棋戦中継

ばあちゃんからの手紙 ~孫から101歳の祖母への返信~

道新スタッフブログ - 火, 01/09/2018 - 19:00
 個人的な話になりますが、昨年末、網走の101歳の祖母が天寿を全うしました。小さ... 電子メディア局
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一夜明けて

竜王戦中継plus - 水, 12/06/2017 - 16:15

歴史的な記録を打ち立てた対局から一夜明けて、あらためて羽生竜王へのインタビューが行われました。羽生竜王は今回のタイトル獲得について「夢なんじゃないかと思ったが、新聞記事を見て、本当だったんだなという実感が湧いているところ」とコメント。また、藤井聡太四段とタイトル戦で対局してみたいか尋ねられると、「将棋界の歴史を見ると、これだけ年齢が離れているとすれ違ってしまうケースが多い。私自身が頑張りきることができれば、実現できるのではないか」と話しました。

以上で第30期竜王戦七番勝負の中継を終了します。来期の戦いにもご期待ください。ご観戦、ありがとうございました。

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記者会見

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 20:25

感想戦終了後、薩摩伝承館で記者会見が開かれました。

――永世七冠を達成したいまの気持ちは?
羽生 ひとつの大きな偉業を達成できて、非常にうれしい気持ちがあります。竜王戦は何度もシリーズで負けてきたこともあり、非常に充実感があります。
――永世七冠には2008年と2010年の2回挑戦して、特に2008年は惜しい結果でした。今期は気合の入ったシリーズだったのではないですか。
羽生 今期の竜王戦に関しては本戦トーナメントからかなり苦しい将棋も多かった。挑戦者になれたのは非常に幸運だったと思いました。1回のチャンスを生かしきらないと、次がないかもしれませんし、自分にとって今回が最後かもしれないという気持ちで臨みました。

――4勝1敗でした。シリーズを総括していかがでしょうか。
羽生 渡辺さんとはかなり対局をしてきていますが、2日制のシリーズでは勝ったことがなくて。今回は挑戦者らしくシリーズを通じて積極的に前に進んでいく気持ちでいました。うまくいかないケースがあったとしても、そういった姿勢で臨んでいくのがいちばん悔いが残らないのではないかと思っていました。
――内容的には納得のいく形でしたでしょうか。
羽生 細かいミスはあったと思いますが、現状の力は出しきれたと思います。
――プレッシャーの大きさはいかがでしたか。
羽生 ずっと有利だったとしても1手のミスで逆転してしまうのが将棋です。最初から最後までテンションを保って集中していくことを考えていました。
――今回の勝因は?
羽生 自分なりに思いきった手が指せたということが、今回いい結果につながったのかなと思います。
――今シリーズで最も印象に残っている一手を教えてください。
羽生 そうですね。第4局の△6六飛(76手目)は苦労したので、いちばん印象に残っています。

――99期のタイトル獲得で思い出に残っているシリーズはありますか。
羽生 竜王戦に関していえば、最初に出た第2期と、2008年に最終局までいったシリーズの2つが印象に残っています。
――夢の大台のタイトル獲得100期に向けての抱負は。
羽生 最近は非常にたくさんの強い若手棋士たちが台頭してきていて、自分自身もけっこう厳しい状況にあると思っています。タイトル戦の舞台に出るからには、自分なりにいいコンディションを作って頑張っていけたらいいなと思います。
――25歳の七冠同時制覇と47歳の永世七冠、達成感はどう違いますか。
羽生 違いとしては歳月の長さということでしょうか。25歳のときは10年、いまは30年が過ぎて、その積み重ねの中でたどり着けたという意味で感慨深いです。

――10代、20代の若手棋士は羽生さんが七冠を達成してから生まれた世代でもあります。七冠当時、現在の将棋界を想像されていましたか。
羽生 10年ひと昔という言葉がありますけど、やっぱり現状は隔世の感があって、全く想像できなかったです。ただ、非常に若くて強い棋士の人たちがたくさん出てきて、それが将棋界において大きな活気を生んだという面があると思います。また、さまざまな形で取り上げていただく機会が増えたこともあって、相乗効果で今日があるのかなと思っています。ただ、この先も同じようにいけるかどうかは、まだ分からないことなので、このいい気運みたいなものをきちんとした流れに持っていってほしいと思います。
――現在47歳ですが、体力面で以前との違いを感じることはありますか。
羽生 実感として一局の対局をすることに関しては、あまり大きな違いはありません。ですが1年間でたくさんの局数をこなしていって、全般的に長いスパンで保てるかという点では難しくなってくるのかなと思っています。
――永世七冠を達成しましたが、今後は何を目指して戦いますか。
羽生 もちろん記録を目指していくというのもあります。ですが、将棋そのものを本質的にどこまで分かっているのかといわれたら、まだまだよく分かっていないのが実状です。これから自分自身が強くなれるか分からないけど、そういう姿勢というか気持ちを持って次に進んでいけたらと思います。

