成△9八銀成▲7三玉△8八成銀▲8二玉とすれば入玉確定だが、2八角取ってから入玉すれば後手が勝てる形勢だ。
▲4五歩 △7一桂 ▲7二銀 △7五飛 ▲8四玉 △7二飛
まで144手で後手の勝ち
郷田さんとても大きい一勝です。
鈴木-深浦戦(83~終局)
棋戦:第67期順位戦A級7回戦
先手:鈴木 大介八段
後手:深浦 康市王位
▲3八飛 △3七歩 ▲同 飛 △同飛成 ▲同 桂 △7八飛 ▲4八銀 △3八歩 ▲同 玉 △3六歩 ▲3三歩成 △3七歩成 ▲同 金 △3三桂
*先手優勢、もう本局の検討は行われていない。
▲6六角打 △4四桂 ▲8一飛 △4二銀▲3四歩 △2五桂 ▲5八銀
*形勢はまだ鈴木優勢。ただ「最善を指している感じはしません」と長岡四段。日付変わる。
△2二金打 ▲3三銀 △3一歩
*感想戦で戸辺四段が△3三同金左を指摘した。両者はキョトンとしていたが、手順を聞いてのけぞった。△3三同金左以下、▲同歩成△同金▲3四歩△同金。最後の△同金が盲点だったようだ。一見▲3二金で受けなしだが、△3七桂成▲同銀△2一金でギリギリ耐えている。
▲4七金 △6五桂 ▲4四角 △同 歩 ▲同 角 △3三金左 ▲同歩成 △同 銀 ▲同角成 △同 金 ▲5一飛成 △4一歩 ▲4二銀 △6六角 ▲3一銀成 △3七歩 ▲2八玉 △3九銀▲同 玉
*「▲1八玉と寄って、王手が無いと思っていました。本気で寄るつもりだったんです」(鈴木)
▲1八玉は△2九角▲同玉△3八歩成▲同玉△4八角成の筋で詰み。
△4八角成 ▲同 玉 △7五角 ▲5七桂 △同桂成 ▲同 金 △3一角 ▲4一龍
*これで受けが無く、先手玉は寄らない。
△3八歩成 ▲同 玉
まで135手で先手の勝ち
あの~、みなもとさん、50手以上続いていました!
速(?)報
郷田九段、鈴木八段が勝ち。
郷田さん単独首位(1ゲーム差)となりました。
藤井さんの7回戦の結果次第では、下位のほうが大混戦になります。
押したり、引いたり 森内ー郷田戦 (69~77)
▲1六歩 △5五歩 ▲3七歩 △2五銀 ▲5五歩 △3四銀
▲3八飛 △5五角 ▲3九飛
お互いに相手の手を殺し合って、本格的な衝突にまで至りませぬ。
森内さんはとうとう1筋の端歩にまで手を付けました。
控え室の検討を紹介。
「森内は▲3八飛~▲3九飛~▲9九飛のルートを目指す」。
「相入玉もささやかれている」。
やはり、こんな将棋は千日手か持将棋に終わってしまうのか?勘弁してくれ!
終局近し? 鈴木ー深浦戦 (78~82)
まずは棋譜から
△3二同金 ▲3三歩 △同銀 ▲3四歩 △3五飛
深浦さん、△3二同金に1時間近くの考慮時間。おそらく自分の負けを言い聞かせていた
時間ではないかと思います。
鈴木さんの攻めが急所にビシビシ決まっており、深浦さん、筋に入ってしまったようです。
あと10手ぐらいで、深浦さんが投了するのではないかと思われます。
△3五飛は形作りか。
まだまだ、捻じり合い 森内ー郷田戦 (63~68)
果てしない捻じり合いが続いていますが、これこそ居飛車戦の醍醐味。
手に汗を握る熱戦となっております。いやあ、将棋って本当に面白いですね。
▲8八銀 △4五歩 ▲9五香 △9二歩 ▲7七桂 △3五歩
いつのまにか、またも9筋の端攻めに戻り、郷田さんは3~4筋からの攻めに
なっています。盤面全体に及ぶ居飛車特有の攻め合い。面白い。
しかし、今日中に決着が付いてくれるのだろうか。お願いしますよ、お二方!
