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棋戦中継豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その812日午後は指宿市から移動し、鹿児島市の鹿児島情報高校へ。途中、池田湖のほとりで休憩。脇八段が「澄んだ湖だ」と背中で語っております。高校では、脇八段、福崎九段、豊島竜王・名人が将棋部のメンバーと真剣勝負。午前の小学校訪問とは違い、時折鋭い視線を盤面に飛ばしたのは、棋士の性か。豊島竜王・名人は中盤戦の難しさを生徒に伝えていました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その7鹿児島・指宿2日目。竜王戦一行は午前、指宿市立利永(としなが)小学校を訪問。3時間目の授業は特別に将棋の授業となりました。体育館での児童の後ろ姿。全校生徒は写真に写っている15人です。ルールを知らない高学年の子は脇八段に、低学年の子は福崎九段に将棋を一から教わりました。福崎九段は「妖刀トーク」を交え、ちびっ子に大人気でした。腕自慢の児童は豊島竜王・名人に六枚落ちで挑みました。鋭い寄せで勝負の厳しさを伝えた豊島竜王・名人。児童代表に盤駒のセットを手渡し、記念撮影をして学校を後にしました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その6祝勝会の後、指宿白水館の下竹原啓高社長の計らいで関係者夕食会が開かれました。ほのぼのとしたムードで、豊島竜王・名人は地元名産の豚肉料理に舌鼓を打っていました。そして、会場の和室に飾られた横断幕を食い入るように見つめる豊島竜王・名人。子供たちの寄せ書きも記されていて、心がこもっています。「家に持って帰ります」と豊島竜王・名人はしみじみ語っていました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その6祝勝会の後、指宿白水館の下竹原啓高社長の計らいで関係者夕食会が開かれました。ほのぼのとしたムードで、豊島竜王・名人は地元名産の豚肉料理に舌鼓を打っていました。そして、会場の和室に飾られた横断幕を食い入るように見つめる豊島竜王・名人。子供たちの寄せ書きも記されていて、心がこもっています。「家に持って帰ります」と豊島竜王・名人はしみじみ語っていました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その511日午後7時から、指宿白水館の敷地内にある薩摩伝承館で祝賀会が行われました。会場に向かう豊島竜王・名人に声をかけ、ロビーの巨大ポスター前でパチリ。名実共に「最強」になったのです。 祝勝会の冒頭、子供から花束をプレゼントされた豊島竜王・名人は「夢」と揮毫した色紙を贈呈するサプライズがありました。 美術館でもある薩摩伝承館には約120人のファンが集い、豊島竜王・名人を祝福しました。決着局となった第5局の解説会もあって、豊島竜王・名人は「負けを意識した局面もあったが、最後まで諦めないことが結果につながった」と語りました。その後は、色紙や揮毫扇子、竜王戦Tシャツなどが当たる抽選会も行われ、大盛況のうちにお開きとなりました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その511日午後7時から、指宿白水館の敷地内にある薩摩伝承館で祝賀会が行われました。会場に向かう豊島竜王・名人に声をかけ、ロビーの巨大ポスター前でパチリ。名実共に「最強」になったのです。 祝勝会の冒頭、子供から花束をプレゼントされた豊島竜王・名人は「夢」と揮毫した色紙を贈呈するサプライズがありました。 美術館でもある薩摩伝承館には約120人のファンが集い、豊島竜王・名人を祝福しました。決着局となった第5局の解説会もあって、豊島竜王・名人は「負けを意識した局面もあったが、最後まで諦めないことが結果につながった」と語りました。その後は、色紙や揮毫扇子、竜王戦Tシャツなどが当たる抽選会も行われ、大盛況のうちにお開きとなりました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その411日夜の祝賀会の前に、なんと豊島竜王・名人と実際に指宿白水館で使う対局室で地元の将棋愛好家が盤を挟む特別イベントがありました。