倶楽部入口倶楽部活動検索累計訪問者数Live Stats For Website 一年目 約9万3千 2009-02-27 10万人 2009-09-17 20万人 2010-04-27 30万人 2010-11-15 40万人 2011-06-22 50万人 2012-02-26 60万人 2012-11-09 70万人 2013-10-24 80万人 2015-08-27 90万人 |
と金の歌Ⅰボンジョルノ 三連休の方が多いでしょうね.サンデー毎日(毎日が日曜日)の方も,孫の顔が見られるとか,それなりにいいことがお有りでしょう. さて渡り鳥様が,駒音で,二月一杯くらいは様子を見たいと仰ったことも念頭にありますので,神曲は「避難」せず(残置牒者だった小野田さんを思い出します.),その一方で,折角のお休みなので,表題のようなトピックを立てさせていただくことにしました. 表題やコメントで触発されたことを,なんでもお寄せいただく内に,自ずとなにか背骨も通って来るかと思います. ☆ (自分のほうはと金を作りたいがために,折角相手には落としてもらっている大ゴマを切ったりして.) しかし羽生さんが,一応同格の筈の棋士との対局で,これをやる(できる)のを観ると,ただ感嘆するばかり. 佐藤さんを筆頭に,誰かが,羽生さん相手にこれをやるのを見てみたいです. ☆ いままで日本の「食文化」維持論にも多少の理があると思っていましたが,これで覚悟が出来ました.もう鯨「鹿の子」は食べません.死ぬ前に一度でいいからおいしい鯨が食べたくなったら,アラスカかカナダのエスキモーの町に行きます. ワイドショーで,「ノルウェイが捕ってもバッシングは無いのに」と発言したコメンテーターが居ました.しかしノルウェイの人口は日本の20分の1でしかない.捕っても高が知れています. 日本企業のがめつさは,凄まじい.その日本の10倍以上居る中国人が,これまで海の魚を食べる習慣が無かったところを,売り込んで,相当な成功を収めつつあることを誇示しているのが日本の商社. なんと愚かなことだ. |
掲示板更新状況最近のコメント
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梅村氏
日本のオナゴサンの原点みたいな人が出て来ました。要するにオカミサン的に言いっ放しで、取り敢えずその場の口論に勝てば良い。
子供の頃から、結婚後もそれで押し通せて来たのでしょう。周りの男達の顔が見たい。
高市氏も正体を顕したのか。
ジャニーズ
現社長が知らなかったと言うのは大嘘だという証言者が現れた。
そりゃそうでしょう。大昔から、皆想像していたこと。
女優だとどっちが仕掛けたかわからないこともあるが、13、4才の坊やだと、最初はオヤジに決まって居る。
ただそれにしても、「男のクセに」告発が遅かったねえ。被害者でなくても、口を噤んで来た者全員から腐臭が漂う。
学術会議、世耕
世耕氏が、自民党(案)の言う通りにしないのなら民間組織になれと恫喝した。
学術会議は、御用学者の権化だった茅誠司が学振審議会の初代会長になった1967年に、文部省の科学研究費(年額は最大の東大で180億円、30位で7、8億円。総額約500億円と見れば良いか。)の配分権を後者に奪われて、権力・勢威が半減し、その後も機会を見て繰り返される政府・自民党の圧迫で、衰微の一途を辿る。つまり現在の学術会議には金も力も無いし、傑出したリーダーも居ない。
(金も力も無いし、)研究者の処遇や研究の改善運動などは難しいから、やり易い原爆持ち込み禁止などスローガンを掲げた活動をして居るとは、数理解析研の2代目所長をしていた時に、教授会で吉田耕作が評した言葉。
人脈的背景には、茅や金澤一郎の対極とも言うべき親共学者も多い。伏見康治のように左翼物理学者の鑑だった人物が会長になったのは如何にも順当だったが、後に公明党から参議院議員になった。有馬朗人と比較すると面白い。
ま、今の立民ともさまざまな点で共通するやも知れぬ。立民の今後を占うことは「別の地平」として、現在学術会議の恩恵を感じて居る学者の比率が、立民の支持率を上回るかどうか疑問である。
学術会議については、誰かが例えばノンフィクションとして真相に迫ったら面白かろう。学術界のことだから、山崎豊子のような能力に加えて、断片的で無く相当な総合的学識も必要になるので、信頼するに足る作品にするのは難しいやも知れぬが。ただ文科省や菅総理との対立だけにテーマを絞れば、むしろ誰にでも手が届くレベルだろう。
(蛇足)この政府・与党との対立は、ウクライナ侵攻問題を連想させる。プーチン支持者も世界に居る。何にでも正当化の根拠を見出せる物だと感心するが、戦争の帰趨は果たして如何に。
クリントンは日本を袖にした
認識が乏しかったが、クリントンは、訪中の際(1998)、全く日本に立ち寄ろうとしなかったそうな。但し1996訪日した。
こう言うことは、個人の人気にはいずれ祟るだろうが、日本には親中派がごまんと居ることだし、当面の外交、防衛問題にもハッキリとは影響すまい。
そう言えばヒラリーは日本にはもっと冷たかった。
その面から見ると、岸田がウクライナに行き、ブチャまで行ったのは、ロシアスクールの東郷の強い批判にも拘らず、後世むしろ評価されるやも知れませぬ。
クリントン、モニカ、性悪女の「愛国心」
モニカ・ルインスキーが、その後二十年余り、酷いバッシングに遭っていた話が、今頃出た。しかしサッパリ分かりませぬ。
不倫関係なら、日本では男が悪いとされる。アメリカでも、27年ほど年下で、22才だった未婚の女の方が痛め付けられるのは不自然だ。なにか語られざる真実が有るのだろう。
もっと分からぬのは、モニカの相談に応じるフリをして、違法な録音をし、事件を暴露した挙句、司法取引で罪を逃れたリンダ某女。クリントンより1、2年上だった。彼女の動機は「純粋な愛国心」からだったと主張して居るが、如何にも胡散臭い。社会的に抹殺されるべきは、アメリカ社会でもこの女と言うことにならぬのか。
(蛇足)リンダは、最初から、弁護士の類と綿密に相談して、この件の徹底処理(利用)を目論んだので、法的には逃げ切ったが、大した大儲けも出来なかったようだ。但し、政府機関の秘書として給料の上限額で再雇用されたから、この女としては、大出世で大満足だったやも知れぬ。
(別の蛇足)トランプ氏もポルノ女優相手の歓楽如き些事に伴う形式犯と言う瑣末なシクジリをタネに民主党の政治検察官に食い付かれている。昔リンカーンは奴隷解放を謳いつつ、黒人女を囲っていたそうだが、世界の人はあまり知らなかった。
池上彰氏 アエラで頑張る
◆池上彰「実は大変な状況にあるのはロシアより米国のほう」 エマニュエル・トッドとのウクライナ戦争対談を振り返る
(オピニオン 昨日)
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0-%E5%A...