いよいよ、大詰め? 鈴木ー深浦戦 (66~77)
なんだか忙しい。こちらはそろそろ大詰めか。鈴木さんの方が優勢のようです。
ただ、優勢になってからよく間違える人だから、いささか心配。震えるな!
△3八歩 ▲5九歩 △3九銀 ▲同銀 △7八竜 ▲7七飛
△同竜 ▲同角 △3九歩成 ▲同玉 △7三桂 ▲3二歩
▲3二歩が急所の手。ここに手が回っては深浦さん、苦しそう。長考ですが、
巧い受けが難しい。
端攻めvs早逃げ? 森内ー郷田戦 (57~62)
まずは棋譜を紹介。
▲4八角 △2三金 ▲9五歩 △同歩 ▲9四歩 △3二玉
森内さん、思いもよらぬ9筋の端攻めに。控え室では「目の付けどころが違うなあ」との
声も。目の付きどころが違うんじゃないの?変な端攻め。
これに対して、郷田さん、△3二玉。早逃げ?味方の金に近づく?こちらの方がまだ
理解できる気がする。いずれにしても、まだまだです。あ~あ!
こちらは、まだまだ? 森内ー郷田戦(44~56)
私が夕食だったため、勝負の流れがよく分かっていませんが、どうやら、最終盤には
まだまだの局面のようです。やっぱり、日付変更線を越えるのか?
△5四歩 ▲5六歩 △4六銀 ▲同角 △4五銀 ▲3七角
△3六銀 ▲2六角 △4四歩 ▲2八飛 △4三金右 ▲5八金
△2四歩
後手がやや手詰まりのようです。森内さん、優勢まで持ち込めるか。
壮烈な殴り合い 鈴木ー深浦戦 (58~65)
どうやら本当に終盤戦に突入したようです。観戦者が大喜びの殴り合い。
将棋の終盤戦はこうでなくては。
△5六銀 ▲7三と △4七銀成 ▲同金 △8七歩 ▲同飛
△5八飛成 ▲4八銀
65手目は4八金よりも効率的か。棋譜コメントを紹介します。
「形勢はまだわからないが、この将棋は鈴木の代表局になってもいいほど
「らしさ」がよく出ている」。
このコメントによれば、鈴木さんの方が優勢?あまりコメントを信じる気には
ならないが。
全面衝突
先手は8筋、後手は5筋を攻めていますね。
みなもとさんが言われるように、後手玉は遠いので後手の攻めの方が厳しそうだが、どうだろうか?
先手の6六角の睨みが強く、後手の穴熊は3筋に歩もないので、簡単に寄せることができるということか?
どこかで△3三歩打などという手が出るのだろうか?
全面衝突 鈴木ー深浦戦 (53~57)
こちらは、いよいよ全面衝突。どちらが読み勝っているのか?深浦さんの玉が
やけに遠くに見えるが、鈴木さんの構想はいかに?
▲8四歩 △5六歩 ▲同銀 △5五銀 ▲8三歩成
鈴木さんの選択は最強の▲8四歩。こうなっては大決戦は避けられない。
一気に終盤に突入か?
吸血鬼VSゾンビ?
>森内さん、43手目は▲5八飛と飛車が5筋に転戦です。
なるほど、▲5五同銀よりも、こちらの方が良さそうですね。
△4六銀では変なので、△5四銀か?
やはり、△5五銀では、△6五歩の方が良かったような・・・
病院から無事に帰還
病院から無事に帰還しました。毎度、毎度の血液検査。看護婦さんがだんだん
吸血鬼に見えてきました。私はゾンビか?
