森信雄の日々あれこれ日記

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日々の生活のあれこれを綴ります。「写真あれこれ」の兄弟篇です。
最終更新: 19時間 33分前

受験者の特訓

木, 07/29/2010 - 08:11

 昨日は(7月28日水)受験者の特訓日だった。奨励会の前日だったが、S3級に手伝ってもらう。これからは奨励会試験まで、受験者中心のスケジュールが始まる。毎年悔いは残るものの、結果は別としてきちんと最善を尽くして向き合うのが大切なのだと思う。まあそれしかないのである・・

 金太郎はみんなが来る前に部屋に出す。最近はパソコンの私の回りにまとわりついて、ベタベタしてくる。それはいいのだが、スキャンなどを壊そうとするので油断は出来ない。

 この布で遊ぶのだが、危なっかしいが落ちそうで落ちない。悪気はないのだが、私の手などを噛んで痛いときもある。最近は掴まえる感覚がなくなったので、やりやすくなった。掴まえて入れられると思うと機嫌が悪いのだ。存分に遊ばして、そろそろ終わり・・そんな雰囲気に持っていく。

 子どもをあやしているようなものだろうか。ヨウムにもいずれ反抗期がくるらしい。今からそれを恐れている・・

 今年も村山杯の怪童戦がある。この時期になると恒例のイベントである。

カテゴリ: 棋士

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木, 07/29/2010 - 08:11
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カテゴリ: 棋士

第6回小中学校将棋団体戦

水, 07/28/2010 - 07:24

 昨日は(7月27日火曜)文部科学大臣杯 第6回小中学校将棋団体戦、西日本大会の審判と指導対局の仕事だった。昨年に続いての出席だった。

 大阪環状線の弁天町で降りて、会場であるホテル大阪ベイタワーに向かう。10時から開会式が始まった。見渡すと、小中学校32都道府県の代表(各三名)と付き添いの保護者、指導の先生も多くて壮観な大会風景だ。

 控え室で待っていると、目の前で私の教室の子ども達がにこやかにはしゃいでいる?あれれ大丈夫かな・・やや心配になるが、勝ち抜いて選ばれたのは偉い。対局が始まるといつもより真剣な眼差しだったのでほっとした。将棋を指していないときも、休んで集中力を高めればいいのだが・・

 顔見知りの方も多くて挨拶されるが、指導者の方の熱意が伝わってくる思いだ。選手よりも力がこもっているものなのだ・・

 S君兄弟とN君の対局風景である。団体戦1戦目は勝ち、2戦目に負けたようだ。3戦目も勝ったので惜しかった。個人別総合では6-3で、ブロック優勝チームが7-2だったので、あと1勝なのである。

 審判で見回りながら、ときどき控え室に戻って待機する。今日の審判は阿部隆八段、森安正幸七段、小阪昇七段、吉田正和四段、山田朱朱女流二段と私の6名だった。

 午後から4ブロックで勝ち抜いた4チームでの決勝トーナメントが始まった。今日は小中学校ともに2チームが残り、8月19日の全国大会に進出できる。

 同時に指導対局六面指しも始まった。ぶつかり稽古のように次から次から指導していく。さすがに各都道府県の代表だけあって、指し手のテンポがいいので指しやすかった。感想としては全体に攻めの踏み込みがやや足りないが、勝つ雰囲気を持っているのが特徴だろうか。

 みなさんお疲れ様でした。

 割と早めに帰れたので、家でゆったりできた。夕食の後でHIROに行き、帰りにラッキーと売布のコープに立ち寄って買い物をする。

 エスカレーターを上っていると、7月30日の「ピピアめふ子ども将棋入門教室」のりらしが掲示されてあって、その上に「受付終了致しました」のお知らせがあった。午前24名、午後24名ともに満員でキャンセル待ちもあるとのことで、うれしいことだ。

 すでに頭がそちらに切り替わっているが、将棋の指導は棋力が低いほど難しい面もあるので、毎回試行錯誤で、思案六法?なのである。りきむほど肩透かしになったり、チャレンジするたびに後悔してしまうのである。今回も自信はないが、きちんと向き合うしかないと思う・・

 

カテゴリ: 棋士

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水, 07/28/2010 - 07:24
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カテゴリ: 棋士

土用の丑

月, 07/26/2010 - 21:38

 今日は土用の丑の日だった。今朝は早起きして5時半頃に目を覚ます。それから週末の日記を更新する。写真が多いとアップするのに時間がかかるが、後になってとっても役に立つのだ。

 日々のブログの意味はあまりわからないが、深く追求しないのがいいように思う?自分自身に意味があるのかと聞かれると、何も答えられない生き方をしているせいである・・

 後悔を 煮て焼いて日々 食べるかな  

                         森 信雄

 午後に増田六段とT君とお母さんが挨拶に来られた。金太郎がしゃべったのに驚いたが、子ども教室の生徒と間違えたのだろうか?

 今月末は私にしては忙しい日々で、ありがたいことなのだろう。金太郎といるのは大変な意味もあるが?癒しにもなっている。

☆New!Youtubeモリノブのチャンネル「金太郎のひとりごと」

 

 夕方は土用の丑でうなぎを食べる。おいしかった。それからHIROに行き、帰宅してまた金太郎と遊ぶ。

カテゴリ: 棋士

土日の日記 湯原温泉将棋合宿 7,24~25

月, 07/26/2010 - 07:01

 ☆7月24日の日記

湯原温泉子ども将棋合宿

 7月24日(土曜)は湯原温泉子ども将棋合宿で、岡山県真庭市の湯原温泉に行く。朝6時起きで。7:20分に家を出た。大阪駅から高速バスで津山駅行きに乗る。8時30分発だが、大阪市内を出るのに渋滞で遅れがちだ。しかしこのバスは宝塚に9時40分に立ち寄った。やはり・・宝塚から乗れていたのだ。

