「サルかも将棋」 その4 人工知能=超特化検索エンジン

「人工知能」...の一番判り易い例は「2001年宇宙の旅」に出てくる HAL9000 でしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/HAL_9000

これなら文句無しで「人工知能」ですね。これ位賢ければ 「ゲームのルールさえ教えておけば勝手に自分で学習・研究して強くなる」 のであえて将棋ソフトなぞ開発する必要はありません。 ← でもこれは21世紀現在、夢のまた夢です。

「人工知能」の実際は将棋ソフトにおいては 「将棋に特化した検索(サーチ)エンジン」です。

つまり、 将棋ソフトは候補手の中から最善手(と思われる)を検索する...だけです。これはGoogleがキーワードに最適マッチと思われるウェブページを探すのと同じことです。これには心理戦とか、裏をかくとか...人間くさいことは一切無しです。純全に評価値の最大化を目指して検索、検索、検索のみです。

これが「人工知能」の現実です。将棋ソフトを強くするということは 「如何に速く・正確に検索するか」(*) とほぼ同義です。

(*)これが近日流行の「クラスター化」によるメリットですね。検索作業を分担することにより読みの絶対量を増やそう(...と言っても簡単ではありませんが)...との企みです。

投稿者: webMaster 投稿日時: 土, 08/13/2011 - 06:26 categories [ ]