しばらく局面から離れると、勝負の流れが分からなくなりますね。
森内さん、43手目は▲5八飛と飛車が5筋に転戦です。予想通り、5~7筋が
主戦場になってきました。
森内さんの玉が不安定なのが気になりますが。
ブランコ様お疲れ様&ありがとうございました
☆森内9段-郷田9段
>夕休までの消費時間は森内3時間3分、郷田3時間58分。
いつの間にやら、消費時間が接近してきましたね。
これは日付変更線ペースです。
☆鈴木8段-深浦王位
後手は、8筋は放棄して中央突破ですか!
焦土作戦+穴熊流乱暴ですが、やや先手が良さそうに見えます。
鈴木-深浦戦(43~52)
▲5八金左 △2二銀 ▲3八金 △5一金右 ▲4七金左 △3一金 ▲8六歩 △5五歩 ▲8五歩 △5二飛
こちらもワンポイント。
*先手は歩得なので、5筋をうまく収めることができれば優位に立てる。深浦は遮二無二攻めまくるしかない。
仮に▲8四歩なら、△5六歩▲同銀△3六歩のような筋がある。▲同銀なら△3五歩▲4五銀右△同銀▲同銀△5九飛成と成り込んで後手有利。先手はどこかで▲8三歩成と攻め合うことになりそうだ。
*夕休までの消費時間は鈴木4時間25分、深浦2時間30分
では。ちょっと腹と肝臓が何かを催促しているようなので。
森内-郷田戦(39~42)
▲3六歩 △5五歩 ▲同 歩 △同 銀
ワンポイントリリーフですが、みなもとさんの最終棋譜から4手しか進みませんでした。
*夕休までの消費時間は森内3時間3分、郷田3時間58分。
粟報
結局、鈴木さん85歩、52飛と進行。
*▲8六歩を取れないのであれば、機敏な仕掛けだったと言えそう。
森内さん・・・長考中です。
郷田さん今夜はもち入り鍋焼きうどんでした。将棋に関係ないですが、うどんはよろしおますなあ。私の職場からも、昔、うどんを食べたり買ったりするだけのためにフェリーで四国に渡ったものです。
俗報
深浦さん55歩です。
86同歩なら84歩、同角、同角、同飛、95角で飛と金のラインに角を打たれていたところだったそうです。
森内さんは長考中です。
勝負所
☆森内9段-郷田9段
>あまり見ない仕掛けではないか
確かに。
△5五同銀では、△6五歩が勝ったか?
☆鈴木8段-深浦王位
>後手の51の金が離れている瞬間、先手86歩と行きました。
△8六同歩なら▲8四歩か?
①△同角なら▲8六飛、②△同飛なら▲同角~▲8六飛?
後手玉は遠いが、3筋ががら空きなので攻略は容易なのかな?
※ どちらも勝負所を迎えていますね。
鈴木さん仕掛け
47金左(矢倉完成)31金
この後手の51の金が離れている瞬間、先手86歩と行きました。
森内さんの方は長考中、
*「▲同銀△同角▲4六角は△2二角と引くのかな。あまり見ない仕掛けではないか」
と片上五段。
続々する?
>郷田さん55同銀です。
▲同銀 △同角 ▲4六角 でどうか?
先手良しとは思えないが、戦えないこともない?
>深浦さん51金右と穴熊に金を寄せていこうとしています。
このまま金を玉に寄せつけられると、先手苦しくなる。
先手も穴熊にできるが、できれば先攻したい!
ここで思わしい手がないようなら、深浦王位の作戦成功ということか!?
続・続報
郷田さん55同銀です。先手同銀、後手同角となると、36の歩を突いているため飛車取りになります。
郷田さんの端歩のらくら戦法は36の歩を突かせるためだったか、と言われています。
深浦さん51金右と穴熊に金を寄せていこうとしています。鈴木さん長考のようです。
夕食前
☆森内9段-郷田9段
いまだ、先手の対策が見えず。何があるのだろう??
☆鈴木8段-深浦王位
3筋から突進とは!半分やけくそにも見える。
しかし、とにかく熊に潜った!堅さより遠さで勝負か?