 いつもは自分で運転しているので高速道路からの風景が撮れないが、今日は乗客なので、滝野ICのナイル書店のラクダが撮れた。

 中国道は山手や山中を走るので、景色がきれいだ。1時間足らずの遅れで津山駅に着いた。世話をされているYさんに湯原温泉まで送迎してもらう。高速に乗りなおして30分くらいで湯原温泉に着いた。山間の静かな環境にある、由緒ある温泉地だ。

 14時から子ども将棋合宿の開校式が始まる。子どもの参加者全員と関係者の記念撮影だ。帰りにきれいなパンフレットに仕上がっていて、記念に全員に配布されている。今回は私と伊藤博文六段、室谷由紀女流1級が講師だった。

 私はKさんと一緒に6階会場のAB合同クラスの担当だった。Cクラスの方は3階で伊藤六段、室谷女流1級、Yさんが担当だ。9名参加で初めに将棋の上達法について話をする。テキストを用意してきたが、例によって難しくなりすぎてしまった・・3時限あるので①詰め将棋に関すること②棋譜並べに関すること③実戦に関することの内容だった。

 途中から平手指導対局に移る。Kさんにも手伝ってもらって分担した。

 この後は千日手模様の展開で打開しにくくて困った。風車戦法か?

 6六角は勇み足?6七銀、7七歩、同角で大捌きになる。棒銀はていねいさが必要だ。

 居飛車がリードの局面だろう。5六歩、5二飛、3三角成、同桂、2四飛、1五角、2三飛成、3二銀、2八竜と進む。3二銀では3七角成、3三竜、3二銀とするしかしょうがなかった。

 玉を囲いに来たところを強襲する。やはり序盤の駒組みが問題だった。攻防のバランスを取りながら中盤に持っていくことが大事だ。

 攻めっ気が伝わってくる。しかしやはりバランスが崩れている。何故か妙に愛嬌のある?局面だ。

この後は6四角、同角、同角、同歩、6一角、5二銀、8三銀と進んだ。

まだこれからの戦いの局面である。

 

 似たような局面である。7七歩、同飛、6六角、6七銀、7七角成、同角、4四銀と進んだ。この後もうまく指されたが、終盤で逆転した。惜しかった一局だ。

 あれれ・・これはまずい?・・序盤の危険な王手飛車のパターンだ。

 急戦にみせかけて?持久戦になったときの作戦がよくない・・緩急自在の駒組みの教え方が難しいが、序盤の40手までは第1関門だ。

 詰め将棋を解いてもらって、実戦を指していると、棋力がわかってきた。どこをアドバイスするかだが、的確に言うのは難しい。欠点を直すのと棋力アップは急にはつながらない面もあるのと、長所を伸ばす方がいいタイプとに分れる気がする。

 18時すぎに一日目の授業が終了した。うまくできなくて申し訳ない気持ちもあった・・まあ高望みしないで、何かひとつでも身につけてくれたらと思う。

 19時から食事なので、温泉を散策することにした。これは吊り橋だそうだ。

 川の右手の真ん中に露天風呂、砂湯が見える。湯原温泉の名物で、週末のせいか満員でごった返している。混浴なので近くでは撮りにくい?あっけらかんとした露天風呂である。

 

 温泉街の散策をする。風情がある風景だ。

 足湯。私も浸かって見たが、思ったよりも熱かった。

 川に霧がかかっている・・さすがに冷たかった。

 湯原温泉の云われ

 19時から夕食だった。ご馳走を前に途中でお腹がいっぱいになってしまい・・料理に圧倒される?

 夏休みもあって、楽しいイベントや夜店も出ている。さっそく会場に向かう。将棋合宿の子ども達も参加している。

 ビンゴ大会もあった。盛りたくさんの賞品がある。もちろん参加した。

 ビンゴがこんなに大変と思わなかった?五つの数字が揃うまで20,30とかかる。やっと私の持ちカードでビンゴが成立した。そのとき子ども達も含めて5人居たので、ジャンケンとなった。ジャンケンは得意なので私が勝ったが、大人げなかった?・・そのシーンをMさんが撮ってくれた写真である。

 

 伊藤六段と室谷女流1級もビンゴ成立で、私も呼ばれて紹介してもらった。司会は今回の開催ホテルの「菊之湯」の社長さんで、子ども将棋合宿の会長でもあるIさんだった。カッコよくて凛とした方である。

 輪投げをやった。5回のうち3個入れた。

 ホテルに戻り、屋上の露天風呂に入り、その後で外の砂湯に向かう。夜になっても満員で、脱衣場が空いていない・・何とか詰め込んで、早速砂湯に入ったが、とっても心地よかった。最高の贅沢である。

 家に電話して、金太郎に「キンタロー!」と話しかけると「ウッ、キンチャンウォー」と返事をした。金太郎がとってもさみしがっていると妻の報告があった。

 部屋に戻って、KさんとYさんとで夜遅くまで歓談した。

☆7月25日(日曜)の日記

将棋合宿二日目

 7月25日は朝7時前に目が覚めた。大浴場に入ってから、その後で散策に出かける。

 昨日見た吊り橋である。

 橋を渡ってみた。

 

 宿泊ホテルであり、子ども将棋合宿の会場でもある国際観光ホテル「菊之湯」である。右手は共通の駐車場だ。

 砂湯に向かう。朝なのでゆったりしている。また入った。朝風呂は気持ちがいいものだ。

 砂湯の入り口

 向こうにダムが見える。川の水面はやはり霧のような靄がかっている。

 砂湯を出てからホテルに戻り、朝食にする。

 今日は9時から将棋合宿の二日目である。2時限の授業だが、せっかくなのでミニ将棋大会を開く。合間に指導対局のスケジュールだった。講師は昨日と入れ替わって、AB合同が伊藤六段と室谷女流1級で、Cクラスが私の担当だった。