大学教師の目には、ソルボンヌを出てケンブリッジで博士を取ったこの御仁のアングロサクソンに対するコンプレックスが透けて見える。父親はユダヤ人。本人は一時は共産党員。一点の曇りも偏りも歪みも無い叡智を象徴する史家たり得るや。
人口歴史学者と池上彰氏の節操
エマニュエル・トード氏と池上彰氏が週刊誌で対談していた。二人が意気投合していたのは、プーチンに「自衛⁇」戦争を起こさせたのは、アメリカとNATOだと、以前この掲示板でも有った見方。それも一面の真実で有ろうが、この人の平素の発言から見ると、幾ら対談かインタビューのためとは言え、節操が無いことで御座います。
愚の記憶違いでなければ、トード氏はロシアが、中国でもアメリカでもなく、ウクライナ戦争後の世界の勝者になることにも、十分な可能性が有ると予想していた。
トインビーが代表だったが、欧米の歴史学者を崇拝する習慣がある日本人は、いずれ旧ソ連〜ロシア礼賛に先祖還りするのだろうか。そうなれば今は議会制度に寄生しているだけの立民にも、多少の励みになるやも知れぬ。
国際法 P8 戦場の赤十字 クリミア戦争
歩曼さん、こんばんは。
中世ではキエフ公国(?)、その後モンゴルが大遠征してクリミア汗国(?)、その後モンゴルが衰退して露西亜側がウを取り込んで露主体の国が形成された・・・ そんな感じでしたか。 私は、世界史を学習しなかったので最近になって書物や動画で勉強しているつもりです。
ヨーロッパ方面では、13世紀くらいから常に戦争をしている印象です。 タタール人という人々がクリミアに住んでいたとか、ちょっと前のクリミア戦争でナイチンゲールの活躍が19世紀の終わりとか・・・ 当時は点滴とかも無いから、縛って切断、だったんでしょう・・・
なるべく戦争しない、という我が国の態度には賛成ですが、ちゃんと防衛できる能力と技術向上には税金を投入すべきです。
如何にも朝日
夕刊紙では、圧倒的にフジが元気になって、ゲンダイは吠えて噛みつくレベルになった。外交官上がりの孫崎享氏のコラム以外読み応えが無い。保坂氏の戦史シリーズは別の話だが、どっちの連載だったかは度忘れ。旧軍批判派だから本来はゲンダイだろうけれども。
朝日は読むことが稀になったが、さっき久し振りにネット記事を読んで噴き出した。『中国気球撃墜したものの・・・』(真相は全然分からない。)と言う相変わらず一所懸命にアメリカを揶揄し、間接的に中国を援護する姿勢が、今の多くの国民の眼で見れば、痛ましいと言うか可愛いと言うか可哀想と映るか。
国際法 P7 戦場の赤十字 クリミア戦争
歩曼さん、こんばんは。
私はある信用できる筋を通じて最終的に赤十字を経て寄附行為を細々と行ってきています。 戦争当初に少額をウクライナに寄附しました。
早く戦争を止めたいのは全員考えていると思います。 しかし、プーたん等は、自分の欲望が満たされなければ止められなくなっている、というのが現状でしょう。 何処までやって何処で妥協できるのか・・・ 人民が死んで地球全体の資源枯渇・環境破壊が起こって、食糧不足・物価高、誰も喜んでいません。
クリミア戦争、たぶん19世紀半ば2年半ほどやっていた戦争です。 ナイチンゲールは非常に有名だしとても献身的に働いたことは有名ですが、戦争の最後まで仕事ができた訳では無いそうです。 多忙と疲労でリタイヤを余儀なくされた、と聞きました。 当時は点滴なども無く(静脈注射)皮下に食塩水をぶち込むだけだったそうです。 助かる訳が無い・・・
それと同戦争は、露西亜とオスマントルコの戦争だったようです。 クリミアに住んでいたのはタタール人! 戦後強制移住させられたんだったか。 露西亜は昔からやり方が汚い。 現在でも多数のウクライナの子供が誘拐されているそうです。
国際法 P6 戦場の赤十字
昔のイメージと違って、赤十字は戦場には関わらないらしい。野戦病院に赤十字のマークを掲げることは無いらしい。民間人の傷病者を扱う病院でさえも、ウクライナで今赤十字のマークを掲げて居る様子が見えぬ。
どうやらそれが現代の赤十字のポジションらしい。真実が知りたいです。
国際法 P5 子供の戦闘参加
子供は、戦闘員にしないことも含めて、国際法上の保護対象になっては居る。しかし現実には国際赤十字の懸命の努力目標にとどまって居ることは、ICRC の記載から明らかだ。
国際法 P4 子供とは18歳未満
前述サイトの『子供と戦争』の項のQ&Aに長文の赤十字活動の解説があり、そこでは、国際法上18歳未満が子供として確立されて居ると述べてある。
15歳とは、俗説ではなかろうか。その一方で18が基準では野蛮国が守る筈もありませぬ。それ故に、15歳という、より後退した現実的な新規定を導入する運動が存在することもあり得ましょう。
国際法 P3 赤十字エンブレムについては明文規定が有った
ICRC(国際赤十字委)公式サイトより(2015年12月28日掲載)抜粋。
In armed conflicts, the protective emblem must be in red on a white background with no additions. It must be clearly displayed in a large format on protected buildings, such as hospitals, and vehicles. Emblems on armbands and vests for protected personnel must also be clear and stand alone. A deliberate attack on a person, equipment or a building carrying a protective emblem is a war crime under international law.