ここから第2次駒組に移りましたね。
長い勝負になりそうです。
☆加藤9段
消費時間&夕食メニューは勝敗と関係ないようですね。
スレ違い研究
では、進まないので加藤さんの夕休時の残り時間を。
凡例.う・・・うな重、す・・・特上寿司
1:50・負け・う 1:06・負け・う
1:53・勝ち・す 2:32・負け・す
2:04・勝ち・う 0:29・負け・う
1:16・負け・う
すいません。まじめにやります。
うわ、鈴木-深浦戦いっぱい進んだ。
みなもとさんの棋譜の前に先行情報です。
35歩、57銀、36歩、46歩、37歩成、同銀、11玉、58金左、22銀、38金(36~45)
先行情報と思ったら後追い情報だった(涙)。
森内さんの方は、41手目55同歩でした。
これには、
*△同銀と銀交換を狙うか、△6五歩と突くか。
先手は通常の▲6九玉・▲7八金型とは逆形で、玉が後手の攻めに近く、6九金が上部の攻めに利いていないため、うまく舵取りしないとガタガタになりかねない。受けに定評のある森内にとって腕の見せ所といえようか。
というコメントでした。
中盤の競り合い 鈴木ー深浦戦 (36~42)
激しい戦いになってきました。面白い。
△3五歩 ▲5七銀 △3六歩 ▲4六歩 △3七歩成 ▲同銀 △1一玉
深浦さん、とうとう穴熊に潜りました。
私はこれからしばらく医者に行ってきます。続きは夜戦ということで。
研究ご苦労様です
加藤9段のほうが研究のしがいがあるのでは?(冗)
>36歩、55歩(39~40)
ついに、郷田9段が仕掛けましたね。
やはり、先手が苦しいように見える。
森内9段の構想(研究)がまだみえてこない・・・
中盤大好き男
研究しました。
13:00の昼休明けから18:10の夕休入りまでの5:10のうち郷田さんが消費したのは
1回戦(対深浦・勝ち)3:20
2回戦(対佐藤・快勝)2:25
3回戦(対谷川・負け)3:28
4回戦(対鈴木・負け)3:19
5回戦(対藤井・勝ち)3:27
6回戦(対丸山・勝ち)3:14
でも正直もっとひどいものと思っていました。郷田さんスマン。
結局、みなもとさんの最終棋譜から2手すすんだようです。36歩、55歩(39~40)
鈴木8段-深浦王位
>鈴木-深浦戦はようけ進んでいました。
やはり、飛車のコビンを狙われたようですね。
穴熊狙いは少し欲張りすぎか?手得に満足して左美濃に組んだほうが良かった?
穴熊を匂わせて、先手に攻めさせているのかもしれませんが、、、
こちらも長期戦? 鈴木ー深浦戦 (26~35)
深浦さんはなんとか穴熊に潜りたいところ。じっと辛抱しているようです。
鈴木さんは、深浦陣がばらばらな今、襲いかかっていきたいところです。
△5三銀 ▲4六角 △7三角 ▲5七角 △4四銀 ▲7五歩
△同歩 ▲同角 △7四歩 ▲6六角
鈴木さん、攻めかかっていきました。がっ、まだ34手、形勢云々というほどではない。
鈴木さんの攻めが続くかどうか。深浦さんの挑発に乗ってしまったという感が
しないでもないが。
追記:ブランコさんの報告と被ってしまいました。ダブルでお楽しみください。
先行情報
棋譜より先に。鈴木-深浦戦はようけ進んでいました。
53銀のあと、46角打、73角打、57角、44銀、75歩、同歩、同角、74歩打、66角(26~35です)
57角のときのコメント
*深浦の手が離れた瞬間にピッシーッと▲5七角。いかにも「狙っていました」という手つきだった。
指されてみれば、なるほどの角引き。▲6六角の筋や、▲6七銀~▲6六銀からの角頭攻めなど、思う存分に攻めまくることが出来そうだ。
74歩のときのコメント
*深浦はあくまで局面を収めるつもり。ただここ数手の折衝は鈴木がポイントを挙げているように映る。
中盤戦
☆森内9段-郷田9段
△1四歩は、前述の▲1五桂の筋を消す大きな一手。場合によっては△1三角と出ることもできます。
▲9六歩と△9四歩の突き合いは微妙です。どちらが得をしたのか?この辺は私では分からない・・・
☆鈴木8段-深浦王位
>深浦さんは、穴熊完成まではおとなしくするようです。
△7四歩がどうなのかという戦いですね。
この歩を突いたから、手得で穴熊に組めると考えられますが、持久戦狙いであればこの歩は突いていないほうがいい。
(飛車のコビンが空いているので、飛車を狙われやすい)
※ 管理人様、棋譜公開大感謝です!!!