 初めに大盤で詰め将棋と棋譜並べと実戦についてのミニ講義をしてから、総当りリーグ戦に入った。対局を見て回ったが、なかなかいい線を行っている子が多かった。対局態度も好感が持てる。

 途中から勝ち負けの成績がはっきりしてきたが、初対局だと棋力差が縮まるのが将棋の面白さでもある。

 まずは確実な攻めを覚えるのが基本だが、おおまかには合格だ。

 

 これは立派な有段者?の将棋である。ここから6九竜、7七金、8九竜、同玉と進んだ。8九竜が悪手で7七角成で勝ちだった。Cクラスとは思えない素晴らしい内容だ。

 後手はきちんと組んで攻めている。先手が勝ちにくい将棋だが、発想が豊かな作戦である。

 指導対局をしたとき、局面を残すのを忘れてしまった。もっと時間があればいっぱい指導したかった・・2日間の日程が終了した。

 閉校式が行なわれて、それぞれの講師の感想を述べた後で、全員に修了書を手渡しして、記念写真の贈呈をする。ひとりひとりの表情がいいのでうれしかった。また来年も続けてほしいイベントである。

 遠方からの参加もあったり、いろんな方の配慮や準備の積み重ねで成り立っているのがイベントなのだ。こういったイベントはこれからも増えてくると思うが(増えてほしいし)今後も益々実りある方向に体験を生かしてほしいと思う。

 みなさんお世話になりました。

 関係者の記念撮影をする。これで「湯原温泉子ども将棋合宿」が無事に終了した。

 バスの時間まで少し余裕があるので、Yさんにダムまで案内してもらった。

その後で高速に乗って、蒜山SAまで行く。左手向こうに雄大な大山が見える。

炎天下なので名物のソフトクリームを食べる。そこからいったん高速を降りて引き返し、津山に向かう。

 津山駅で休憩した後で高速バスに乗った。「宝塚まで・・」と思ったら「特急は宝塚ICは止まりません」がっくりして乗る。

 途中まで順調に走ったが、「お急ぎのところ・・17キロ渋滞です」のアナウンスにあきらめて開き直るのだった。結局1時間遅れで大阪駅に着いた。

 あわただしい2日間だったが、帰宅する。金太郎がすごくうれしそうに迎えてくれた・・2日ぶりにケージから出す。「ハアー・・」ため息をつくのでびっくりした。金太郎が覚えたらしい。

カテゴリ: 棋士

西成に行く

金, 07/23/2010 - 23:53

 今日は(7月23日金曜)大阪の釜ヶ崎に行く。西成労働福祉センター主催の11月の将棋イベントの打ち合わせだ。いつもは大会と指導対局だけなのだが、せっかくなので弟子の指導対局や大会の優勝者との記念対局、大道棋などの企画などである。初めての試みだが大いに協力することにした。

 JR新今宮駅で降りる。今日は妻も一緒である。

 和歌山や関空行きの南海電車も接続している。今日は打ち合わせは午後からだが、午前中、西成界隈の散策をする。

 早速怖そうな犬に出会う。この界隈では犬は飼い主が曖昧で?みんなから可愛がられて餌もいっぱいもらうので、メタボらしい。住民には決して吠えない、噛まないそうである。ネコも多いが動物達にも住みやすいところなのだ。

 センターの人の話だが「この界隈は一見怖そうですが?道端で倒れている人には、誰かが必ず声をかけますね。困った人には親切な街です」

 

 この人だかりは道端将棋である。将棋大会に出る人もいそうだ?

 ガード下沿いにずらりと露天が並んでいる。写真は撮りにくいので遠くからである。

どうみても数年前に旅していた中国である。好きな雰囲気だ。

映画のロケに使えそうな風景だ

ガード下をくぐり花園町に行く。

懐かしい雰囲気の雑貨屋さん。

 立体感覚のY字路である。

歩いている人が多い。大阪の下町である。

 萩の茶屋の駅

 

商店街のアーケードが新しい

 

 どことなくいい雰囲気だ。暮らしが見えるせいだろうか。

 夜には来たことがある場所だ。違って見える。

 

 芝居小屋である。

 このY字路も夜とは違う表情だ。

 西成労働福祉センター今年はこの奥で、わりとオープンにイベントを開く予定で進めているので楽しみだ。

 中にある会場予定の場所に連れていってもらって、打ち合わせをする。妻もセンターの中に入ったのは初めてである。

 これは清掃の仕事だ。週に数回だそうである。

☆日記の写真のコメントが全部書けなかったが、一応更新した。

カテゴリ: 棋士

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金, 07/23/2010 - 23:53
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カテゴリ: 棋士

暑さの妄想

金, 07/23/2010 - 07:06

  昨日は(7月22日木曜)夏真っ盛りで暑かった。午前中は仕事の資料を作成する。7月後半から8月にかけて、知らない間にスケジュールが詰まっていて、体調を整えていないと危ない。数年前と変わらない暮らしぶりだが、どこか余裕がない感じがする。

 金太郎は心のオアシスだと思っていると、バリバリと大事なものまで噛んで破いてしまうのである・・この写真は窓際でひなたぼっこさせるときの初めで、こんな風に割と真剣に外を眺めている。もともと神経質な弱い鳥なのだ。

 外が大丈夫で、私も監視しているので大丈夫とわかると、おしゃべりが始まり、こんな感じで遊び始める。このケージの中のオモチャは大好きなようで、自分の足で蹴ってはブランコのようにして、自分の体に触れないようにうまく遊ぶのだ。

 得意の逆立ちである。得意げな表情で拍手を要望する。するとアンコールが始まるのだ。ヨウムはみんなの前で技を披露して、誉められたりするのが好きな特性があるらしい。人見知りする半面、サービス精神もある。ときにはがんこになって悪い表情にもなる。どことなく私に似ている面もあるのだ・・私はヨウムだったのだろうか?