[末文愚訳] 保護章(愚注赤十字章、赤三日月〔新月〕章、赤昌〔クリスタル〕章の三種)を付けた人、設備、建物への意図的攻撃は国際法の下の戦争犯罪である。
15歳については未発見。
国際法 P2
*2はジュネーブ条約が適用されると思いますが、日本では赤十字自身も共産党も、シリア辺りの事例を曖昧に述べて居るだけですね。1977の議定書の本文の概要が見られると良いのですが。但しロシアならば、明文規定が有ったとしても、赤十字が偽装だと主張するでしょう。
*3は非戦闘員として、攻撃対象外になる規定の存在が窺われますが、その場合攻撃側が兵士とするのも禁止される方が望ましいでしょう。しかしロシアでも旧日本軍でも、志願兵だとか、正当防衛だとか、いくらでも言い逃れはするでしょう。
西欧と米加豪のような最小限度の共通の文明人としての精神的基盤の外に在る国については、実効性が有る法規制は不可能で、せいぜいで国際世論を導いて、包囲するしか有りませぬ。(要するに公平性は別としてニュルンベルクや東京のような裁判でしか罰する手段が無い。)
アメリカが世界の警察だった時期に、無法国家中国を肥らせ、そのお陰でプーチンもイスラム諸国も、更には中南米やアフリカも伸び伸びと振る舞いだしました。文明人の国家が世界を管理せねば駄目なのです。今度つくづくそれが分った次第で御座います。
野党を育てよう P2
殆んど絶望的に難しいですねえ。状況を概括すると、
① 基底的には、日本人の大部分が、政治に加わらないのが「真っ当な」人間だと思って居る。
② 政治に加わらない国民は、政治姿勢として、護憲、反戦、反米がカッコいいと思って居る。
③ 田辺(→土井)社会党が、自民と癒着した。(旧ソ連と自民党から金を貰っていた。)
④ その成れの果てが小鳩民主党を内部から潰し、今又立民の主潮になって居る。
⑤ 小鳩民主党潰しは、政府省庁と検察が死に物狂いでやった。つまり社会党の成れの果ては、自らの野心のために検察を含む官僚の手助けをした。
⑥ 民主党政権の無残な体たらくで、旧民主党の成れの果て、特に立民に依る政権交代を、国民が支持することは未来永劫無くなったことは言うにや及ぶ。(今回の戦争によりロシアが旧ソ連級の強大国に戻れば別。)
⑦ 武力革命を夢想した者の生き残り(成れの果てだが血統でなくて本人達だ。)が共産党の党名を変えさせないので、党勢拡大の大きな障害になって居る。(非武装革命派の方は福島瑞穂ちゃんが残って居るだけ。)
⑧ 連合を筆頭に労組も弱い。その素因が①②であることは言うまでもない。
⑨ …
国際法
日本の国会の議論など話が逸れてしまい
失礼しました。所でプーチンの暴挙はどんなに言い訳しても
国際標準として認められないと思っていましたが段々心配に成って来ました。
具体的にどのように明文化されているかは知りませんが
*1.降参した捕虜に危害を加えては成らない。
*2.赤十字のマークを表示した医療施設を攻撃しては成らない。
*3.15才未満の子供に兵役をさせては成らない。
*4.白旗を掲げているものは戦闘行為を放棄した者と扱う。
こんな積りでいましたが、2,4項はかなり怪しいのでは?
これらが国際的に共通認識とされ、違反が自動的に拒否権無く
軍事力を使ってでも停止される体制を築かねば核兵器を恐れて自国の被害ばかりきにして異常と判っていても行動は起こさない、これでは、無理が通れば道理が引っ込む、と成ってしまうのではないでしょうか。
野党を育てよう。
国会中継を見ていて、本当に情けなかった。
総理大臣が
”強盗や詐欺を国外から指図したとされるー---”
こんなもの、検察庁かせいぜい外国との法務関係がらみで外務省止まりの話で、自民党が質問して総理が最新情報を報告、と言うやらせなら兎も角、本気で質問したならそんな野党典型的な税金泥棒です。国会を失言狙いの茶番劇にしたのは、賛否の決を採ると数が違い過ぎる現状の勢力分布、多数でも15回も
審議を繰り返さないと議長が決まらないアメリカと日本の違い
2大政党にほど遠いなら、死に票の少ない選挙制度への改定
特に国政を論ずるに老人は必要ない65才位で定年退職させ
現在の生活補助程度の年金を保証して、悠々自適に余生が楽しめるようにしてあげましょう。
元々政治家程成りたい人が成るとろくな事が無い職業です。
派閥、家系、まるでヤクザかマフィアですよ。
有効投票率が低いと当選者数が減る位の改革を断行しないと
プーチンが出現せずとも自滅の道を進んでいるように見えます。
合掌!
独逸 ショルツ 社会民主党 ???
いろいろ聞こえてきますが、どんな報道が正しいのだろうか 我々にはわかりません。
ただし、露軍が人命無視の肉弾戦をやっていることは知られています。 meat wave戦法・・・ つづり自信ありませんが、「肉の波戦法」。
これはあり得ん。
前にも投稿したかもしれませんが、装備もほとんど無い招集兵を丸腰で前線に立たせ、ウ軍が銃器撃ってて来て陣地を特定して砲撃する・・・
もはや作戦など言えないレベルまで露軍の質落ちています。 日露戦争は1904年でしたか。 乃木大将は二人の息子を先立たせている。 検証も少し進んでいますが、当時の命令は現代の露軍中枢部と同じで現場のことを全く考えていなかったようです。 乃木だけで無く、二次大戦で落命され汚名を着せられた日本陸海軍の多くの将軍がいらっしゃることも事実です。
一般市民が犠牲になっていることは事実であり、戦争を何とか早くやめてもらいたい。 またガソリンが値上げです。 困るんです。 牛肉より豚肉が値上がり 先週はカナダ産、しょーがなく買ったけメキシコ産!? さすがにわからんから、まあまあ高い国産を買いました・・・
ドイツの駆け引きの大罪
ゼレンスキーは、プーチン侵略が始まって間も無い昨年三月に、早くもドイツに戦車供与を要請していたそうな。
つまりはドイツの決断の遅さが、ロシアを甘やかして、開戦以来のこの一年を決定付けた上、今年予想せざるを得ない更なる酸鼻のシナリオを描いている訳だ。
その理由は、1ヶ月前でも、戦車供与にドイツ国民の46%が反対、43%が賛成だったことにあると言うが、もっとハッキリ、ショルツの党はそもそも左翼で親露派が多いのだそうな。それでは北鮮に親類が大勢居るという文があわや北鮮に国を売ろうとしたような事態と紙一重だ。ドイツの場合は幸い連立政権だし、ショルツがメルケルと違って西独(ハンブルグ)生まれだから間一髪助かったことになる。
むしろショルツを褒めて上げねばならぬやも知れぬ。もしかしてドイツのグズグズがプーチンの悪さを増幅させたのであれば、将来善が勝利した日に、プーチンと同調者を罰し易くなるやもしれぬ。
ショルツがバイデンにコミットさせたのは、手柄と言うことになるのだろう。もしかしたらチャーチルが(馬鹿な日本軍閥を出汁にして)ルーズベルトに参戦させたことに匹敵する。
森嘉郎と東京新聞
東京新聞の論説は、立民の政見の同類で、所詮女学生趣味〜婦人公論と大差無かろう。五十年古い。
森嘉老の方は、サメの脳味噌と言われるだけあって、流石に単純で分かりやすい。日本国民の半分近くは、賛成なのではないか。
トルストイからスターリンまで、日本人のロシアへのハンパでない憧憬は、今でも政治、報道、インテリ界に強い影を落としている。隣りの大国だから、中国相手同様くっ付きたがるのも地政学的には納得できまする。
