第56期 王座戦 第3局

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あっという間に後がない木村8段、ここいらで一勝返せるか?竜王戦に心血を注ぎたい羽生4冠は決めに行くでしょうが、そこに付け入る隙が生じるか?

木村8段の対局内容は決して悪くはない…いや、むしろ善戦していると言っていい。ですが、どーも「詰め」が足らないようです。

(それが一流とその他大勢の違いだ…と言われればそれまでですが)

投稿者: 紫外線 投稿日時: 木, 09/25/2008 - 23:40 categories [ ]

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羽生王座17連覇

17連覇…これだけで9割以上の現役棋士のタイトル総数より多いですね。

一回防衛するだけでも大変なのに(深浦王位は身に染みて感じているでしょう)、16回連続防衛は気の遠くなる偉業ですね。今更ですが、棋聖を失冠した佐藤棋王の落胆はさぞかし…

羽生王座17連覇

大熱戦でした。(終盤はよく分からなかったが)
関根名人の予感が的中しました。

>切れそで切れない、切らしたと思って穴熊を攻めると駒を渡していっぺんに負ける、、、悪いパターン。

受け師の受け地獄に羽生王座を引き込んだと思ったのですが・・・
【私の感想】
①穴熊は遠かった。
 ▲8八銀打と投入した手が印象に残った。
 私のような貧乏性には打てない銀だった。
②居飛車で右の桂・香が遊んでは勝てない。
 後手の右の桂・香が残ってしまった。
 相手にとらせて働かすこともできたが、羽生王座はとらなかった。
(逆に、関根名人曰く「プレゼントの桂と香」をしてしまった)
③羽生王座が10分も残していた。
 王位戦第7局では、羽生王座は早い段階で1分将棋になっていた。
(深浦王位は終局時で18分も残していた)
 本局は大熱戦だったので、両者1分将棋と思ったら、羽生王座は10分も残していた。
 やはり時間は大切だ。

☆最後に
羽生名人-木村8段の8番勝負は、羽生名人の5-1で終わりました。
木村8段が勝てたはずの将棋も何局もありましたが、勝ち切れなかったのは、何かが足りなかったのでしょう。
その何かを満たしたときが、暇人さんの言われる、木村8段が羽生名人からタイトルを奪取するときではないでしょうか!?

木村八段

木村さんもいずれ羽生さんと互角の勝負する日が来るでしょう。

加藤(一)さんは、かって中原さんにまったく歯がたたなかった。15~16局して1勝しか出来なかったときがあった。名人戦で0-4で負けたこともあった。

これがある日を境にして、中原さんと互角の勝負が出来るようになった。

加藤さんは、全盛期の中原さんから名人位、十段位、王将位を獲得した。

感想

私は暇人さんとは逆に、羽生さんと木村さんはどうも波長が合っていないなという印象。
木村さん、ここではこの一手と思っていても外されることが多い。
羽生さんも同じように感じているのでは?

第2局の31角も深浦さんや渡辺さんだったら簡単に気付くのではと思います。
今回も木村さんの指し手にはよく分からない手が多かったような気が。
彼の受ける手が私たちには分かりにくいため違和感を感じるのではないのかな。

その点、羽生さんと深浦さんは波長が合っている。つまりお互いの読みがかみ合っている。
二人の対局が熱戦になり、五分の成績になっているのは、そのためではないか。

それにしても王座戦第3局は本当に疲れました。木村さんの受け将棋では手数は長く
なるかもしれないが、勝つまでは難しそうです。

つぎは竜王戦。渡辺ー羽生戦なら、すっきりとした戦いを見せてもらえると思います。
渡辺さんの戦い方に注目しています。どの辺で、切り合いに出るか。

深浦王位と木村八段

深浦さんと木村さんとが番勝負をすればどちらが勝つかわからない。

羽生さんにとって、木村さんとは波長が合う。要するに自分の読みの範囲内の手を指して来る。

羽生さんにとって、深浦さんとは波長が合わない。要するに自分の読みの範囲外の手を指して来る。多分王位戦第7局の「△5三と」は、羽生さんの読みにはなかったのではないか。

お疲れ様です

20:30を過ぎた頃からは泥沼流の戦い。何がどうなっているやらさっぱり分からず。
どこかで木村さんが間違えたと思うのだが、それが一体どこなのか。
観戦する方も疲れ切ってしまいました。それにしても木村さん、勝たれへんなあ。

投了

21銀にて完全必死。

攻め継続

いやな予言が当たったか?