 出かける前に妻が電話をしようと家に引き返すと、金太郎がケージの外にいて唖然としたそうだ。ケージの金具をおろすのを忘れてしまったのだ。あわてて戻したが、このままでかけていたら・・パソコンは齧られコードはちぎられ、どうなっていただろう?怖くて考えたくない・・

 チビの小屋にクール何とかを入れたのだが、小さくして押しやっている。チビは体が堅くて不器用なようだ。昼間でも小屋に入っているのだが、いい意味での鈍さがいいのかもしれない。どこも悪くないような雰囲気で、すっかり元気である。この夏も無事に越えてほしい。

 昼から宝塚に出て用事を済ます。その後でどこか出かけようと思ったが、暑さがピークのようで家に帰ることにした。

 また髪の毛がバサバサなので、散髪に行くことにした。「ヨーオ、引きずって連れてこようかと思ったでえ」散髪屋さんに言われる。先客があって少し待った。私の番になると「この間の参議院の選挙が終わったけど、〇〇やらタレントやスポーツ選手やら人気があるからといって、政治ができるのかいな」楽しい雑談が始まる。

 「我々庶民はきつい暮らしやのに、政治家はどないやろなあ。腹が立ちまっせ。まあ、結局お金でっしゃろなあ」それから他の話題に移る。「そうそう何とかモールやら、ショッピングセンターがあちこちに出来てますなあ」「いやあ、ああいうところは苦手ですけどねえ。ブランドやらの店がいっぱいのところでしょう」

 話が終わる頃に頭が出来上がっている。涼しくなった・・

 最近は昼間にケージから出しても、和室に入れて暗くして戻す手筋の開拓で、何となくやりやすくなった。しかし不意に宅急便の人が来たときや、電話がかかるとあせってしまう。金太郎は目が届かないのをわかっているので、悪さをするからなのと、戸を開けられないからだ。

 夏特有の青空と雲、お彼岸の雰囲気で、この世とあの世の境目に近い気がするのだ・・こういう空を見ていると、いつも村山聖のお葬式の日のことを思い出す・・つらい意識でなくて、体全体の力がぬけて、ふんわりとした心境だった。現実感のない意識なのだろう。

 兄が亡くなったのも夏だった。毎年、夏を迎えるとお盆が近くなるせいもあるが、この世とあの世の間に自分がいることを意識する。ジリ貧傾向にある状態だが、倒れるまでは起き上がらないといけない・・呑気に暮らしていきたいが、そうもいかないのが当たり前の現実である。あらためて生き方を見直すのがお盆の時期だろうか・・

 真面目さやまっとうさが報われない時代はつまらないものがある。今の時代のゆがみのその原因を探っていくと、将来の不安定の名のもとの身勝手さや弱さにつながっている気がする。性善説が薄らいで、性悪説が強まっているのだろうか・・そうでなくて性弱説?ではなかろうかと思う。強がっているほど弱すぎるのだ。弱くていいのに強がる・・それが怖い。弱いほうがいいこともある。

 弱さを自覚しないと、強がってしまう気がする。強い人間などいない・・強いと思っている人間ほどタチが悪い・・そんなことはないだろうか。

 譲り合いのない社会は殺伐としたものが出てくる。やさしさという言葉は何処にいったのだろう。どちらかいうと政治家の口にする言葉ばかりだが、空疎な言葉になってしまったようだ。やさしさは言葉からは生まれない・・

 勝ち負けの世界は好きなのだが、自分は強さも弱さにも縁のない世界にあこがれる・・これもいい加減で矛盾しているのだが・・生活空間を広げないで次第に狭くなっていく暮らしがいいようにも思える。暑さの妄想が深まるのだった。

 夜、資料ができたのでHIROに休憩に行くと、大声夫婦が出て行くところだった。妻は喜び(私は無関心だ?)ほっとしたようだ。

カテゴリ: 棋士

水曜と火曜の日記

水, 07/21/2010 - 21:16

☆7月21日(水曜)の日記

 午前中対局

 今日は(7月21日水曜)午前中、対局だった。

 最近は関西将棋会館にもあまり行かないが、今日は奨励会受験の申し込みも持参して行った。しかし夏休みのせいか、早めに乗ったせいか、普段は座れるのに、清荒神駅ですでに座れなくて、うたた寝ができなかった。JRで事故のせいだろうか?

 気が重いことや落ち着かないことも多いのだが、夏は我が身の健康を第一に考えていないとすぐにバテてしまう。

 時代遅れという言葉があるが、遅れているどころか、私の場合は時代知らずである・・ときどきひねた異邦人みたいな心境になるが、自分の心の中では、今の時代に合わせようという意識はかけらもない。強がっているのでなくて関心がないのである。困ったものだ・・

 しかし自分の感性が大局的にあっているとも思えないので、いずれはひっそりと消えていくしかないのだろう。それまでは厚かましくも図太くも生きていこう・・と思うのだった。それにしても今の時代に息苦しさを感じるのは何故なのだろう・・

 金太郎はパソコンを使っている私の目の前で、こんな風にやってくる。大盤の入れ物を破いて、パソコンに悪戯しようとするチャンスをねらっている。噛みだすので叱ると「チェッ、チッチ」と舌打ちみたいな音を出す。

 今度は私のシャツやズボンを噛んでぶら下がる。ときどき肉まで噛むので「イタイ!」と叱るが、案外わかってやっているフシがある。甘えているのか遊んでいるのかわからないが・・

 棚を隠す布カーテンで遊ぶ金太郎。将棋のカレンダーも食いちぎってしまうので要注意なのだ。風呂敷きのように包んだら、うれしそうだった。

☆7月20日(火曜)の日記

 園田競馬とC級2組順位戦

 金太郎と一緒に撮る。セルフタイマーを使うのだ。途中で動いて失敗することもある。

 園田に行く日は朝も早めに日向ぼっこさせる。

ギョロリとにらむ。もともと金太郎はどちらかいうと怖い顔なのだ。

 妻は打楽器教室に向かった。私は後でゆっくり園田に向かう。西宮北口で乗換えだが、これは水しぶきである。休憩場所の涼みどころだ。

 炎天下のパドックは馬が来るまでは、みんな木陰で待機している。

 パドックでの馬は騎手が乗ると、また一味違う。

 芦毛の馬

 騎手が乗ると馬も凛とする。仕事とわかっているのだろうか?