児童や高校将棋部のみなさん、顧問の先生らがリレー形式で指していきました。戦型は相居飛車の本格的な戦いになり、さながら「竜王戦第6局」のよう。適度な局面で指し掛けになり、笑顔が絶えないひとときでした。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その411日夜の祝賀会の前に、なんと豊島竜王・名人と実際に指宿白水館で使う対局室で地元の将棋愛好家が盤を挟む特別イベントがありました。児童や高校将棋部のみなさん、顧問の先生らがリレー形式で指していきました。戦型は相居飛車の本格的な戦いになり、さながら「竜王戦第6局」のよう。適度な局面で指し掛けになり、笑顔が絶えないひとときでした。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その3鹿児島県に来るのは初めてという豊島竜王・名人。七番勝負直前のインタビューでは「指宿白水館が一番行ってみたい場所」と語っていました。第6局は行われず、祝賀会という形で指宿に来訪。「対局で来るのとは全然違います」とほほえむ。 竜王戦開催地として定着し、豪華絢爛な宿として名高い「指宿白水館」は、羽生善治九段が永世七冠を達成した地としても知られています。名物の「砂むし風呂」は海外から来る旅行者にも好評です。 そして、指宿白水館に着いた豊島竜王・名人は、同地名物の砂像(さぞう)の前でパチリ。竜王・名人のビッグタイトルを同時に保持した4人目の棋士となり、「最強」にふさわしい終盤力を発揮しました。豊島竜王・名人は迫力のある造形にしばらく見入っていました。指宿白水館の支配人、従業員がその様子を見守っていました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その3鹿児島県に来るのは初めてという豊島竜王・名人。七番勝負直前のインタビューでは「指宿白水館が一番行ってみたい場所」と語っていました。第6局は行われず、祝賀会という形で指宿に来訪。「対局で来るのとは全然違います」とほほえむ。 竜王戦開催地として定着し、豪華絢爛な宿として名高い「指宿白水館」は、羽生善治九段が永世七冠を達成した地としても知られています。名物の「砂むし風呂」は海外から来る旅行者にも好評です。 そして、指宿白水館に着いた豊島竜王・名人は、同地名物の砂像(さぞう)の前でパチリ。竜王・名人のビッグタイトルを同時に保持した4人目の棋士となり、「最強」にふさわしい終盤力を発揮しました。豊島竜王・名人は迫力のある造形にしばらく見入っていました。指宿白水館の支配人、従業員がその様子を見守っていました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その2学校では、豊島竜王・名人を囲んでの記念撮影が行われました。体育館の舞台に上がって、みなさんポジションを取ります。「まさかの埋没」という声も聞かれるなか、「ウォーリーをさがせ!」ならぬ「とよぴーを探せ!」。豊島竜王・名人はどこにいるかな? 舞台にはお手製の横断幕も掲げられ、豊島竜王・名人は熱烈な歓迎を受けました。男子児童・生徒から声をかけられていた豊島竜王・名人は、きさくに会話していました。 地元の子供たちによる歓迎式が終わり、いざ体育館を出発する豊島竜王・名人。児童が差し出した手に優しくタッチする姿は、ちょっとしたスターのよう。「指宿は温かい季候で、南国に来たと実感しました」と豊島竜王・名人。地元の歓迎はそれにも勝る温かさでした。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その2学校では、豊島竜王・名人を囲んでの記念撮影が行われました。体育館の舞台に上がって、みなさんポジションを取ります。「まさかの埋没」という声も聞かれるなか、「ウォーリーをさがせ!」ならぬ「とよぴーを探せ!」。豊島竜王・名人はどこにいるかな? 舞台にはお手製の横断幕も掲げられ、豊島竜王・名人は熱烈な歓迎を受けました。男子児童・生徒から声をかけられていた豊島竜王・名人は、きさくに会話していました。 地元の子供たちによる歓迎式が終わり、いざ体育館を出発する豊島竜王・名人。