「サルかも将棋」 その13 水平線の向こうには...

...なにが見える? な~んにも見えません...ね。 将棋ソフトの検索にはこれはかなり重要です。

水平線効果
http://en.wikipedia.org/wiki/Horizon_effect

http://www.usapyonsoft.jp/shogi/computer/faq.htm

『水平線効果について簡単に説明します。
仮にコンピュータが5手先までしか読めなくて、しかも4手目に相手からのうまい手があってどうしても飛車が取られてしまうとします。この時、そのまま進めば飛車損になりますが、歩を突き捨てて取らせる、という2手を間に挟むと、4手目にあったうまい手は6手目に指されることになります。しかし、コンピュータは5手しか読めないので、6手目の指し手は「ないこと」になってしまいます。そうなるとそのまずい変化は飛車損ではなく歩損ということになるので、コンピュータは安心して(?)その変化に飛び込んでいきます。このように、無意味な手を挟むことにより都合の悪い手が自分の視界(読み)の向こうに消えてしまうことを、水平線効果といいます。』

...「見えない物(検索深度より深い手)は知らない、都合の悪い問題は見えない彼方に先送り」...と言うことですね。負けが確定的になった時のソフトが無理やり王手を掛けてくるのがコレです。

解決法は?

①全体的にもっと深く読む。単純ですね。マシンは年々速くなりますし、ソフトの改良も合わせて10手以上は楽々です。
②「ある条件」を満たした時にはその部分をもっと深く読む。 ← 次のトピックです。

投稿者: webMaster 投稿日時: 金, 08/26/2011 - 08:11 categories [ ]