 砂埃をあげて疾走する。重馬場よりは展開が読みにくい。

 パドックで馬を見ているだけで楽しい。今日はレースは読みにくくて外れてばかりだった。

 今日は歩き方を見ていたが、早足やゆったりや色々である。気合の入っている馬は①外側に広く大きく歩く②入れ込みすぎと間違いやすいが、活気がある③馬体に張りがある。④お尻がみなぎっている?⑤よそ見をしていない、などだろうか?

 炎天下のパドックだが、見る目は真剣である。「〇番が本命やけど、来ないと思うで・・それより2番と5番がええなあ」パドックで聞こえてくるおじいさん達の話は意外によく当たるのだ。

 黒っぽい鳩がいた。

 こうやって観ていると、騎手になってみたかったなあ?

 芦毛の馬を特に追いかける。ミスチフだ。

 こちらも芦毛だ。サクラクイックリー

 今日は電車で来ていたので、混まないうちに早めに帰る。8Rも見ないで、9Rと10Rも馬券は買っている。帰ってからのお楽しみだ。何故かこの方が私の勝率は高い・・

 ひとやすみの麦わら帽のおじいさん。昔はこういう格好が多かった。

 清荒神に戻る。微動だにしない夏の雲である。

 夜はC級2組順位戦を見る。糸谷五段、澤田四段が勝ち、増田六段と大石四段が負けだった。最後まで見なかったが、弟子の将棋の観戦は負けるときつい。自分が負けたような気分で寝覚めもよくないのだ・・

 弟子は、棋士も奨励会員も奨励会受験者も、いかに師匠として自分がやはり勝つのが根底にあって、向き合っているのがわかる。いくら負けても最後は勝つみたいな願望が強いのである・・負ける痛みを味わって、それに耐えて踏ん張らなくてはならないことの方がはるかに多いのが現実だが・・

 勝つ2倍強くなり、負けると2倍弱くなる・・これは最近感じていることである。差し引き4倍の差が出るようなものだろうか。だから弟子には勝ってほしい。

 

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SSOKで買い物

月, 07/19/2010 - 23:54

 今日も(7月19日祝月)祝日だが、珍しく予定なし。以前ならドライブに出かけたが、今は金太郎がいるのでのんびり家で過ごすことが多くなった。

 午前中はゆっくり過ごして、その後で箕面のSSOKに行くことにした。祝日は混んでいて筋が悪いのだが・・

 着いてから駐車場の行列でややウンザリ気味だった。ここは一年中不況しらずのようだ・・別の場所に案内されてようやく店に入れた。

 空は夏の季節だ。

 路上も車がいっぱい。

 人混みに圧倒されるが、購買力の凄さは何なのだろう?といいつつ私も夏用のズボン四枚、競馬バッグ?夏の掛け布団、将棋教室の黒星と白星の印鑑注文、ハンカチなどを買い込んだ。ズボンは母がうるさくて「もっときれいなズボンにしたら」と言われるので仕方なくである。どんなズボンもシャツも金太郎に汚されてしまうのだ・・

 ズボンの裾で2時間半待ったので、帰りが少し遅くなってしまった。ここはチビがお世話になった、救急動物病院のそばでもある。

 SSOKは新装なったのだが、建物の中から喫茶軽食コーナーが一切なくなっていたのにはびっくりした。購買に徹した発想だが、凄まじいものを感じる・・昼食は館内のマグドナルドで済ます。

 帰宅してしばらく休憩して夕食にする。こういうときはいつも麻雀のチャンネルをひねる。そこがパチンコの番組だと囲碁将棋チャンネルか競馬チャンネルか時代劇チャンネルに切り替える。他は衛星チャンネルが好きだ。普通のチャンネルを見なくなったのは何故だろう?忘れてしまった。

 金太郎を出すと、テーブルのサクランボを盗ってしまった。よほど好きなのだろう、甘い汁を吸って幸せそうな表情だ。金太郎は贅沢系のようである?

 最近は昼間に金太郎を出しても、和室に入れて暗くすると割りとおとなしくなるので、以前よりはやりやすくなった。いつも私のパソコンのそばに来て頭に乗ったり、何やかやとかじったりである。襖や部屋の柱もかじるので家は将来金太郎に征服されてしまって、ほぼ無茶苦茶だろうか?

 

 

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月, 07/19/2010 - 23:54
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珍しい休みの日曜日

月, 07/19/2010 - 09:26

 さくらんぼの後でブロッコリーを食べる金太郎

 昨日は(7月18日日曜)もともとは子ども教室の日だったが、「関西子ども将棋大会」があって、日程を変更した。少し心配だったが、案の条、間違えてやってきた子どももいたようだ・・

 午前中はY君を特訓する。

 日向ぼっこさせるが、チビはいやがって?来ない。日曜日の昼下がりにのんんびりするのは滅多にないことだ・・

 今年はザクロの実がならなかった。ここ数年では初めてのことだ。ザクロの樹の下は昔ニワトリのハッチとポッチの小屋があったところで、そのせいで土地が肥えていたのだが、年月が経ったのだ・・

 グリーンチャンネルで競馬を見る。こういった休日はないので、何となくうれしい気分だった。テレビを見ながら3Rだけ参加したが、メインの新潟11Rアイビスサマーダッシュは取れなかったが、小倉の10Rの3連複で取ったので、少し勝ちだった。

 競馬の後は清荒神から売布方面の山手を散策することにした。もともと宝塚は坂が多いので、上のほうに歩いて行くのは苦手である。

 小さな道を上ると教会がある。

 夏らしい草が生えている。雑草が存在感を見せる。

 三角池

 ここも巡礼街道だ。

 Y字路がある。人生の岐路を思わせる?