プレゼントの桂と香、46香が見える、、、

夕食休憩

94手目△9二同香で休憩に入ったようです。

△3三同玉~3六角成が強手で、後手にも楽しみが出てきたのではないでしょうか?

先手は、攻め駒が少ないので、攻めを続けるのは容易ではなさそう。
自陣の飛車をどう使うか!?

まだ先手が少し良さそうに見えるが・・・

>切れそで切れない、切らしたと思って穴熊を攻めると駒を渡していっぺんに負ける、、、悪いパターン。

これは、大変深いお言葉です。。。

92香まで

切れそで切れない、切らしたと思って穴熊を攻めると駒を渡していっぺんに負ける、、、悪いパターン。

木村の最後の晩餐か?刺身に一本でもつけてもらいたいが、、、?

△3六角成 (92手目)

木村さん、飛車を見捨ててあくまでも自玉の上部開拓を目指す。
これしか勝つ方途が無いのか。

しかし、飛車を渡したらとても勝ち目が無さそうだが…

▲8二金(91手目)

羽生王座の攻めに、受け師の受け!
最近よく見かける光景です。

飛車の応援のない攻めは細いのでは?と思っていたら、▲8二金と今度は反対側(飛車)を攻めました。いわゆるB面攻撃というやつですね?

やはり後手が少し苦しそうだ・・・

羽生さん

指し手が早い。まるで読み切っているかのような早さ。
これには木村さんもたじろぐのでは。

現在、91手目、▲8二金の場面。
この手があるから、金を渡すのは危険だったのだが…

追記:控え室でも82金がいつか出るだろうと予想していたとのこと。
   よく見る手筋ですから、予想しやすいですね。

71角?

53銀は悪くてもこの一手と思ったが?17歩成、同香、同香成は44銀、同金、71角、飛がどこへ行っても44角成で成香を取られる?44銀に34金?

さて71角?
その意味は?こんな手で将棋が勝てる、、、?暴発か強すぎ、、、?

△3二金(76手目)

70手目の△5三銀は、先手の飛車先を抑えつつ、▲7一角の筋を防いでいるので、味が良い手に見えたのですが、控え室のコメントでは良くない手のようですね。
確かに、せっかく玉側に引き付けた銀を、玉から離すのは駄目か?薄くなった3三の地点を攻める▲3三歩成~3七桂が思いのほか厳しい!

※ ▲7一角(77手目)
 結局▲7一角と打たれるのか。となると△5三銀はやはり罪深い?

△2七角(68手目)

後手、角交換から角を打ち込みました。
(みなもとさんのいう、入玉のための上部開拓も含みか?)

次の1手が私には見えませんが、▲4六角と指すときの1時間を越える長考の中で、この手も読んでいたはず!

羽生王座の次の一手は!?

※ ▲6八飛と逃げた手に対し、△5三銀!!
 この5三銀は味の良い手に見える!

▲4六同歩 (67手目)

結局、角交換。これは玉が深い羽生さんに有利ではないか。
木村さんはこの形の定跡ともいえる入玉を目指すのか。

3筋の歩と銀を追い払わなければならないが、うまく上部を開拓できるか。

△1六歩(64手目)

羽生王座が長考しています。

△1六歩とは大胆不敵な一手ですね。受けに自信がないと指せない手です。受け師の本領発揮といったところでしょうか?

一目何か手がありそうですが、私では、具体的にどうすればよいか分かりません。

羽生王座の次の一手は!?

※ 65手目▲4六角!
 なんじゃ、こりゃぁ~

竜王前哨戦

羽生が竜坊の手を採用し現在16歩。

>控え室では早速▲2四桂△3一金▲4四銀(!)△同金▲3三歩成△同銀▲1二桂成△3二玉▲1三角成という順が調べられている。

何とも乱暴な手!24歩くらいではいけないのか?