いや、相手が真っ当なら、それが在るべき姿なのは言わずもがな。
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アメリカ人と見られる軍事評論家は、森発言は願望を表しただけだと否定して、ロシア敗北があり得るとする。愚見はその中間で、やはり願望が反映されているにせよ、戦車連合が出来た以上、いずれは更に戦闘機まで加わるだろうから、ロシアの勝利は無くなったのではあるまいか。
ロシアに勝ち切るのは容易ではない。囚人十人を囮にしてウクライナ兵一人をおびき出して殺す。それも失敗すると次の十人で更に続ける(現地ウクライナ兵の肉声)。
島津軍の「棄てがまり」は殿様を守っての撤退する時の戦術だが、互角の時、それも侵略目的の戦闘でそれを普通にやる「正規軍」(ワグネルではない‼︎)は前代未聞で、想像を絶する。まともなやり方では勝ち切れない。
(日本の回顧) 今顧みると、第二次大戦末期の日本軍は、トルーマンにそう見られたのだろう。学徒出陣の特攻隊は、今回のロシアの囚人部隊よりも遥かに不合理だ。南原繁に言われるまでもない。原爆も市民包囲爆撃も、ソ連軍の引き入れ(これは最終的には、頭が悪いトルーマンの駆け引き失敗だった。)も、やむを得なかったやも知れぬ。
ドイツのホンネと日本の在り様
ウクライナ程度の問題でロシアの主敵になるのは真っ平ごめんと言うことがハッキリして来た。言い分を聞くと、アメリカ主導でNATOを纏めさせたら、オンに着せつつ自由主義側の第二の強国として協調の態度を示そうと言うものだ。これを以って狡猾だと非難しても始まらぬ。
アメリカだって、オバマは、メルクルと気脈を通じてクリミア併合を認めたわけだし、エイブラムズ戦車を出し渋るのも、確かに軍事的には幾つもの合理的根拠が有るが(そもそもどう見てもレオパルト戦車が120%のハマり役)、ドイツからは狡く見えるだろう。
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これを見ると、日本も幸い平和憲法を盾に、あまりよその国と戦闘して来なかったので(国民が平和ボケしたことは問題で有るにせよ)、よ〜く考える時だろう。
アメリカは中国対策が第一だし、日本の存続のためにも、そうあってもらわねば困る。今のアメリカには、ウクライナと対中国の二正面作戦をやる能力は無い。オマケにイランだの一部の南米諸国だの放置するわけにも行かぬ地域が有る。
となると、アメリカは対中国とウクライナ救援を天秤に掛けねばならず、100%対0と言うことはないが、後者には自ずと限度が有る。
つまりウクライナは、ドイツが日和り続ける限り、領土を割譲して停戦する運命だ。
(蛇足)レオパルト戦車所有国有志連合が、協定を無視して独自に動き出すウルトラCは、必ずしも有り得ないとは言えぬ。➡︎『頑張れ、ウクライナ!』
英吉利斯
EU離脱は、早まったと悔やんだ英国人が多かったそうな。しかしドイツ・メルケルに牛耳られて居るのでは所詮低値安定かジリ貧コースと見切って、離脱して何とか進んで居る。
イギリスの場合、「地政学的に」近隣が国民の教養・知性・自由や平和の意識が高い「文明国」ばかりだから、他国から本国に攻め込まれる可能性はまず無いので、防衛のための強固な同盟は要らぬと言う点で恵まれて居る。ロシアの大主教(宗教者が聞いて呆れる言語道断さだ。)とプーチンの様に、「往時の夢よもう一度」と国民を鼓舞し、国民がその侵略成功を祝うと言う馬鹿げた欲を掻かずに、程々に国家を維持するヨロシ。その状況は日本とは大違いアル。実に羨ましいことで御座います。
では極東に孤立して居る日本の活路は何か? ゆっくりと考えましょうぞ。
地政学、国民性、国際法
中・露にはなかなか全滅しない広大さ
米・濠には広大さと共に物理的距離の味方が基本に有りそうですが、英国には海賊根性意外に今や何も無いあせりが
EU離脱等と言った日本なら選ばない選択肢を進めさせたと思います。
只プーチンのガス作戦と、これを甘く見過ぎたドイツの失敗は明らかですが国連や国際法に統制力が無いならば、モラルも
協定も頼りに成らない訳で、新たに評価基準を定めてホモサピエンスの居住区を分割して、移住の募集100年計画を立てたらどうでしょう。
第1地区は:1-1.夏冬通しての温暖な気候と食料自給の
可能な日照時間と広さ
1-2.上記と関連する適切な降雨量と
建設可能なダム用地
1-3.太陽フレアに備える地下インフラが
可能な事
1-4.レアメタルは勿論建設用資材としての
砂にいたるまで充分に有る事
これらは厳しい条件で、一つの地区でこれらを満足出来る
場所は少なく、結果として余り小さな集団では困難だが
又何千万人を受け入れる事も難しいと想像されます。
当然、何かが若干劣るが第1地区に次ぐ地域として第2地区
が見つかる事を期待するものの、これらの合計地球の定員は
何人なのだろう。
今行われている馬鹿げた喧嘩も
若し地球に向かってくる大型のすいせいが発見され数年以内にこれを爆破しなければ人類が滅亡すると判れば、つまらぬ
喧嘩を辞めて国連主導で爆破計画が始まる位の判断力は残って居る筈で、理解出来て居ないのは数年内に爆破すれば間に合う災害ではなく、今始め無いと間に合わなくなる災害も有りうる、と言う事ではないでしょうか。
何しろ喧嘩が起きてしまった事は事実で、両成敗以外の
ダブルスタンダードを振り回すとまさに火に油を注ぐのは
避けられないと懸念します。
戦車 P2
ポーランドはワルシャワに行きましたが、平原感を味わう機会は有りませんでした。
愚は、どこへ行った折だったかパットン戦車隊の激戦地のメッツを車で通ったことが有ります(メッツから汽車に乗ったのだったか)。おぼろな記憶なれど、そこは平原と言うよりは広々とした丘陵地帯で、つまり土地に傾斜が有り、所々に戦車を隠す森もあったような。要塞が有ったなどとは知りませんでした。
ソ連崩壊よりは前だったけれども、戦跡としてのメッツの地名は承知していたものの、多少なりとも探訪して置くか、せめて足で立って見れば良かったと悔やみます。まさか、今みたいに同時代の戦車戦がテレビで観せられる事になるとは思いだにしなかったもので。
相手側に戦車も装甲車も居なければ、装甲車で十分でしょう。相手に戦車が居れば、戦車に加えて爆撃機も無いと、被占領地を奪還して勝ちきれないという。まして統治となると。
戦車
私は訪問したことが無いので、波蘭の学会に行った先輩の話。
「何処までも続く地平線と平野。こういう所で戦車が活躍したんだろうな」
局所の戦闘、占領、統治には戦車が必要で歩兵だけでは無理、とのこと。 何となくわかるけど実際はどーなんでしょうか。
日本の愛国者も困ってます
NISHIDA様>戦車など役に立たない。
これに関して数日前に耳にした戦争か外交評論家の指摘が、別に新しいわけでもないけれど、久しぶりに尤もに思いました。
独露中国は大陸国家、戦争も発想も含めて陸軍主体で当然戦車主体。日英米豪は、海洋国家で海軍主体。精神的にも理解しやすいそうな。
大東亜戦争は、長州陸軍がそれを弁えず、中国侵略を進めたからだとする。愚がメルケル悪人説に傾くのも自然な成り行きだ。