 大きな屋敷の前の竹薮

 旧橋本関雪邸の大きな樹が見える。ここも結局保存しないで、宅地になるそうだ。歴史が消えていく。

 古い道標<すぐ中山寺>と書かれてある。

 中国道の「宝塚東トンネル」いつも通っている・・高速道路を上から見る。

大阪方面の中国道

 Y字路でなくU字路のようである。どちらを向いても坂道だ。

 あまり歩いたことがないところだが、日曜日の昼下がりは静かだ。

 〇ンゼの社宅らしい。

 売布方面に向かう。地名は長寿ヶ丘とある。

 見晴らしのいい坂道

 道に迷って別の筋に出た。左手は雑木林である。

 売布界隈で、山を切り開いた後がわかる道路だ。

 宅地開発予定の場所のようである。近くに乱開発反対の看板もあった。めまぐるしく変わる環境・・そんな時代でもある。

 猫がいると癒される・・驚かさないように離れて撮る。

 

 売布駅前の大きな池。雨が多かったせいか水も多い。

 古い灯篭がある。年代物に触れるとほっとする。過去と決別しすぎる風景は息苦しいものだ。過去と親しい風景がいい。

 売布神社駅前、向かいはピピアめふだ。

 ほとんど車で毎日通る道

 角の喫茶店に初めて入る。

 「ピピアめふ」全景、将棋のイベントをやっているところだ。

 道路脇の歩道、夕景がやさしい。

 天気がいいせいか、澄んだ夕景から夜に・・

 夜は金太郎の餌を買いにペットショップに行く。その後でダイエーで敷物を買う。帰宅して金太郎をケージから出す。金太郎はまた新しい言葉に挑戦しているようだ。

 いつもは将棋教室や研究会なので、珍しく休みの日曜日だった。

カテゴリ: 棋士

金、土曜の日記 室谷女流1級に昇級

土, 07/17/2010 - 08:44

 ☆室谷由紀女流3級が女流1級に昇級

 第4期マイナビ女子オープン

 トーナメント

 門下の室谷由紀女流3級が7月17日のマイナビ女子オープンの対局で一局目に勝ち、女流棋士規定で(年度の参加棋戦と同数の勝ち数)女流2級に昇級。

 同じ日のその次の対局にも勝ち(マイナビ女子オープンで本戦出場は女流1級に昇級)規定により女流1級に昇級した。

 2級に昇級して数時間後に1級に昇級した。これも珍しいことだが、3級はやや居心地が悪かったので、まず2級に上れてほっとしただろう。その次の対局で勝ち本戦トーナメント出場を決めた。3級のプレッシャーから放たれて、これからのびのび指せるので、大いに活躍を期待したい。

 おめでとう!

 長い目で見る将棋の上達はコツコツ地道な日々の精進しかないが、その場その場で勝つには、勝負の流れに乗る勢いと、チャンスをものにする運が必要だ。

 この勢いと運を大切にして、日々の精進を怠らないように、これからも踏ん張ってほしいと思う。

☆7月17日(土曜)の日記

 土曜コースと土曜教室

 昨日は(7月17日土曜)午前中、子ども土曜コースだった。夏休み前だが元気いっぱい(元気すぎる?)やってきた。将棋も全体にレベルアップしているが、まだまだ戦いが単調だ。

 初めは正座で駒も桝目にきちんと入っているか確認する。「お願いします」で一声に始める。このまま2時間続けてくれたらなあといつも思う・・途中から集中が切れてしまうのだが、それはある意味で指導側の実力のバロメーターでもあるので、口惜しい思いもあるのだ・・何が何でも将棋に目を向けるように・・りきむとよくない、あきらめるのはもっとよくない。コツコツ対峙である。

 少しずつ形がよくなっている。将棋は盤面も本人も姿勢が大切だ。

 まだ攻め駒の活用の準備が出来ていないが、子どもはすぐにちょっかいを出したがる。ここで我慢して駒組をさせるのが、指導の腕だが、実際は直ちに5五銀とやってきた。5二飛は7四歩が自然だ。

 六枚落ちのT君だ。5六馬か5六飛か迷っている。5六馬のときは知らん振りして戻すときもある?

 金太郎は子ども教室のときも、午後からの土曜教室のときも、オシャベリタイムになると10分くらい続く。特に子どものときは甘く見ているようで?声も大きく時間も長くなる。

 午後からの土曜教室は盛況だった。途中でばててしまったが、全体にレベルがあがっているのがうれしい。私の気持ちの中での将棋教室は、将棋漬けでコツコツとだが確実な棋力アップが目標だ。

 終わって喫茶キヨに行く。いつもサービスでトーストを出してくれるが、お腹にはいいタイミングなのだ。

 帰宅して、Y君のご両親と妻の中の話の輪に入って、あれこれ歓談した。

 夕食後はHIROに行き、その後でダイエーに行き買い物をした。長い梅雨のせいか野菜が高くなっているようだ。

☆7月16日(金)の日記

 大阪に出る

 さくらんぼを食べている金太郎、満足げである。夢中になって食べている。

 7月16日(金曜日)は阪神百貨店の「小鳥の作品展」を見に行く。対局以外で大阪に出るのは久し振りだった。

 JR大阪駅は大幅な改造中で建築ラッシュだが、その片鱗が見える。この界隈は奨励会の頃、行くところがなくてウロウロしていたのでなじみがあって、昔の風景が消えるのはさみしい面もある。

 

 日本一せっかちな?横断歩道で、青までの時間が秒単位で表示されている。初めて大阪に出てこの横断歩道を見たとき、人混みに唖然とした。踏み出せなかった・・

 小鳥の作品展を見た後で昼食にする。上にも食堂街があったのだが、この間からここに来て見たかった。立ち食いコーナーである。うどん、そば、お好み、洋食、ラーメン、丼、何でもあって格安だ。

 

 284円だったかな?きしめんを食べる。その後で、名物の「イカ焼き」も食べてすでにお腹がいっぱいになった。両方でワンコインでお釣りが来る。あと一品甘いものを食べたかったが、妻ににらまれてやめにした?