(共同記者会見から抜粋。書き起こし=琵琶、写真=文)

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感想戦

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 19:02

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ファンの前で振り返る

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 18:31

インタビュー後、両対局者は大盤解説会の会場に移動して、ファンの前で一局を振り返りました。

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終局直後

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 18:19

終局後すぐに、報道陣が対局室に詰めかけます。代表で、主催の読売新聞からインタビューが行われました。

■羽生善治新竜王
――率直な感想をお願いします。
羽生 シリーズが終わったので、ホッとしたというところはあります。実感はまだ。終わったばかりなので。
――タイトル獲得数が99期となり、100期が近づいてきました。
羽生 次のタイトル戦がいつになるか分からないので、自分なりにいい状態で次のシリーズを迎えられたらいいなと思います。

■渡辺明前竜王
――一局を振り返っていかがでしたか。
渡辺 仕掛けを与えてしまったので、その時点で作戦が破綻しているような気がしていました。
――七番勝負を振り返ってみて、いかがでしょうか。
渡辺 本局も含めて内容が悪すぎました。

(代表インタビューから抜粋。書き起こし=琵琶、写真=文)

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羽生挑戦者が竜王位を獲得

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 16:30

この局面で渡辺竜王が投了しました。終局時刻は16時23分。消費時間は▲羽生6時間45分、△渡辺6時間50分。羽生棋聖は通算7期目の竜王位を獲得、永世竜王の有資格者となりました。また、前人未到の永世七冠も達成しました。

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羽生棋聖の攻め

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 15:31

羽生棋聖の厳しい攻めが続いています。大盤解説会では、おやつの時間にあわせて解説者にも対局者と同じケーキが出され、感想を挟みつつ解説が進みました。控室では関係者にすすめられて、室田女流二段が同じケーキを食べていました。

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2日目午後のおやつ

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 15:00

15時ごろ、おやつが運ばれました。渡辺竜王はタルトフレーズ、ホットコーヒー。羽生棋聖は「マロニエ」、ホットコーヒー。「マロニエ」はサツマイモとクリ、チョコ、ババロアが使われたケーキです。

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苦しい渡辺竜王

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 14:18

羽生棋聖の攻めと、渡辺竜王の防戦が続いています。控室には佐々木大地四段が訪れて、継ぎ盤を囲みました。検討では後手に思わしい変化が出ず、形勢は渡辺竜王が苦しいと見られています。

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検討風景

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 11:40

9時35分ごろの控室の様子です。現地には室田伊緒女流二段が訪れました。封じ手開封から慌ただしく局面が動き、控室の検討も熱が入っていました。

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大盤解説会始まる

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 11:31

11時、現地では薩摩伝承館で大盤解説会が始まりました。すでに定員に達して受付が締め切られたこともあり、ほとんどの席が埋まっていました。薩摩伝承館は2008年に開館した施設で、約3000点の美術品が展示されています。

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封じ手用紙

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 10:43

対局に使われた封じ手用紙と封筒を撮影しました。封じ手用紙は記録係が盤面を書き、対局者が赤ペンで駒の動きを示します。封筒は裏に両対局者が署名をします。

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2日目午前のおやつ

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 10:23

10時、対局室におやつが運ばれました。渡辺竜王は昨日と同じメニューで、スフレ、「いぶすき路」、「湯豊もなか」、マンゴージュース、ホットコーヒー。羽生棋聖はチーズどら焼き、よもぎ餅、抹茶です。

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2日目動画中継

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 10:19

1日目に続き、本局の模様はニコニコ生放送AbemaTV将棋プレミアムで中継されます。

ニコニコ生放送

開始

 8:50~

解説

 村山慈明七段

聞き手

 飯野愛女流1級

AbemaTV

開始

 8:30~

解説

 北浜健介八段、飯塚祐紀七段

聞き手

 鈴木環那女流二段、貞升南女流初段

将棋プレミアム

開始

 8:45~

解説

 八代弥六段

聞き手

 安食総子女流初段

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封じ手開封

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 09:38

9時、青野九段が「封じ手を開封します」と告げて両対局者の横に移動しました。封筒にはさみを入れて開封し、封じ手用紙を広げます。「封じ手は▲4六飛です」という青野九段の声とともに、羽生棋聖が盤上に手を伸ばしました。