無論単純化し過ぎの主張だが、NISHIDAさんの話に戻ると、敵性の潜水艦を国土に近付けず、怪しい振る舞いを監視・牽制する事でミサイル防御は出来る。その為には他の海洋国家と仲良くすることだ。
未だに反米・嫌米の拠点になっている立民は、大戦で日本を滅ぼし、安倍政権で日本社会の廉恥観念を滅ぼした長州閥と同じ誤りを続けている。
ウクライナ応援団困ってます
ソレダルの戦闘を知ると、戦車が来ないとウクライナは負ける。
ポーランドは自国に有る独レオパルト戦車の供与を決めたが、それについて拒否権が有るドイツのショルグは、他の国から相当に圧力が掛かっている中で、相変わらず支援決定を引き延ばせるだけ引き延ばす作戦だ。
東独育ちのメルケルは独露ラブラブ政策を進め(クリミヤ併合を助け、否、促し)、親中貶日を露骨に行い、EUの一強になり、英国を退かせた。
今回の侵攻でも、むしろ戦争犯罪人に準ずる役回りを果たしたのではないか。(米国がプーチンを追い詰めたのが戦争の原因とする精神論的な説明よりも、開戦の判断に至ったことの力学的合理性の方が説得力が有る。)
何れにせよ、ドイツは日本の経営者の内部留保と同質の「富の独占」、EU内での一国大儲け、を恣にしたのだから、この際放出するのが当然だ。
困ってます
私は最近まで徴兵制すらいとわぬ、自国は自分で守るべきと思って居る派
なのですが最近の様に沖合の潜水艦からミサイルが飛んで来る、となると
仮にもう50歳若くても何が出来るだろう。戦車など役に立たない。
食料やエネルギーの自給自足は大切と思うがそれとて2~3年の我慢の種には成っても、とても文化的生活、活動とは言い難い。少子化と間違いが起きているかの様な扱いもみられるが、所詮日本のような狭い国土では既に
限界に達しているのではなかろうか、地球規模でみても100億がどうかは
判らないが自ずと限界=有る筈。
ユニセフは子供を助けろ、と言う、その脱脂粉乳に助けられた年代だから
異論は言いにくいが矢張りまともな教育まで面倒を見切れない人数を生かせば良いとはとても思えない。太陽が膨張する頃まで考えろとは言いませんが
動物の種が再生産を可能としそうな数万年ぐらいはね。
手始めに、18歳から36歳は3票、37歳~55歳は2票、56歳~は一票これぐらい世界に注目される政策を打ち出し、非常任理事国が常任理事国
を目覚めさせる位でないと人類滅亡が近づいているように思えてなりません
ウクライナは負ける⑸ P3
フ博士へ。噂に過ぎぬやも知れませぬが、興味深い情報で、年越し蕎麦が一味旨くなります。
ワグネル頭領とチェチェン首長が、後釜を狙っている他、ベラルーシ大統領も自分の方がプーチンより上のつもりでいる(だから結構なことになかなか参戦しない)。
何れにせよ今プーチンの足を引っ張れる者は、昔の満洲馬賊の頭領クラスでも役に立てねば。
ウクライナは負ける⑸ P-2
歩曼さん、こんばんは。
私にもウ軍が「負ける」シナリオは少し伝わっています。 人工が3.5倍、資源もアルナシ、一方的に攻撃をしている側 v.s. されている側・・・
プーたんや、らぶろふ、ぺすこふ、しょいぐ、なんかは戦争を止めないでしょう。 ただし、ぷりぷり(ぷりごじん)やもじゃ男(かでぃろふ)は、プーたんが負けた後に自分の正規軍で国内で暴れるために精鋭を温存するようになってきた、との報道も聞きます。 さてどーなるのか、何が真実なのか。
何よりも人民の生命が奪われる行為が早く終わることと、物価が回復して欲しいです。
ウクライナは負ける⑸ 戦時中の日本
シンガポール陥落のときは、愚も夕暮れ時の提灯行列に加わって歩きました。
『仙台よみとき用語年表』(ネット)所載の1942(昭和17年)2月18日、シンガポール陥落戦捷第一次祝賀会開催(「仙台市史10、年表」P303)に次のように有る。
「歓喜と日章旗のうずまき、感激を軍歌に乗せて、軍都仙台に音楽大行進がくりひろげられた」(「仙台市史 続編第1巻」P36)
「シンガポール陥落を祝って仙台では提灯行列が行われました。お父さんたちには清酒2合、家庭には砂糖、小豆が特配されました。5月になると児童たちに、そのころ貴重品になっていたゴムまりが配られました。占領地のマレー半島はゴムの産地です。武器弾薬を届けた輸送船が帰りにゴムの材料を積んで帰ってきたのです。」(「戦争のころ 仙台、宮城」P66~67)
愚が生まれた町は県庁所在地ではあっても軍都ではなかったから、これほど豪勢でなかったやも知れぬ。小さかったから酒など配られたとしても知らなかったし、昼間も音楽隊の行進などを観た記憶がないが、そもそも軍楽隊が無かったのではないか。ゴムまりをもらった覚えもありませぬ(そう言えば学校前だったからか。飴くらいもらえたのかなあ。)
この歴史を見ると、日本が勝っていたのは、この後ほんの3か月余りで、ミッドウェイ後はほぼだらだらと負けるのみ。
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いきなり結論に飛びまするが、何と言っても米本土に手が付けられなかったのでは、勝ち味は無かった。
戦争と敗戦で、大人程ではないが、子供なりに塗炭の苦しみを、少なくとも凄まじい飢(ひも)じさを体験しつつ、或る程度戦時の国民感情を見た者から見れば、ウクライナはロシア領土内に反攻しなければ、1、2年の内に必ず負ける。
(戦争の大義や正義がどちらに有るかは、決定的な影響を齎さない。ヒットラーには今のプーチンよりは理が有ったし、東條もヒットラーやムッソリーニや予想される尖閣・台湾侵略者に比べれば、論外とは言えぬやも知れぬが、滅んだ。)
反撃レベルでは足りぬ。まして今回のドローン爆弾の破片という(日本がアメリカに風船爆弾しか飛ばせなかったのと大差ない)レベルでは、ロシア国民がプーチンを見限ることは無い。
NATO側が、それ以上の事をやると、プーチンがそれ以外の国を巻き込んで第3次世界大戦にすることを恐れていることは当然だが、このままではウクライナの領土割譲が終結点になり、気の毒だがゼレンスキーの方が失脚。噂されているプーチン亡命には至るまい。
ウクライナは負ける⑷ ロシア領土に反攻せぬ限りは
承前。
日本国民も、中国や馬来半島を日本軍が荒らしまくっている内はいい気になっていた。
最近になってやっと明かされたことだが、山本五十六がミッドウェイ海戦(1942[昭和17年]6月5日)を無理押しして連合艦隊を壊滅させ、僅か半年前の真珠湾攻撃以来の戦果を台無しにして日本の完全敗戦を導いた動機は、その直前4月18日のドーリットル日本本土空襲がよりによって宮城※のある東京を含んでいたから周章狼狽、恐懼至極して、飛び上がり焦ったとされる。
(本来ならば直ぐに自決するところだが、事態を隠蔽する必要もあり、「自決行」とも見られる1943年4月まで機会を待ったのだろう。)
事程左様に、ロシアのように侵略だけしているか、他国の領土でだけ戦っている内は能天気でいられるものだ。アメリカのように民主主義で、しかも世界の警察としてあれ程金と若者の命を費やすと、流石にブレーキが掛かったが。
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※ キュウジョウと読みなはれ。我等皇国の少年は毎朝授業前に東京の方を向いて宮城遥拝〝キュージョーヨーハイ〟を致しました。そこに現人神〝アラヒトガミ〟が居られたから。