 梅田の地下街を歩く。この辺は昔、しょっちゅう来ていた。書店と喫茶店(タバコを吸いにだ)立ち飲みの串かつの店がメインだった。

 この斜めの喫茶店は村山聖と山崎七段祝賀会の打ち合わせで、みんなで入ったところだ。村山君が山崎君にあれこれと先輩風を吹かせていたのを思い出す。けっこう教えたがりのところがあって、同郷の後輩が棋士になってうれしかたのだろう・・懐かしい。

阪急三番街を歩く

 高卒後に就職して休みの日に大阪に出たとき、この辺を初めてブラリ散策したのを思い出す。この階段を上り下りしたのが40年前である。

 「菊屋」で一息つく。私は煎茶と和菓子のセットだった。妻がおしるこで本来は逆である。私は主食はさほどでもないが、飲み物やデザート類は別腹のようでかなり受け入れが広い?さすがにそろそろ節制の年齢なので残念だが・・煎茶の湯はお代わりできる。

 当然ながら甘いので妻は途中でダウン、私が引き受ける。

 早めに帰宅する。まだ14時過ぎだった。早め早めが最近の行動パターンだ。これも金太郎との暮らしの影響が大きい。

 梅雨明けの晴れ間が見えて、金太郎を庭にケージごと出してチビに見張り番の仕事だが、いかにもイヤそうな動作である。

 金太郎が「トビオ!トビオ!」と呼ぶ、犬たちはみんな呼ぶときはトビオのようだ。ひょっとしたら私と妻を呼ぶのも、金太郎からはトビオで済ませている気もする?

 クロがやって来た。

 トビオも連れて来て、金太郎、チビ、トビオ、クロが合流で勢ぞろいだ。私は慎重なので一緒にするのに2年かかった・・昔、トビオ、クロとラッキーが血の出る大喧嘩をしたのが目に焼きついていたのもある。動物は念には念を入れてやらないと、どこで諍いが起きるかわからない面があるのだ。

 チビがトビオのニオイを嗅ぎ回っている。トビオは目が不自由なのだが、もしも見えていると、結構相手を挑発するのだ。やや緊張が走る。動物同士は仲良しよりも、力関係の上下、順番を計っていることがほとんどだ。

 ヤンチャな金太郎も先輩の勢ぞろいでやや硬くなっている。

 

カテゴリ: 棋士

世界を変える100人の日本人、村山聖

金, 07/16/2010 - 15:19

☆<世界を変える100人の日本人>

 7月16日(金曜)今日の午後8時からテレビ東京、テレビ大阪で村山聖の特集が放映されるみたいです。どうぞご覧下さい。

☆ずっと待たされて、番組の後半にようやく特集でありましたが、久し振りに村山聖に会った感じでした。懐かしい想いです。村山家のお父さんやお母さんとは2年前の10回忌のとき以来ですが、変わりなく淡々とされているのがいいですね。

 村山聖に色紙を頼んだとき、「イヤです。」「何で?や」と聞くとしばらく間があってから「この世に何も残したくないのです・・」さらっとそう言いました。私はすかさず「それならしょうがないなあ・・」こういうときはあっさり引き下がる方がいいのです。そして「まあそんなに意固地にならんでもええやろう・・頼まれた分やから・・また今度までに気が向いたら書いておいてな」私は曖昧に依頼して引き下がるのです。そして書いても書かなくてもどちらでもいいやと思うのです。

 こういう微妙なタイミングの心理は、村山聖といるとたまに出くわすことで、意表を突かれるので瞬時の対応が難しいのですが、正直に接するしかないと思っていました。ときにはムッとくることもあるのですが、村山聖の心情を思うと、しょうがないなあ・・でも引けないものは引けない、言いたいことは言っておくのが私の姿勢でした。

 こんな風に常に何か考えさせられながら、無鉄砲さや危なっかしい面と、あどけない幼さを秘めながらも、年齢以上のシビアなものの見方、人間を見る目、世の中を見通す目が混ざり合ったのが村山聖かもしれません。

 何を聞かれても正解などない選択ばかりなので、私自身も開き直って接するよりなかったように思います。生意気なくらい厳しく突きつけるものと、その奥に見え隠れするいじらしさに、たいていのことは、じっと一緒に時間を過ごすしかない・・そんな感じだったかもしれません。

カテゴリ: 棋士

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金, 07/16/2010 - 15:19
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カテゴリ: 棋士

荒っぽい梅雨

金, 07/16/2010 - 08:08

  昨日も(7月15日木曜)怪しげな天気で、晴れ間が見えそうになったのに、嵐のようなどしゃぶりになったり、いっこうに梅雨明けの気配がない。

 相変わらず妻の体調はよくないが、ピアノの発表会を控えているので(8月21日)何とかこなしているようだ。私の方も奨励会試験が8月23日からなので、これからはほとんど夏休み返上である。毎年ほぼ同じなのだが、ひとりひとりと向き合って、ひとつひとつこなしていくよりない。どちらかいうと頭の中は暗中模索でうなされ気味である。

 金太郎をケージと一緒に窓際に置く。金太郎は無鉄砲ではなくて、むしろ敏感で怖がりなので、外で不安げなことがあると、必ず訴えくる。不安が消えると、自分で好きなようにメロディーを口ずさんだり、おしゃべりタイムに入る。

 昼はお好み焼きにした。うまい!

