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棋戦中継一夜明けて豊島竜王は7日、防衛後初の揮毫や会見、記念撮影に臨みました。会見では「昨夜は興奮してすぐには眠れなかった」「たくさんの方からお祝いのメールをもらった」「師匠からのメールがうれしかった」といったエピソードが語られました。 以上で第33期の中継を終わります。ありがとうございました。進行中の第34期もよろしくお願いいたします。 カテゴリ: 棋戦中継
一夜明けて豊島竜王は7日、防衛後初の揮毫や会見、記念撮影に臨みました。会見では「昨夜は興奮してすぐには眠れなかった」「たくさんの方からお祝いのメールをもらった」「師匠からのメールがうれしかった」といったエピソードが語られました。 以上で第33期の中継を終わります。ありがとうございました。進行中の第34期もよろしくお願いいたします。 カテゴリ: 棋戦中継
記者会見感想戦のあとに豊島竜王の記者会見が行われました。 ――竜王戦初防衛の感想からお願いいたします。 「まだ実感はないですけれども、最近は防衛を目標にやってきていましたので、結果が出せてよかったですし、ほっとしています」 「第3局をはじめ、難しい将棋が多くて、大変な戦いだったと思います」 「難しい将棋でしたけど、大きなミスなくまとめられたのかなと思います。調べたら終盤でいちばん早い勝ちは逃していたみたいなんですけど、でもリードを保って指せていたので、まずまずよい内容で指せたのかなと思います」 「そうですね。全体的に濃い内容の将棋だったような気がしていて。序盤戦から中盤戦のあたりも手将棋ですごく難しかったです。全体的に見て第3局がいちばん内容が濃かったのかなと思います」 「対局できない時期もあって調整とかは非常に難しかったです。そのなかでタイトル戦を3つ(名人戦、叡王戦、竜王戦)指して、結果的に2つ勝つことができました。名人戦は負けてしまいましたけど、まずまずの結果が出せたのかなと思います。コロナで大変ななかですけど、対局ができているので本当に関係者の皆さまには感謝していますし、対局できる幸せを感じています」 「やっぱりイベントとかもなかなかできないので。(第4局の対局場として予定されていた)福島のときは自分にできることをやろうと思っていました」 ――相手の羽生九段は通算100期が懸かっていました。どのような気持ちでシリーズを戦い抜いたのでしょうか。 「やはり注目度の高さは感じていて。でも自分の将棋も注目していただけるということなので、それはすごくうれしいことだなと思って、やりがいを感じながら指していました」 「本当に多くの方に見ていただけてると思っていたので、自分の力を出し切って、なるべくよい内容のものをというふうに思ってました」 「過去3回の防衛戦も自分のなかではそんなに変化がなく戦っているつもりだったのですが、やっぱり勢いのある方との戦いになるので、そういったところは挑戦するときとは違う難しさを感じていました」 「自分の目標としては、タイトルをなるべく長く持ち続けて、タイトル戦線で戦い続けるというのがあります。防衛しないとそれが難しいので、いずれは防衛を達成しないといけないとは思っていました。タイトルを初めて獲るまでも苦労しましたが、その経験から焦ってもいいことがないと思っていたので、焦らずに実力をつけていけば、いずれは達成できるのではないかと考えて取り組んでいました」 「△6九飛(136手目)としたところは負けだなと思っていました。でも最後の評価値が逆転したところは、自分は負け筋に気づいていませんでした」 「以前にも何度もタイトル戦で対局をしていて、やはり経験からくる大局観のよさみたいなものが自分には足りていないのかなというふうにずっと思っていました。今回も2局目や3局目では、そういうところがあったかなと。まだ足りないところは多いですけど、自分も少しずつ克服できてきているかなというふうにも思います」 ――このシリーズでご自身が指した手でいちばん印象に残る一手は何でしょうか。 「3局目の△2六香(98手目)とか、4局目の▲9二香(91手目)とか。まだちょっと頭が働いてないところもあるのですけど、その手がぱっと思い浮かびました」 「そうだったかもしれません」 「ほかのタイトルを持たれている方と対局をしたりとか、そういう方の棋譜を見ていて自分も危機感というか、だんだん苦しくなってきているような気持ちもあるので、なんとかついていきたいというか、ほかのタイトルホルダーの人とも互角に戦えるようにやっていきたいというところです」 「焦るのはよくないと思いつつも、やはり負けが続くのもよくないので、そろそろ結果を出したいというのはありました。苦労したものの最終的には棋聖戦でタイトルを獲れたという経験とかがあって、そういうところで防衛戦も変わらず指せたかなというふうに思います」 「刺激にはなってますね。でもやっぱりタイトル戦はいちばんの晴れの舞台なので、それに向けて一生懸命やるのは、自然にそうなりますね」 「最後までご観戦いただきましてありがとうございます。2020年、これからも対局はありますけど、とりあえず自分のタイトル戦はこれで終わったということで。コロナがあって、いろいろ大変なことがありましたけれども、ファンの皆さまの応援のおかげで、なんとか戦い抜くことができたかな思います。ありがとうございました」 カテゴリ: 棋戦中継