ジワッとした応酬 森内ー郷田戦 (34~38)
ブランコさんの報告にあるとおり、34手目は当然の△2三歩、これに対して森内さんは
▲2八飛でした。これはdynamiteさんの予想が当たりました。▲2五飛では当たりが
強すぎると見たのか。
△2三歩 ▲2八飛 △1四歩 ▲9六歩 △9四歩
お互いに端歩を突きあい、ジワッとした渋い応酬になっております。これはやはり
長期戦になりそう。地味な応酬が続きそうですね。う~ん。
続報
郷田さん50分以上考えて、ごく普通に見える△2三歩でした。(△2三歩ならさっさと指さんかい!という声がどこからか聞こえそうだ。)そして、森内さん飛を2八に引きました。
深浦さんは、▲6五歩には△5三銀と引き、穴熊完成まではおとなしくするようです。
乱戦模様。大サービス
▲3八銀で美濃囲い完成
△6四銀、やはり△7四歩は急戦狙いか!?
▲2二角成、目標になりそうな角を捌く。
△同玉で後手は手得。
▲6六歩、歩越し銀には歩で対抗。
△1二香:通常は△3三角~△2二玉なので2手得で穴熊に組める。当然先手はそれを許さず、ここで動いていく。
こんな感じでしょうか?
参考棋譜
▲2五飛?
▲2八飛の一手と思いましたが、なるほど▲2五飛ですか!?
これが森内9段の研究手か?
飛車に対する当たりがきついので、気付きにくい手ですが、これで後手の攻めを受け止めているのであれば、十分にあり得る手ですね。
おやっ? 鈴木ー深浦戦 (19~25)
こちらも乱戦模様。正月明けで観戦者向けに大サービスかもしれない。有り難いことで。
▲3八銀 △6四銀 ▲2二角成 △同玉 ▲6六歩 △1二香
深浦さん、なにやら穴熊の匂いをさせてきましたが、自陣がばらばら。大丈夫か?
棋譜コメントでも、ここらで何かあるかもしれないと検討中です。
「一例としては▲5七銀△1一玉▲6八飛。以下△8六歩なら▲6五歩△5三銀▲8六歩
(△同飛は▲7七角の王手飛車)で先手良し。
▲6八飛に△2二銀は、▲6五歩△5三銀▲4六角△7三角▲同角成△同桂▲7五歩と、
7筋から手を作りにいく」。
しかし、鈴木さんはさらに突っ張って、▲6五歩。なにやら、のっぴきならない事態に
なってきました。
取り急ぎ 森内ー郷田戦 (30~33)
△8五歩 ▲2四歩 △同歩 ▲同飛
となっております。ブランコさんの報告通り、30手目は△8五歩。したがって
森内さんは予定通り、▲2四歩です。34手目は△2三歩の一手ですが、そこで
▲2五飛か。以下の戦いを郷田さんは考慮中と思われます。
ブランコさんの言われる通り、郷田ペースかもしれない。これは日付変更線を越えるのは
必定か?24時を過ぎたら、将棋好きな人はほっといて、私はさっさと寝ることにしよう
30手目
30手目△8五歩で、後手は米長流急戦矢倉といわれる形と同じになりましたね。
先手玉が2段目にいますので、通常の米長流急戦矢倉よりも攻めが厳しくなっています。
棋王戦の△8五桂も、8四歩型を生かす意味で普通の手に見えますが、桂馬が質駒になるのを嫌ったのでしょうか?
