持点物語09:谷川 対 佐藤康・森内・丸山

 谷川から見た持点差を,佐藤,森内,丸山の順に並べると
1988 +140 +095
1989 +180 +238
1990 +077 +068 +288
1991 +155 +066 +121
1992 +096 +129 +210
1993 +056 +116 +157
1994 +213 +158 +139
1995 +022 -032 -066
1996 +083 +102 +022
1997 +026 +081 +097
1998 +066 +035 +022
1999 -010 +049 -046
2000 +105 -023 +114
2001 -106 -034 -051
2002 -022 -014 -132
2003 +085 -056 +149
2004 -160 -103 -051
2005 -097 -102 +060
2006 -105 -079 -062
平均 +042 +037 +057
となる。世紀の変わり目で力関係が逆転した印象がある。これを同年齢比較にすると
 26 +086 +050 -030
 27 +112 +096 +112
 28 -038 -004 -017
 29 +079 +098 +003
 30 +080 +035 +172
 31 +114 +026 +009
 32 +021 +175 +057
 33 -010 -168 +037
 34 +089 +089 +141
 35 +046 -007 +155
 36 -027 +021 +038
 37 -041
平均 +043 +037 +056
である。従って谷川を軸にして同年齢比較をするとこうなる。
  羽生>65>谷川>37>森内
       谷川>43>佐藤康
       谷川>56>丸山

投稿者: みなかみ 投稿日時: 水, 03/26/2008 - 15:53 categories [ ]

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追われる者は

紫外線様>「追われる者は(羽生氏) 追う者(佐藤氏、森内氏)の速度に応じて より速くなる」

至言(あるいは紫言).

棋士番号139

永作芳也五段でした...1988年に退会(引退ではない)。

Tの悲劇

谷川氏の棋士番号は131。上下10番、即ち121-141番の棋士を列挙すると...(棋士番号139が抜けているけど、誰なのかな?)

121 沼  春雄、122 有野 芳人、123 小林 健二、124 土佐 浩司、125 酒井 順吉
126 森  信雄、127 田中 寅彦、128 東  和男、129 中田 章道、130 大島 映二
131 谷川 浩司、132 松浦 隆一、133 青木  清、134 小野 修一、135 福崎 文吾
136 鈴木 輝彦、137 武者野勝巳、138 脇  謙二、140 瀬戸 博晴、141 児玉 孝一

結論から言うなら、失礼ながら、谷川氏の向こうを張れる様な格の棋士の不在が明らかになると思われます。絶頂期を過ぎた中原氏を倒した後には才能を発揮し、己を更に高めるべき相手に恵まれなかった...という状況で有ろうと想像します。

一方、羽生氏(棋士番号175)には

182 佐藤 康光
183 森内 俊之

...といった面子で、この点において遥かに恵まれている(?)と思案します。

「追われる者は(羽生氏) 追う者(佐藤氏、森内氏)の速度に応じて より速くなる」...と言うことらしい...

(追記)180番は村山聖氏です。

うぅ、難しい。。。

要するに、森内~丸山の差は20点未満なのに、森内~羽生の間は100点以上差があるということか!標題は「谷川 対 佐藤康・森内・丸山」だが、結局、羽生2冠の強さを際立たせてしまっている!!

>世紀の変わり目で力関係が逆転した印象がある。

確かに、2001年度以降は、2003年度を除き、谷川9段の持点は他の3人を下回ってますね。
谷川9段、まだまだ老け込むような年齢ではありません!来期の大活躍を期待しています!!

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