記者会見感想戦のあとに豊島竜王の記者会見が行われました。 ――竜王戦初防衛の感想からお願いいたします。 「まだ実感はないですけれども、最近は防衛を目標にやってきていましたので、結果が出せてよかったですし、ほっとしています」 「第3局をはじめ、難しい将棋が多くて、大変な戦いだったと思います」 「難しい将棋でしたけど、大きなミスなくまとめられたのかなと思います。調べたら終盤でいちばん早い勝ちは逃していたみたいなんですけど、でもリードを保って指せていたので、まずまずよい内容で指せたのかなと思います」 「そうですね。全体的に濃い内容の将棋だったような気がしていて。序盤戦から中盤戦のあたりも手将棋ですごく難しかったです。全体的に見て第3局がいちばん内容が濃かったのかなと思います」 「対局できない時期もあって調整とかは非常に難しかったです。そのなかでタイトル戦を3つ(名人戦、叡王戦、竜王戦)指して、結果的に2つ勝つことができました。名人戦は負けてしまいましたけど、まずまずの結果が出せたのかなと思います。コロナで大変ななかですけど、対局ができているので本当に関係者の皆さまには感謝していますし、対局できる幸せを感じています」 「やっぱりイベントとかもなかなかできないので。(第4局の対局場として予定されていた)福島のときは自分にできることをやろうと思っていました」 ――相手の羽生九段は通算100期が懸かっていました。どのような気持ちでシリーズを戦い抜いたのでしょうか。 「やはり注目度の高さは感じていて。でも自分の将棋も注目していただけるということなので、それはすごくうれしいことだなと思って、やりがいを感じながら指していました」 「本当に多くの方に見ていただけてると思っていたので、自分の力を出し切って、なるべくよい内容のものをというふうに思ってました」 「過去3回の防衛戦も自分のなかではそんなに変化がなく戦っているつもりだったのですが、やっぱり勢いのある方との戦いになるので、そういったところは挑戦するときとは違う難しさを感じていました」 「自分の目標としては、タイトルをなるべく長く持ち続けて、タイトル戦線で戦い続けるというのがあります。防衛しないとそれが難しいので、いずれは防衛を達成しないといけないとは思っていました。タイトルを初めて獲るまでも苦労しましたが、その経験から焦ってもいいことがないと思っていたので、焦らずに実力をつけていけば、いずれは達成できるのではないかと考えて取り組んでいました」 「△6九飛(136手目)としたところは負けだなと思っていました。でも最後の評価値が逆転したところは、自分は負け筋に気づいていませんでした」 「以前にも何度もタイトル戦で対局をしていて、やはり経験からくる大局観のよさみたいなものが自分には足りていないのかなというふうにずっと思っていました。今回も2局目や3局目では、そういうところがあったかなと。まだ足りないところは多いですけど、自分も少しずつ克服できてきているかなというふうにも思います」 ――このシリーズでご自身が指した手でいちばん印象に残る一手は何でしょうか。 「3局目の△2六香(98手目)とか、4局目の▲9二香(91手目)とか。まだちょっと頭が働いてないところもあるのですけど、その手がぱっと思い浮かびました」 「そうだったかもしれません」 「ほかのタイトルを持たれている方と対局をしたりとか、そういう方の棋譜を見ていて自分も危機感というか、だんだん苦しくなってきているような気持ちもあるので、なんとかついていきたいというか、ほかのタイトルホルダーの人とも互角に戦えるようにやっていきたいというところです」 「焦るのはよくないと思いつつも、やはり負けが続くのもよくないので、そろそろ結果を出したいというのはありました。苦労したものの最終的には棋聖戦でタイトルを獲れたという経験とかがあって、そういうところで防衛戦も変わらず指せたかなというふうに思います」 「刺激にはなってますね。でもやっぱりタイトル戦はいちばんの晴れの舞台なので、それに向けて一生懸命やるのは、自然にそうなりますね」 「最後までご観戦いただきましてありがとうございます。2020年、これからも対局はありますけど、とりあえず自分のタイトル戦はこれで終わったということで。コロナがあって、いろいろ大変なことがありましたけれども、ファンの皆さまの応援のおかげで、なんとか戦い抜くことができたかな思います。ありがとうございました」 カテゴリ: 棋戦中継