今の北朝鮮の金家崇敬は漫画的だと言われるが、金正恩は神様でないから、あっちの方がまだ文明的で御座います。
ウクライナは負ける⑶ 戦闘の実態は一進一退だ
ロシアの「反撃」が報じられている。それはウクライナ優勢としての言葉遣いだが、電力の50%を失った国に「優勢」などあるもので御座いますかなあ。
愚は幸いに原爆のターゲットとして温存されていたとされる日本海側の県庁所在市に住んでいたから、東京の惨状の実感は無けれども、停電続きだの、灯火管制だの、それ以前に食料難だので、負け戦の市民生活は暗く哀れで惨めなもので御座るよ。職業軍人でもなければ、大人も子供も皆敗戦でもいいから終戦を望んでいた。
(学校の先生は、「日本が負けたら、お父さん達は牛のように鼻に環を通して、鞭で叩かれて働かせられるんだよ。」と講話して居た。流石に小学生[当時は国民学校と言った。]相手には女がどうなるかとなどとは言わなかった。)
ウクライナ市民とて、いつまでも戦意が保てることは有り得ない。逆に見ればゼレンスキーはウクライナ側の攻勢部分(外国からの援助に依る可能性を頼みにしている。)を強調して、国民の団結と戦意高揚(それと表裏一体の援助引き出し)を図って居るのだろう。
真実かどうかは未確認と言うが、ベラルーシから軍用機がウクライナに入ったという情報も出た。情勢は楽観出来ませぬ。
プーチンの最大の強みは、自国が戦火を受けぬこと。大東亜戦争・第2二次世界大戦のアメリカと同じ。
日本国民も、中国や馬来半島を日本軍が荒らしまくっている内はいい気になっていた。
ウクライナは負ける⑵ メルケルの小賢しさ
<メ>は2005年(51歳)に首相になり、2018(63歳)に移民問題で引退表明して、2021(67歳)で公式に辞任した。しかし政権末期にはコロナ対策で大いに人気を取り戻していたそうな。無論2014には得意盛り。アメリカは今となっては、プーチンの侵略を促したという意味で、戦犯格のオバマ大統領だった。
2014のクリミヤ併合を容認した(或いはそれ以前に密かに承認していた)際の<メ>の外交はドイツ国民に大いに支持され、政権を強くしたのだそうな。
この辺にも⑴でも示唆した大きな、或いは見えざる、力学的要因が有る。軍学者が見るだけの項目では行き届かぬ。
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小賢しい女狐<メ>(68歳とまだまだ若い。※)とそのファンは、今必死に弁明しているが、空々しく寒々しい。
<メ>一派の戦略を顧みよう。彼女等は、統一ドイツ(1990<メ>36歳)が一等国だとの自負心を持ち、衰退から回復を目指すロシアと、急速に発展途上の中国と優越感を持ちつつ組み、それとの共存共栄による勢力・権益・経済の拡大を図った。ウクライナはギリシャ以上にEUやNATOのお荷物にしかならぬし、国が分割されるのも歴史的には良く起こることだ。現に彼女の父祖の地ポーランドがそうだった(18世紀と1939-45)。ドイツは言うにや及ぶ(1945-90)。
ウクライナにアメリカの力を割かせれば、その中国への圧力を大幅に削ぐことが出来る。ついでに、何だか知らぬが反りが合わぬ(いや如何にも女らしくGDP順位が眼の上のたんこぶか? ナチスが居なかったから、せいぜいで慰安婦問題くらいしか咎められない)日本の力も削げる。良いことづくめだった。
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※ ベルリンの壁崩壊 1989(<メ>35歳 プーチン37歳)
ソ連崩壊 1991(<メ>37歳 プーチン39歳)
ウクライナは負ける⑴ ゼレンスキー哀れ
亡命者(以下<ボ>と記す。本名とは無関係[他も])を含む米英5人の軍学者が、勝敗の帰趨は分からぬとする一人(<ワ>と記す。)の例外を除きロシア敗退を預言している。
それを読んで、愚は、<ワ>が最も理性的・良心的であり他は、信用・尊敬に足りぬと見た。
特に<ボ>に至っては、ロシア滅亡を預言している。今や人類のガンとして成長しつつあるから、丸ごとでも切除したいという切なる願望は分かるが、学問と一緒にしてはいけませんね。世論誘導を仕事の内にしているのやも知れぬが。
これに対して<ワ>は、早ければ1月から、凍結した土地の上で始まる両者の戦闘の結果を見ようとする。ずっとまともに見えまする。
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愚論は『頑張れ、ウクライナ!』に12/20に書いたことを繰り返すことになりまするが、鵜飼いの鵜のように、戦闘領域と兵器の射程を自国内に小じんまりと制限されている側が勝てる戦争など有り得ませぬ。
ウクライナ側が必死になって戦車や飛行機を呉れと懇願して居るのは当然で(愚には断末魔の悲鳴に聞こえる)、今のままではよしんば来年一杯はもっても、一年後は無理だ。ウクライナ国民は疲弊して、ゼレンスキー退陣と、正式か暫定かのクリミア+α(東・南部)の割譲、加えてNATOは当然としてEU不加盟の条件で停戦になる。
これがバイデン政権が狙って居る落とし処やも知れぬ。近くの西欧諸国は遠いアジア問題には元々関心が薄い。〔東独育ちのメルケル(<メ>と記す。)は中国肥大化日本矮小化を目指した。➡スパイ関連説も〕しかしウクライナ支援には何故か動きが鈍かったし、今なおそうだ。そして、皮肉と言えば皮肉だが、西欧諸国より熱心だったアメリカとて、既に疲れ始めている。
中国、イランは、ロシア支援を次第に明からさまにし始めた。印度、アフリカ、東南アジア、中南米とて、ロシアから実害を受けて居ないから、経済的利害を第一に動いている。
おフランスは元々ドイツに占領されたのを、その向こうのロシアに救ってもらったから、未だにウクライナ支援に殆ど「後ろ向き」だ。
ロシアにやられたドイツでさえ、(スパイ時代のプーチンと交流が有ったのではないかとさえ言われ始めた<メ>は論外としても。クリミヤ併合はまだ彼女の全盛期。)何とも消極的だ。恐らくアメリカに圧力を掛けられて渋々支援しているだけなのだろう。
<ワ>以外の4人の言って居る根拠は、こういった全体の力学から見ると、余りにも細かいことばかりだと愚考するので御座います。
日本の停電
北陸地方で、4日も停電のまま。
愚は戦時中は「灯火管制」、戦後は頻繁な故障と計画の停電を経験したが、今時雪に慣れている筈の北陸地方で雪害で何日も停電とは、驚きまする。
地方のインフラが老朽化しているということか。
尾見会長ワクチン5回目を打って1ヶ月でコロナ感染
これは駄目だ。綾に包まれた人に新しい綾が加わった。兎も角お大事に。
素直におめでとう。
法知識より英語社会への対応力が問われているようだ、と聞かされて難しいのかな、と思った事も有ったので、本当にめげずに頑張って合格した事は素晴らしい。
それだけの根性と勉学意欲が有れば、外交官、船長、医師、他にも重要な資格が
狙えただろうと思うと金銭面を除けば最良の選択と思えないが、二人の選択で有れば部外者は余計な事は言わず”素晴らしい!おめでとう”です。
眞子さんに一言だけ
”愛情は消耗します、しかし尊敬の念に裏打ちされた部分の愛情は永遠です”
お互いに尊敬の念を持ちつづけられん事を!