 金太郎のおしゃべりを聞きながら仕事をする。「ヨウ〇、ヨウ〇、ケケケケコケッコ、キンチャンジョウズヤナ、キンチャンジョウズジョウズ、コワイコワイ、コワイヨー、ポポポッポーポ、キンチャンイイコイイコ。キンチャンオイシイ、オイシイカ?チョーダイチョーダイ、キンチャンオイデ、キンタロー」ヨウムヨウムオヤドハドコダのムが難しいらしくてヨウ〇になってしまうが、リズム感は凄いそうだ。

 迷った末にHIROに行く。また曇りからどしゃぶりになる。荒っぽい梅雨だ。

 帰宅して子ども教室のテキスト作成の続きだ。このときに棋譜ならべをする。最近の将棋はわからなくて苦手だが、何がテーマなのかわからないなりに考えるのが面白い。

 いろいろ悩ましいことも多いのだが、自分の背丈で自分の出来る範囲で向き合うことが大切だろう。価値観の差だけとは言い切れないが、隣の芝生を観てもしょうがないのである。ある意味で腹を括って見ないこともひとつの選択と決断だろうか。

 私はこういうときは意固地なくらい他を見なくなる。そうやって生きてきた気がする。かすかでも些細でも自分の世界を大切にする作用が働くようだ。そうするうちに他の世界が見えなくなる。こうして頑固の中に独断と偏狭に包まれた世界にはまり込むのだろう?

カテゴリ: 棋士

映像での記憶

木, 07/15/2010 - 07:05

 トビオがテーブルの下で寝ているが、その横に金太郎が落としたトビオの人形が同じ様な格好で寝ている。これは偶然の光景だ。金太郎は何でも落とすのが好きだ。落ちるのを観て楽しんでいるようでもある。困るのが部屋の電気やテレビのリモコンだ。

 昨日は(7月14日水)相変わらずの天気で降ったり止んだりだった。先日〇ーズ電気に妻のパソコンを買いに行ったときに、テレビや電話、そしてパソコンのプロバイダーの大幅変更を決めた。工事はまだ先だが、2,3ヶ月後にはメールアドレスも変わるので切り替えが大変だが、何事もチャレンジである。

 内部工事のことで、金太郎の噛んだ残がいがあって、ケーブル線も危なくて、また電話の置き場所も含めてあれこれと相談に乗ってもらった。もとはすべて金太郎が原因のことが多くて、金太郎中心に生活様式が変わりそうだ。

 図書館に本を返しに行くと休館日だった。近くなのに水曜か木曜か忘れている。チビと私のパンを買って(同じものを食べあっている)クリーニングにも立ち寄るが、会員カードがない。仕方なく妻の名義で作り直してもらう。物をなくしたり忘れたりはしょっちゅうで、忘れ物が多くて叱られてばっかりだった子どもの頃と変わりない。

 私には記憶力という分野がほとんど欠けている。覚えていないことが多くて、だからきついことがあっても生きていられるのかもしれない。ただ他人に言われて思い出し始めると、けっこう蘇ってくる。どちらかいうと映像での記憶で、それで言葉にすると曖昧、いい加減なのだろう。正確な記述が苦手なので、ウソではないがホントでもないのである?

 映像での記憶は都合のいい面もあって、リアルなようでいて願望や想像もチラリと入っていることがあるのかもしれない。自分に都合よく記憶が作動するのも何らかの防衛本能なのだろう。

 全国的に荒れ模様の天候が続いている。

 チビが庭に出ないように柵を置く。チビは濡れるのが平気で、放っておくとずぶぬれになっても庭をウロウロするのだ。

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澤田四段来訪

火, 07/13/2010 - 23:25

 襲いかかる金太郎?こうやって私の頭に乗っかる

 朝の金太郎は自分で飽きないように、あれこれと新しいことにチャレンジするようだ。どうもお腹が空いているときは、ケージのまわりでウロウロしている。餌を食べたいが外にも出たい・・

 掴まえて入るときに「バイバイ」というとまず納得、「スー」と空気を蒸らすと不満のようである。

 ちょうど「ゲゲゲの女房」のテレビがあって、じっと一緒に観ている?

 昨日は(7月13日)妻の打楽器教室と園田競馬の日なのだが、妻が風邪をこじらせたらしく、どうしても無理のようだったのでどちらも休みにした。

 妻が休んでいる横で、私も家でボンヤリ過ごすことになった。

 夕方、三重から澤田真吾四段が来宅する。明日が対局で、前日に夏の挨拶に来てくれたのだ。澤田四段は奨励会に入る前の研修会のときに、前日に来て泊まっていた。まったく手間がかからないので、妻も一押しだったのである。

 ときどき妙な質問で困らせようとするのだが、澤田四段はいっこうに崩れないできちんと返事をするのがおかしかった。マイペースの塊だが、どこか危うい愛嬌があるのが澤田四段の魅力である。

 三人で夕食に行った。

 外は荒れ模様の様相だ。

 途中でピアノ演奏が入る。

 澤田四段は今春に高校を卒業して、今は自宅でフリーな生活だ。どういう暮らしぶりか、妻と一緒に聞き出して探るが、淡々と答える。いかなる場合でも将棋中心でいられるのが最大の強みである。

 店を出て記念撮影をする。まだまだ固まったものがないのが澤田四段で、大きな期待の中で、危ういものと確かな未知数がとってもいいと思う。他の弟子のことでカリカリきているときも、澤田四段がいると気持ちが和らぐのもよさである。そういうものを持っているみたいだ。

 新たな棋士生活がスタートした感じで、これからの活躍が楽しみである。

 夜は各地で大荒れの天候のようだった。園田競馬に行かなかった火曜日は珍しいのだが、ゆっくりして、その分私の体調はよくなった?

 夜、指揮者のカラヤンの番組を観る。どちらかいうと好きでない指揮者だったのだが、魅力的な内容だった。私の一番好きなベートベンの交響曲7番のメロディーが流れて・・心に響いた。

 

 

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