(桂馬を渡すと、2筋交換後の▲1五桂が痛打になる)
>昼休までの消費時間:森内9分、郷田1時間49分
やはり、森内9段は予定の行動のようですね。
もう一つ参考棋譜
森内-郷田戦の昼休の局面(29手目まで)は
*11年前に指された第23期棋王戦の▲郷田-△羽生戦と同一。その将棋は千日手になっている。
だそうです。
詳細は、
1998年2月24日
棋戦:第23期棋王戦五番勝負第2局(千日手局)
先手:郷田真隆挑戦者
後手:羽生善治棋王
ですが、30手目△8五歩としたため、違う将棋になります(棋王戦ではこの先△8五桂と跳ねています)。
追記.昼休までの消費時間を見て驚きました。
*森内9分、郷田1時間49分
完全に郷田ペースです(みなもと氏ピーンチ)。
乱戦
郷田9段、△4四銀と左銀も攻めに参加させました。
これで飛・角・銀2枚・桂と攻め駒が5枚になりました。
通常の矢倉では玉は1段目を移動しますが、早囲いでは、2段目を移動しますので、当たりがきつくなっています。
森内9段の▲2五歩も当然の一手ですが、4六に銀がいるので、2筋の交換を角ですることができません。
現局面は後手乗りですが、先手に何か秘策があるはず。
みなもとさんが仰るように、午後は長考の応酬になりそうです。
森内ー郷田戦 (28~29)
やはり、乱戦のようです。
△4四銀 ▲2五歩
郷田さんは中央に争点を求めて△4四銀と上がりました。十分に予想された手ですが、
もちろん、森内さんは飛車先の歩交換を目指して▲2五歩。
郷田さんは2筋の歩交換は甘受して5~7筋での戦いを目指しているようです。
激しく、面白い戦いになりそうですが、午後は例によって長考の応酬かなあ。
今日も日付変更線を越えるか。それを考えると少々、心が冷え冷えとしてくるが。
鈴木8段-深浦王位戦
みなもとさんの鈴木8段評は、的確で面白い。
鈴木8段にこの掲示板を教えてあげたいくらいです。
△5三銀~△7四歩は珍しい形と思ったら、新手ですか!?
△7四歩は持久戦では、不急の一手にみえるが、急戦狙いか?
しかし、深浦王位は対振り飛車では(特に後手番では)持久戦が多いような気がします。
8筋からの逆襲に備えた一手なのだろうか?
鈴木ー深浦戦 (16~18)
降級が関わっているせいか、この局は両者とも時間を使った慎重な戦い。
私は、この掲示板で何度も、鈴木さんは降級確実と失礼なことを断言してきましたが、
彼は人柄も良く、解説も分かりやすい貴重な棋士。頑張ってほしいものです。
ただ、最近、少しメタボ気味。まだ若いからよいが、あと20年もすれば祟りが
現れますぞ。健康には気をつけてくだされ。
△5三銀 ▲1六歩 △7四歩
ここで鈴木さんが長考です。
△7四歩は新手とのことですが、桂馬の活用を図った手で、特に問題はなさそう。
深浦さんは1筋で△1四歩と受けていないので、局面が長期化したら、穴熊の
選択もありそうです。
ちなみに昼食の注文は、深浦が豚キムチうどんと、おにぎり(鮭)。鈴木はなし。
とのこと。鈴木さんは、外食ですね。
急戦へ
△7四歩は、早囲いを牽制した手。
にもかかわらず森内9段は▲7九角~▲6八玉と早囲いを選択しました。
通常、後手が角道を止めず、△7四歩とした場合には、早囲いは無理とされていますが、森内9段は対策を用意しているのでしょう。ブランコ様の言うように、前回の対藤井戦が下敷きになっているのは間違いなさそうです。
▲5七銀~4六銀が珍しい形にみえますが、これが用意した対策か?
後手は、先手の横暴を許さないと、2段目玉に襲い掛かる陣形をとっています。
私は、先手を持って指す気がしませんが、森内9段の対策やいかに!?