プリンセス眞子さま夫妻おめでとう
マスコミが口を揃えて3度目の弁護士落第を言い立てた小室君が合格した。
さて小室君バッシング派はどう出るか。
折しも小室ママの新しい金銭スキャンダルが報じられた。驚いたことに、或る「彫金師」(一時事実婚だった。)にママが貢いだ1600万円の返済を求めて居るそうな。400万円貢いだ元婚約者のA氏の場合とは、方向が逆で、額も4倍。何らかの三角関係だったらしい。A氏の婚約解消の経緯も、その後の奇妙な粘り方の理由も或る程度明らかになって来た。
マスコミがどう出るか知らぬが、今度はママが債権者なのだから、どうせバッシングに晒され続けてきた小室母子側にはむしろ有利な展開だ。お気張りやす。
オートマの運転心得
歩有無。スゴい方が居られたのですねえ。オートマでも長い下り坂ではローギヤに手動で入れるのは、当たり前ですが、考えて見ると普通の教習所にはそんなコースは場内は勿論近隣にも無い。そうすると業務用の免許を持っていてもそれが身に付いていない運転手が生まれることもあり得るのだろうか。
但し件の会社は、3人だかの上級役員が、自家用車を数台持つなど贅沢三昧な一方で、従業員達は、ロクなコース実習も無しに、いろんなコースを、過重労働で走らされて居るそうな。扱き使われて、月収19万円だと言う話をどこかで見かけた。
この20代の運転手も、もしかしたら可哀そうな目に遭っていたのやも知れぬ。
オートマ
私はとうとう車の免許を持つこと無く来た珍種ですから、オートマなら長い下り坂でブレーキ焼き付きをおこしやすい、のかどうか判りません。若しそうなら
オートマ仕様に要求している安全対策に問題が有る事に成ると思います。
車により多くの事故死がでているのに車の製造販売を禁止しないのは、その利便性と危険性との間に妥協する為の、車の機能制限と要求並びに運転者への資格制定
等を定めているのであり、自爆的車止め、事故保険、はその最終砦かもしれません。
日本は憲法前文を筆頭として、お人好しが過ぎると、最近感じており
国際法がプーチンに踏みにじられる特殊ケースを除いてさえ、欧米の求める国際法
は欧米の欧米流の基準で有って、どこかの辺境で男女差別が行われようが、名誉殺人を認める宗教がはびころうが、全く知った事では無いのは当然で、日本のように
国防を米国に依存したり、企業罰が無い(又は超廉価)、輸出の為なら過剰品質を作るかと思えば、一方で検査DATAを30年以上も誤魔化し続ける、要するに
民度の低い国が、拉致だ、国境だ、と騒いでも誰も手を貸してくれない。
こんな悲観的な思いに打ちひしがれています。
TVの放送大学を毎日2~3時間録画して観るように成りましたが、あまりにも
遅きに失した様です。
フェードアウト & 教員とか社会党
Nishidaさん、歩曼さん、こんばんは。 相変わらず議論できないので、ちょっとだけ反応してみます。
バスのブレーキがフェードアウト >
私は、バスが嫌いでほとんど乗ったことがありません。 あと飛行機、タクシーも大嫌いです。 好きなのは単車、電車・汽車。 自家用車には仕方が無く操縦している。
で、ブレーキがフェードアウトなんですが・・・
いわゆるオートマでは「ある」のかもしれません。 実際に私は10回ほど軽井沢でバス事故の遭った場所を運転しています。 また、今は無いかもしれないけど岐阜と松本をつなぐ「安房峠」の国道があったのです。今は長いトンネルがあります。 若い頃にカローラ(マニュアル)で親父を乗せて東京を目指したことがありました。 「自爆ストップ」みたいな場所があります。親父に教えてもらった。 当時はブレーキが利かなくなったり、パンクすると其処に自爆で突っ込む、と。 たぶん今でもあります。 単車では下りのエンジンブレーキは常識ですが(単車はブレーキが利かない)、バスもオートマの可能性があり、20代の運転手であれば未熟だった可能性がありますね。
教員とか社会党 >
両親は高校教師でした。 母は明らかに嫌がっていたけど、日教組の「動員」というのが定期的にあって、行進していると右翼から爆竹を投げられたりしてとても嫌だったと。 私が子供の頃です。
親父は、共産党(高教組)に入るのを断ったし、共産党・社会党の党員ではなかったようだ。 でも「組合活動も仕方が無いところがある。大人の付合いだ」と参加だけはしていた。
田中角栄は「教育の充実」を提起して教員の給料を上げた、その時代に引退した教員の退職金は莫大だったらしい。
特に女性に限るが、戦時中とか戦後直ぐとか。 女性の手を借りないと日本が立ちゆかなくなる時代があった。 戦前の看護師(私の母方のばぁちゃん)は英語、独逸語、あとばぁちゃんは満州に居たので中国語もできたらしい。優秀だった。(読むだけかもしれないけど)
独裁国家、最近では専制国家、一般民衆や下々の民衆に教育はおろかインフラ整備も行わない。 日本人で良かったです。
学校教員のなり手が無い
東京都が特に酷いらしいが、全国でシロート採用の動きが起こっているそうな。
しかし石原や橋下が、教員を目の敵にして締め上げたし、そうでなくても今の教師は忙し過ぎる。オマケに昔より管理がキツイらしい。実態が分かったら、避けるのも無理は無い。
日教組天国が衰退したことも絡んでいるだろう。プーチンはソ連の復活を目指していると言われているが、日教組にはプーチンは居ない。
この辺を考える上で大事なことは、ソ連も中国も共産主義は方便に過ぎなかったという真実だ。
日教組がどうだったかは知らぬ。が、純粋無垢に共産革命を信じて居たとすれば、そっちの方が更に問題やも知れぬ。※
それにしても教師を、その尊厳と合わせて、もっと大事にしないと、本当に日本は危ないのではないか。