パリまであと2週間。終わらずにもう一度練習をしたいような気もするが?

訂正
歩がなかった。
12桂成を同玉と勘違い、、、

昼食休憩

62手目△1三同香で昼休みのようです。

木村8段は、棋風的にこのような戦形があっているような気がします。(根拠なし)
本局は、受け師の本領を発揮できるのではないでしょうか?

58手目の△3三歩は、私の将棋観では絶対に出てこない手です。この手で後手良し(あるいは十分戦える)とすると、驚きです。

午後からは、長考の連続になるのではないでしょうか?

※ バナナの話
7七馬、略してバナナ!
この手を決め手にしようとしているのでは!?

しかし

木村さん、バナナと縁が切れないようですね。確かに
消化が良いとは聞いていますが。

最近、バナナが大人気、拙宅の近くのスーパーではとうとうバナナが売り切れになってしまいました。
なかなか手に入りません。
テレビの番組でダイエットに最適という紹介があったということですが…

どうなんでしょうかねえ、なんだかこれもインチキくさい話と思うのだが。

昼食

『昼食の注文は、羽生はいくら丼セット(ミニざるそば、小鉢、香の物、デザート)。木村は天ざるセット(香の物、デザート)とバナナ、ヨーグルト、チョコレート。』

おっ!今回は木村8段が量で羽生四冠を完全に凌駕した!!!期待して良いのかな?

(追記)バナナ、ヨーグルト、チョコレートは持参なんだろうな。いつものじゃん。

突き捨て

矢倉戦では先手が奇数の筋の歩を突き捨てるのが定跡となっていますが、それがしはどの順番で突き捨てたらよいのか、分からなくなり、いつも混乱してしまいます。こんなにいっぱい歩を渡していいのかと不安にもなります。歩の突き捨ての手順はわれわれには難しいですね。

△2五桂(56手目)

早くも戦いが始まりました。
羽生王座は、いつも1,3,5筋の順に突き捨てています(最近の対局では)。
私の感覚では、5,1,3筋の順番かなぁと思うのですが。。。
5筋を最初に突き捨てると、▲1五歩または▲3五歩の瞬間に、△5六歩とされる手が厳しいということなのでしょうか?

△7三角歩(44手目)

相矢倉になりました。
先手は3七銀戦法、後手は8五歩・9四歩型で対抗しています。

先手は熊に潜りそうです。

※ 45手目▲9八香、やはり・・・

相矢倉

予想が外れました。相矢倉戦ですね。dynamiteさんの予想が的中。木村さんは、後手番では矢倉にすると決めていたのかもしれない。

じっくりとした戦いになりそうです。それがしは、今日は夕方まではじっくりと観戦できないので、4時くらいから本格的な戦いになってくれれば嬉しいのですが。

戦形予想

☆今期成績
羽生王座:28勝11敗 勝率:0.718
木村8段:13勝15敗 勝率:0.462
(そのうち羽生戦:1勝5敗)

☆対戦成績
羽生王座の16-4。最近10局も、羽生王座の9-1。

☆戦形予想
羽生名人が先手なので、相矢倉を予想。
先のA級順位戦の指し直し局でも、木村8段は佐藤棋王の矢倉を受けたので、今回も矢倉を受けるのではないでしょうか?

もう少し

>もう少し踏み込みが欲しいか。

木村8段が深浦王位の真似をしても自爆するだけでしょう。直近数局の内容は互角以上と思います。本当にあと少しなんですけどね。

戦形予想

1局目は木村さんの一手損角換わり、2局目は相矢倉。今回はやはり一手損角換わり
と予想。先日の王位戦第7局は当事者である羽生さんはもとより、木村さんにも大いに
参考になったのではないか。本局でも熱戦を期待。深浦さんは積極的に踏み込んでいく
棋風だが、木村さんは少し違うようです。もう少し踏み込みが欲しいか。

それにしても、今回、羽生さんが勝てば4年連続ストレート防衛!王座は羽生さんの
専用タイトルなのか。

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