児童が差し出した手に優しくタッチする姿は、ちょっとしたスターのよう。「指宿は温かい季候で、南国に来たと実感しました」と豊島竜王・名人。地元の歓迎はそれにも勝る温かさでした。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島将之竜王・名人の祝賀会(指宿にて)その1第32期竜王戦七番勝負は第5局で決着し、4勝1敗で豊島将之竜王・名人が誕生しました。第6局の舞台は鹿児島県指宿市の指宿白水館でしたが、対局がなくなったので豊島竜王・名人の祝賀会になりました。豊島竜王・名人を中心に、指宿での様子を紹介いたします。(今回の中継ブログは読売新聞文化部・吉田祐也が担当します) 12月11日(水)の昼過ぎ、竜王戦一行が指宿に到着。さっそく、地元の今和泉小学校を訪問しました。豊島竜王・名人、立会人予定だった福崎文吾九段、常務理事の脇謙二八段が、子供たちから歓迎を受けました。隣接する高校の生徒や、幼稚園児らも駆けつけました。 豊島竜王・名人は「竜王を獲得して、この指宿の地に来ることができてうれしいです」とあいさつ。緊張した様子で女子生徒が花束を渡そうとすると、豊島竜王・名人は満面の笑みを浮かべ、女の子の緊張感を解きほぐしていました。 カテゴリ: 棋戦中継
主催紙インタビュー色紙への揮毫が終わると、主催紙インタビューが行われました。 ――一夜明けまして、竜王獲得の感慨は? 豊島 打ち上げがあって、メールもたくさんいただいたてたりで、徐々に実感しはじめました。ただ、夜が遅かったこともあって、まだ誰にも連絡はできていないです。 ――昨夜はどのように過ごされましたか。 豊島 興奮していてあまりよく眠れなかったです。 ――色紙を2枚揮毫されていましたが、どういう意味を込めたのでしょうか。 豊島 「夢」と「初心」です。いままで書いている言葉ですが、将棋を始めたころの気持ちを大事にしたいということで書きました。 ――師匠の桐山清澄九段にこれから連絡されると思いますが、これまで竜王戦について話はされましたか。 豊島 お互いにそう話すほうではないのですが。最近話したときに、竜王戦について「体調に気をつけて」といわれました。 ――新聞に自分の記事が載っていることについて、どういうご感想ですか? 豊島 恥ずかしいじゃないですけど(笑)、大きく取り上げていただいてたり、ありがたいです。 (書き起こし=紋蛇記者) カテゴリ: 棋戦中継
第32期竜王戦七番勝負閉幕第32期竜王戦は豊島将之新竜王の誕生となりました。第33期はどの棋士が決勝トーナメント出場、そして七番勝負に登場するでしょうか。第33期竜王戦も熱い戦いにご期待ください。 以上で本局のブログ更新を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。 カテゴリ: 棋戦中継
記者会見大盤解説会場では引き続き豊島将之新竜王の記者会見が行われました。 ――改めて伺いますが、竜王・名人を保持したことについて、感想を教えてください。 豊島 竜王・名人になられた方は偉大な棋士ばかりですので、自分がここまでできるとは思いませんでした。 ――竜王として、10人目の竜王です。 豊島 竜王戦は挑戦者になるどころか挑戦者決定三番勝負も今回が初めてでしたので、竜王になれたのは意外な気がします。 ――広瀬前竜王の印象は、シリーズ前と後で変わりましたか。 豊島 戦う前から終盤が正確で切れ味が鋭い将棋という印象があって、それは変わりません。ただ、序中盤でこちらが不利になることが多かったので、そのあたりの研究やセンスのよさを感じました。 ――次の目標は? 豊島 今年は棋聖戦と王位戦で防衛を失敗していて、まだ防衛したことがないので、来年は防衛を目標に頑張っていきたいと思います。 ――竜王の奪取を決めたのは角換わりでしたが、名人の奪取も角換わりでした。角換わりへの思いを教えてください。 豊島 角換わりは好きな戦法であるんですけど、名人戦のときは序中盤でうまくいくことが多かったんですが、今回は先手番の角換わりは苦戦になってしまうことが多かったので、段々と厳しくなっているような気がします。 ――今期竜王戦の思い、今だからいえることはありますか。 豊島 2つ続けてタイトル戦で負けていたので流れはよくはなかったんですけど、気持ちを切り替えて一局一局、頑張っていこうと思いました。