終局直後――1日目の手ごたえについて。 豊島「封じ手は手が広いのかなと思っていて、自信はなかったものの、ものすごく悪いとは思わなかったので、2日目でなんとかなるかなと」 豊島「ゆっくり指すとちょっとずつ苦しくなりそうな気がしたので、△6四歩とかも考えたのですが、本譜はあまり成算はなかったですけど△8七銀と打ち込んで。じっくり組んでいるよりは勝負になるというか、可能性があるというか」 豊島「△8七銀と打ち込んでいった以上は、もう一回取って金も打たないといけないと思いました(△7八銀成▲同玉△8七金)。△3六歩(58手目)とかも仕方ないです。そのときに本譜の▲8六歩と▲9六銀のふたつの有力手であるので、はっきりとこれでダメというのがわかりませんでしたけど自信はありませんでした」 豊島「最後までちょっとわかっていなかったです」 豊島「△4四桂は打ちたいところかなと思ったんですけど、△5六桂(78手目)に▲3五角とか▲5七角とかできた場合、どういう感じで指していけばいいのか、わかっていなかったので」 豊島「なかなかできなかったことが達成できたのでよかったです」 豊島「3局目が最後までわからない将棋でしたし、印象に残っています」 ――本局について。 羽生「ずっと難しいと思っていて指していました。どこかで形勢を損ねたと思うのですが、どこが悪かったのか、ちょっとわからないです」 羽生「久しぶりの2日制でしたけど、自分なりには充実して指せたかなとは思います。でも細かいところでミスはあったと思うので、そこは反省材料になるかなと思います」 カテゴリ: 棋戦中継
終局直後――1日目の手ごたえについて。 豊島「封じ手は手が広いのかなと思っていて、自信はなかったものの、ものすごく悪いとは思わなかったので、2日目でなんとかなるかなと」 豊島「ゆっくり指すとちょっとずつ苦しくなりそうな気がしたので、△6四歩とかも考えたのですが、本譜はあまり成算はなかったですけど△8七銀と打ち込んで。じっくり組んでいるよりは勝負になるというか、可能性があるというか」 豊島「△8七銀と打ち込んでいった以上は、もう一回取って金も打たないといけないと思いました(△7八銀成▲同玉△8七金)。△3六歩(58手目)とかも仕方ないです。そのときに本譜の▲8六歩と▲9六銀のふたつの有力手であるので、はっきりとこれでダメというのがわかりませんでしたけど自信はありませんでした」 豊島「最後までちょっとわかっていなかったです」 豊島「△4四桂は打ちたいところかなと思ったんですけど、△5六桂(78手目)に▲3五角とか▲5七角とかできた場合、どういう感じで指していけばいいのか、わかっていなかったので」 豊島「なかなかできなかったことが達成できたのでよかったです」 豊島「3局目が最後までわからない将棋でしたし、印象に残っています」 ――本局について。 羽生「ずっと難しいと思っていて指していました。どこかで形勢を損ねたと思うのですが、どこが悪かったのか、ちょっとわからないです」 羽生「久しぶりの2日制でしたけど、自分なりには充実して指せたかなとは思います。でも細かいところでミスはあったと思うので、そこは反省材料になるかなと思います」 カテゴリ: 棋戦中継
豊島竜王が初防衛▲羽生-△豊島戦は84手で豊島竜王が勝ちました。終局時刻は18時25分。消費時間は▲羽生7時間55分、△豊島7時間43分。勝った豊島竜王は4勝1敗で竜王位を初防衛しました。 カテゴリ: 棋戦中継
豊島竜王が初防衛▲羽生-△豊島戦は84手で豊島竜王が勝ちました。終局時刻は18時25分。消費時間は▲羽生7時間55分、△豊島7時間43分。勝った豊島竜王は4勝1敗で竜王位を初防衛しました。 カテゴリ: 棋戦中継
後手優勢豊島竜王は図から44分かけて△4四桂を指しました。指しづらい手ですが、貴重な1歩を温存することで▲2六飛に△2五歩▲同飛△5六桂とすぐに桂を使えます。継ぎ盤では「先手きつい」の声が聞こえてきます。ここまで先手にはっきりとした悪手はありませんでしたが、後手がプレッシャーをかけ続けたことが逆転につながったようです。阿久津八段は「豊島竜王の充実ぶりを感じます」と話していました。実戦は△4四桂▲2六飛まで進んでいます。 カテゴリ: 棋戦中継
とっさの判断(モニターから駒音が聞こえた。そちらに視線を向けて「金!?」と阿久津八段) (映し出されたのは▲4一金。一段金は苦心の手か) カテゴリ: 棋戦中継
攻めが続くかどうか後手は3七と8七にと金を作りました。対して先手が猛攻をしているのが図の局面ですが、先手も攻めが止まると一気に苦しくなるため、かなりのプレッシャーを受けています。「もう修正の利かない展開。難解。難しいです」と阿久津八段。中村修九段は「先手は攻めを継続する手段があるかどうか」と懸念を示します。どちらも危ない形をしており、一手ごとに勝ち負けが入れ替わる戦いになりそうです。 カテゴリ: 棋戦中継
2日目のスケジュール2日目になりました。箱根町は晴れ。予想最高気温は13度。昨日より少し暖かくなりそうです。本日は14時から大盤解説会のYouTube配信があります。ぜひご覧ください。 カテゴリ: 棋戦中継
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