正月明け恒例の正棋会王将戦。最近のコロナ状況を受けて正棋会は開催されるのかという問い合わせが少しあったが、直前に200名以上の会員に中止連絡を伝えるのは困難であり、伝統の例会を継続したいということで、開催場所自体が閉鎖のような事態で無い限り開催する。
参加者は41名と少なめであったが、ベテランも若手も常連が多く、新年顔合わせの場としてもらっているのはうれしい。朝の挨拶では感染症対策や今後のアマ大会の状況などを伝えたつもりだが、今年が55周年記念大会の年で10月開催予定というのは言い忘れた。
トーナメントに残ったのは13名で、いつもは32名のトーナメント表が埋まるのだが常連強豪が多く予選落ちしていることも見逃せない。残った中では70を超えた最年長の巽さんのベスト8が光っていた。
決勝は星田雅弘さんと上田洋さんという実力者同士の一戦となったが、最新形(かどうか私はよく知らないけれど)相掛りの激しい将棋でお互い中央に桂馬を跳ねてどちらが早いかという展開。終盤では馬を引き付けた上田さんが手厚く勝ち、初優勝。
今年のアマ将棋界はまず3月の朝日アマ全国大会開催から始まると思うので、アマレンの立場としても大いに支援したいと思っている。
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