第1局は際どい将棋だったんですけど、先勝することができたので、悪い流れを払拭して竜王戦に入っていくことができたと思います。 ――愛知県一宮市に帰省されたとき、「竜王を獲っても二冠に復帰するだけで、いまの勢力図ではトップではない」とコメントされていました。いま竜王を奪取されて、改めて将棋界の勢力図や立場はどう思っていますか。 豊島 内容的にも際どい将棋が多く、偶然勝てているのか実力で勝てているのか、自分でも分からないところがあります。渡辺明三冠は非常に充実した内容で指されていますので、より一層頑張っていかないと厳しいかなと思っています。 ――本局の最終盤、どのような気持ちで指していましたか。 豊島 最後のところはよく分からないまま指していて、その前ははっきり悪いという自覚がありました。でもまだ自分の力では負けを読みきるというレベルではなかったので、あきらめずにチャンスを探していました。 ――津和野の印象を教えてください。 豊島 温かくよくしていただいて、ご飯も美味しいですし、いいところだなと思います。 ――食事についてはいかがでしょう? 豊島 2日目のおやつは局面が切迫していて食べられなかったですが、厳しい戦いのなかで食事やおやつで気分転換できたかなと思います。 ――シリーズのなかで最も印象の残った将棋や一手はありますか。 豊島 どの将棋も印象に残っていますが、第1、3、5局が際い将棋でした。特に第3局は負けの時間が長く、▲2一角がぴったりで詰めろ逃れの詰めろになったので、その辺りでしょうか。 ――将棋以外でいましたいことは? 豊島 タイトル戦が4月から途切れることなく続いていたので、少しゆっくりしたいですね。竜王戦で第6、7局の会場で祝賀会をやっていただくので、それを楽しみにしています。 ――この1年を振り返って、いかがでしょうか。 豊島 4つのタイトル戦に出たのは自分のなかでいちばん多く、課題がたくさん出てきましたし、非常に勉強になった一年で、竜王と名人を獲得することができたので、よかったと思います。 ――課題というのは、具体的に何ですか? 豊島 色々ありすぎて。竜王戦に関していえば先手番の序中盤がうまくいかなかったので、そのあたりです。棋聖戦と王位戦では別の課題が見えていますので、それをクリアしていけるようにやっていきたいと思います。 ――ファンの方へのメッセージをお願いします。 豊島 竜王戦は10月から始まって、ずっと観戦していただきましてありがとうございます。本当に際どい将棋が多かったんですけど、ファンの皆様に見ていただいたり、応援していただいたのが励みになって結果を出すことができました。今後も精進していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 (書き起こし=紋蛇記者) カテゴリ: 棋戦中継
両対局者が大盤解説会場に終局後、両対局者が大盤解説会場に足を運びました。 ――対局中はどのように感じられていましたか? 豊島 少し苦しくなったと思いながらやっていて、最後は何か負け筋があるような気もしていたんですけど、それでもまだ難しそうなのでなんとかチャンスがくるようにと思いながら指していました。 ――津和野のファンの方に一言。 豊島 多くの方に最後まで残っていただきましてありがとうございます。今シリーズは本局もそうでしたけど、終盤の難しい将棋が多く、結果が残せたのは幸運だったように思います。今後も頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。 ――本局はいかがでしたか? 広瀬 指せるような気はしていたんですけど、相手の玉が妙に粘っこいので、分からなかったです。 ――津和野のファンの方に一言。 広瀬 遅くまでご観戦いただきましてありがとうございました。津和野の皆さんには本当によくしていただいて、運営などでも非常にいろいろとやっていただいているんだなと思いながら指していました。結果は残念だったんですけど、またこのような舞台に戻ってこられるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。 カテゴリ: 棋戦中継
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