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入室、指し手再現

竜王戦中継plus - 火, 12/05/2017 - 09:29

朝の対局室には多くの報道陣が詰めかけていました。8時46分に羽生棋聖、8時49分に渡辺竜王が入室。しばらくして渡辺竜王が駒箱を開け、対局の準備が始まりました。駒を並べ終えると、両対局者は記録係の古森四段の読み上げに従って、1日目の指し手を再現していきます。

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大盤解説会のお知らせ

竜王戦中継plus - 月, 12/04/2017 - 19:00

指宿白水館 ※定員に達したため受付を締め切りました

日時

 12月5日(火) 10:00受付 11:00解説

会場

 薩摩伝承館 維新の間

料金

 大人:1,000円
 大学生:900円
 中・高校生:400円
 小学生:無料(保護者同伴)
 未就学児:不可
 ※料金はすべて税込となります。

解説

 佐藤和俊六段

聞き手

 山口恵梨子女流二段

チケットのご予約・お問い合わせ先

 薩摩伝承館 TEL:0993-23-0211

【スタッフブログ|指宿白水館 公式ホームページ | 鹿児島県 砂むし温泉】
http://www.hakusuikan.co.jp/blog/detail.php?logkey=1509869592

東京・将棋会館

日時

 2017年12月5日(火)15時30分開場 16時開始

場所

 将棋会館2階研修室

入場料

 一般 2,000円
 支部会員・女性・学生・60歳以上・身障者 1,500円
 全席自由席(立ち見もできます)
 途中、次の一手の出題あり(正解者には呈賞)
 ※道場入場者は当日の手合カードを提示で500円割引
 ※次の一手出題後の入場は500円割引
 (割引サービスの併用はできません)
 ※解説会割引券を使用するとさらに200円割引
 ※サイン会はございません

解説

 田村康介七段、梶浦宏孝四段

問い合わせ先

 日本将棋連盟 道場 TEL:03-3408-6167

関西将棋会館

日時

 12月5日(火) 17時~終局まで(受付16時半より2階にて)

会場

 4階多目的ルーム

入場料

 一般1,500円ほか、道場入場済みの方500円引き

解説

 久保利明王将

聞き手

 北村桂香女流初段

新橋西口SL広場

日時

 12月5日(火)18時開始

場所

 新橋西口SL広場前

料金

 無料

出演

 鈴木大介九段、藤森奈津子女流四段、藤森哲也五段

問い合わせ

 新橋商事株式会社 メディア事業部 TEL:03-3503-7339

【新橋商事株式会社 イベント事業】
http://www.faro.co.jp/business/event/171001_ryuo.html

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1日目を振り返る

竜王戦中継plus - 月, 12/04/2017 - 18:44

第5局、ここまでの進行について佐藤和六段に聞きました。戦型は角換わり。佐藤和六段は「直近のA級でも指されていて、渡辺竜王が変化するかと思っていたので意外でした」と話します。

「ただ、お互いに細かい工夫をしたことで、新しい将棋になりました。羽生棋聖の▲5六銀(19手目)は、早繰り銀を牽制した動きだったのかもしれません」(佐藤和六段)

「△3一玉(34手目)と引いた手は、少し珍しいと感じます。最近は4二玉型で攻撃的な態勢を整えるイメージがありましたから。このあたりが渡辺竜王の工夫だったのではないでしょうか」(佐藤和六段)

羽生棋聖が▲4五銀(37手目)とぶつけて戦いが起こりました。
「▲4五銀は部分的にはいくらでもありそうですが、△5五銀と出られてしまうので、先手としては成否がわかりづらいところがあります。羽生棋聖の用意だったのか、長考でぶつけると考えていたのか。いずれにせよ、決断の一手でした。結果として先手が攻勢を取れたので、主張は通ったかなと思います」(佐藤和六段)

「封じ手ですが、▲4六飛△同銀▲3四銀は先手がやれそうな気がします。後手は1手で引き締まることができない格好ですから。そこで渡辺竜王がどうまとめるのか、という点に注目です。羽生棋聖の攻めに対して、渡辺竜王がいなしていくのか、それとも早い段階で攻め合いに出るのか。2日目は早くから激しい展開が予想されます」(佐藤和六段)
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封じ手

竜王戦中継plus - 月, 12/04/2017 - 18:34

羽生棋聖が封じ手を記入する間、渡辺竜王は険しい表情で待っていました。羽生棋聖は対局室に戻ると、封筒を渡辺竜王に差し出します。渡辺竜王が封筒に署名を入れて返し、羽生棋聖が青野九段に封筒を預けて1日目が終了しました。

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