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※ おタカさんは、北朝鮮極楽王土を信じ、拉致も否定し続けた。村山氏はもう少し分かっていたやも知れぬ。
弱い者いじめ
事故はたくさん有るのに死亡者が有ると急に扱いが大きく成り、挙句の果て
私の大嫌いな”可能性”論議。そして75日で消え去る。これでは週刊誌の餌食
で終わってしまう。
今時下り坂でブレーキが焼きつきにより機能不全を起こす等有ればそれは
車の持つべき自動制御機能の欠陥と思います。
視覚的錯覚のような極めて高度のデジタル処理機能の開発が必要と成る自動運転
に私はまだまだ長い研究時間が掛かるとみていますが、人為であろうが、機械的欠陥であろうが、ブレーキの過熱を検知して速度制限を自動的に行う事は、現在の技術で充分可能に成っています。これを車両に義務付ける事、或いは山道には必ず
下り車線に山側へ上りの待避線を一定間隔で用意させる、等は行政の問題で
国民の安全を守る経費としては安い所か、GDPの0.001%投入すれば
GDPが1%上昇するかもしれない話ではないでしょうか。
北海道の観光船事故も熱が冷めない内に抜本的対策とそれを可能にする、法規と経営体の構想確率が望まれます。
矢張り必要なのは清く正しく美しい信念を持った経営者のようです。
さすがに如何に優秀でも首相を国外から連れて来る訳にはいきませんが、経営者なら可能だと思いますがいかがなものでしょう。
観光バス横転
見事に横たわったものだ。ブレーキフェードだと言う。
別の会社の話では、運転手は、本来3回練習で走ってから客を乗せるべきコースだそうな。そんなのはタテマエで、どの会社も守って居ないのが日本ではないかと思う。が、この20代の運転手は、この道路は全くの初めてだったそうな。それなら会社の責任の方が大きかろ。
それにしても、いやしくも職業的パス運転手が、下り坂のせいでブレーキフェードを起こすなど、前代未聞、言語道断、厳罰にすべし。
しかし、西日本鉄道惨事のように、隠れた理由が有ったのやもしれぬ。
良い人程早死に
私も客先の工場長が52歳でお亡くなりに成ったのに始まり多くの年下を失ってきました。
個人的付き合いが無くても人柄の判る円楽さんのような人こそ国葬に値するのかも
最も本人に相談出来たら国葬では無く国民葬ならこの上なく嬉しいが生きて居る間
は聴かなかった事にさせて頂きます。と言われただろう。
国民葬はおろか自民党葬でも意見の分かれかねない、容疑者死亡で決着みたいな人
にへつらう感覚が理解出来ない。
死んでお詫びする、とか、”〇〇チャンは何故殺されねばならなかったのか?”
この国の国語教育は根本的に見直し、カタカナ表記の外来語を減してやり直す
必要が有ると思います。
円楽死んだ
合掌
享年72とは早すぎる。笑点の司会も観たかった。やっぱりいい人が早く逝くのかな。
木久扇はいい人だ。長生きしてちょ。
一年前の記事を読んでみた
世の中は一大事続きだが、前の記事を読むと、日本はほとんど同じだと分かりますな。相も変わらずオメデタイ、お人好し(髭の佐藤隊長が、経団連の意向に沿ったらしい林外相の媚中発言をそう言った) 。九州に上陸されたら目が醒めるのだろうか❓ 幸か不幸かロシアはお取り込み中で、北海道侵攻は今出来ぬが。
五輪は、ご多分に漏れず、大贈収賄事件になって来た。これも故安倍晋三氏の検察庁への重石が取れたせいではないかな❓ 上川法相という人物も大活躍して居たが、今どうしはっているやら。
(蛇足)上川氏の現況は分からなかったが、「アイヒマン」的性格だという評に出会った。歩有無。褒め言葉なのダロウ。
三隣亡、アスリート様、邪宗門
予想と結果が楽しみなおめでたい五輪で御座いますが、一都三県無観客から「三隣亡」という俗信を思い出しました。土木建築の建設だけでなく、観念的な「建設」の全てに悪(わ)ロシと云う。
本義では、この日建築事を行うと三軒隣迄滅ぼすと云う。或いはマタ、高い所に上ると悪いとも。
今月は、7月21日だそうな。五輪を祇園祭に擬えるならば、「宵々山」だ。益々面白くなって来やした。
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一部に、政府は「五輪が盛り上がらない」ことを懸念しているとの報道が有りますが、愚の予想では心配ご無用。始まれば、おめでたい日本国民は熱狂しまするよ。日本人の幸せ度はブータンの比では御座いませぬ。まことに良い国に生まれたもので御座います。
なお日本国民のアスリート信仰は、存外邪教か麻薬に通じるやも知れませぬ。莫大な費用をつぎ込んで、強引に五輪開催を進めることができたのも、この特異なアスリート信仰に支えられているからで御座います。
愚は、日本人としての幸せは、神様――――とそれに仕える天皇様――――仏様に感謝スヘシと思いまするが、公明党は日蓮上人まではともかく池田大作氏(どうなっているのか?)を崇拝している。自民党に至っては、長州閥の伝統で、安倍総理自身が天皇(の上を行く)気取りで居た。
この人は、頭が悪いという噂も有ったが、それも「徳」の内で、天皇や秀吉の醍醐の花見に比肩する「園遊会」、「観桜会」で、本心をバラシてしまったのは、むしろ貢献と見るべき。夫人は更に天真爛漫でヨロシイな。
今の菅閣下は、本質を大きく見れば、小室君に通じる。安倍氏が無邪気な典型だったが、自民党が日本を「統治」している意識を持っているという点で、中国共産党や、どこぞの王室気取りの振る舞いをしていることに気付かない国民は、余りにもおめでたい。
(蛇足)「この程度の国民にはこの程度の政治ですよ。」 ‥秦野章
蛇足の蛇足 愚はこうはヨウ言いませぬ。「このようにおめでたい国民にはこのようにおめでたい政治ですよ。」とでもするか。
其マタ蛇足 宗教は麻薬(アヘン)だと言った人が居た。